東京最古の私鉄駅である小川駅西口で進められる再開発事業
小川駅と言われても地元の人以外はあまり知らないかもしれません。
西武国分寺線と拝島線が交差する駅ですから、新宿にも国分寺にも直接行くことができます。

そんな小川駅西口で再開発事業が行われており、タワーマンションができるというので見に行きました。
↑西口階段を降りて交番の裏側から見ますが、全貌がわからないほど駅前です。

↑「市報こだいら」より
1.2ヘクタールの広さで中央の再開発ビルの南には駅前広場、北には小川にぎわい広場も設置されます。
駅前広場の地下には1200台分の市営駐輪場も作られます。

↑小平市ホームページより
ビルの高さは27階建になります。
市によると「小平市の西の玄関口にふさわしい地域の拠点として」整備するということです。
小川駅のイメージはブリヂストン工場くらいでしたが、確かに立地的には小平市の西の玄関です。

6階から27階までは219戸のマンションになり、アトラスタワー小平小川として旭化成不動産レジデンスにより分譲されています。
↑南西から見ており右側が駅なのですが、工事としてはまだ低層部分の工事中です。

↑南から見ていますが、今いるローソン100の辺りは駅前広場の中央部になるのでしょう。
1階から3階はスーパーなどの商業施設、4階から5階は西部市民センターなどの公共施設となり、令和8年度には完成予定です。







































