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2021年4月11日 (日)

あさひ山展望公園からの眺望とちょっとしたハイキングと間近に見る美杉台調整池ダム

数週間前に飯能市ゆうひ山公園から見た時に、是非行ってみたいと思ったあさひ山公園に行ってみました。

飯能ビッグヒルズとして開発された美杉台の一角にあります。

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展望を売りにしているのか「あさひ山展望公園」というようです。

おそらく元々あった地形をそのまま活かしたのでしょう、芝生の美しい小高い丘となっています。

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↑193段の階段を登ってみると、予想通りに眺望はよく、前回行ったゆうひ山公園が南の正面に見えます。

手前には西武バス飯能営業所、さらには観光バス車庫、そして区画整理事業により整然と整備された住宅街です。

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↑東にも景色はよく、さいたま新都心や大宮もよく見えます。

ここの標高は200メートルありますから、飯能で有名な天覧山の195メートル(正しくは197メートル)よりも高い位置になります。

観光協会パンフでも、ここは270度の眺望が見られると紹介されています。

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↑頂上の広場には日時計があり、この時の時刻16時を正確に刻んでいました。

美杉台から西側でも、飯能大河原地区として平成4年から25年まで138.1ヘクタールの区画整理事業が行われてきました。

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こちらは住宅よりも工場が目立ちますが、平成17年に社会情勢の変化を踏まえて都市計画が大きく変更されたものです。

宅地面積は40.8ヘクタークから13.5ヘクタールと大きく減らされ、計画戸数も2050戸から600戸に減少されました。

北はさすがに山があり、遠くの景色は見られません。

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ハイキングコースがあるようですが、ヘビやハチに注意との看板がありました。

ヘビに噛まれたら病院に行くように書かれていて、妙にリアリティがありちょっと怖くなります。

景色を見ていたら、再びゆうひ山公園にも行きたくなりました。

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↑歩いてみると頂上から見るほど遠くなく、住宅街を10分も歩かずに公園の下に着きます。

改めて比べてみると、同じような名前の公園ですが登る道も全く違います。

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↑ゆうひ山公園の方は開発以前の自然を極力残した造りとなっています。

通路も含めて設計の発想が違うようです。

頂上からは北方の景色しか望めませんが、あさひ山展望公園がよく見えます。

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行きとは違う山道を下っていくと、前回は気付かなかった案内図とルートがあるようです

もみじ橋へ向かう道のようですが、見ることが出来ないと思っていた調整池の裏側を通るルートのようです。

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真っ直ぐ進むのかと思っていいくと、図上で点線となっていた部分は住宅開発の予定地のことだったようです。

その部分は住宅内の道路を通り、再び山道に入る部分を見付けるのがちょっと難しかったです。

もみじ橋は、飯能駅から南へ入間川の飯能大橋を渡りスーパーアルプスの少し先にある橋でした。

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↑もみじ橋のすぐ近くでは前回来た時に見たいのに見ることの出来なかった調整池のダムを見ることが出来ました。

2つのうち下段調整池の重力式コンクリートダムを目の前で見られます。

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↑ここからの流れはごく少量となっていますが、大雨後などで放流されている時は想像つきません。

この小さな橋の先は立ち入り禁止となっているので入れませんでした。

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この流れの行き先を辿りたかったのですが、もみじ橋の100メートルほど先で成木川と合流するようです。

↑みどり橋という成木川の橋から合流部分が見えるかと、下流方向を向きますがちょっと見えません。

成木川は青梅市の方から流れてきて、この先1、5キロほど先で入間川と合流する川です。

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↑成木川の上流方向を見ていますが、右側に先程通ってきた山道があります。

このすぐ向こうに調整池や住宅街があるなんて想像もつかないような風景です。

美杉台も開発以前はこんなところだったのでしょうか。

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