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2021年2月28日 (日)

竹間沢からの湧水が川となって流れる行き先と2つの調整池

埼玉県三芳町の竹間沢「こぶしの里」」周辺に再び行きました。

三芳町というとわかりづらいかもしれませんが、OSCデオシティ新座のすぐ近くです。

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ここは1年少し前にも来ましたが、三芳町唯一の湧水があるところでキレイな水辺があります

この水の流れいく先を辿ってみました。

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「こぶしの里」の川に沿った北側は「ふるさとの森」となっていますが、同様に崖線沿いで高低差のある斜面となっています。

↑途中橋が架かってはいますが、私有地で立ち入り禁止と書かれていました。

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↑視界が大きく開け、森が無くなり上から降りてくる通路はありますが、橋は架かっていないため対岸との行き来は出来ません。

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↑やがて、水門がありその先は暗渠となってしまいます。

歩道となっているので100メートルほど進むと、調整池があります。

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↑三芳町が管理する調整池のようですが、時々見かけるようなグラウンドなどでの利用は想定していないようです。

ここから先は再び暗渠となっていますが、流れがありそうな方向へ辿ると、如何にも想像していた通りのところに着きます。

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↑国道463号浦和所沢バイパスを通り越して、柳瀬川へ流れ込むようです。

奥に見えているのは志木ニュータウンです。

この辺りは市町境が錯綜しており、北東は志木市、北西は富士見市、南東は新座市、南西は三芳町となっています。

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↑先程の合流先の100メートルほど上流にも、流入する水の流れがあります。

調べてみると、竹間沢第一調整池と第二調整池があるようなので、もう一つも探してみます。

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↑想定していた場所からは1キロほど上流にありました。

どちらも平成3年~4年に造られたようで貯水量は1万立方メートルずつあります。

最初に歩いてきた川沿いの道からだけだとわかりづらいですが、この周囲はバイパス沿いの工場や大型商業施設が多く立地しているところです。

「富士見都市計画事業三芳町竹間沢地区第一土地区画整理事業」が行われたということで、埼玉県知事名による竣功記念碑が竹間沢東公園にあります。

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開発される前は地中に浸透していた雨水が、開発によってコンクリートに覆われて一気に河川に流れ込むのを防ぐために調整池が造られています。

ただし、先程の竹間沢の湧水の方からは、第二調整池には繋がっていないのかは不思議でした。

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↑探してみると、バイパスの方からはこの通路の下が怪しそうですが、真偽はわかりません。

ところで、ここには最近になってケーズデンキができたようです。

すぐ近くにはヤマダ電機がありましたから、ライバル出現のようです。

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コメント

竹間沢のあたり、昨年のGW頃に通り抜けました。
斜面は蚊が出そうだったのでパスしました(笑)
あの辺りも柳瀬川の段丘だから滲み出ているのでしょうね。
通り抜けただけだったので機会があったら詳しく巡ってみたいと思います。

taboomさん、コメント有難うございます。
雨の少ない今年の冬でも水が流れていたので、段丘による
自然の滲み出し力?はすごいものです。

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