故きを温ねる公園と新しきを知る公園がちょっと不思議な入間市駅近辺

Googleマップを見ていたら、またもや行って見たいところを見つけてしまいました。

西武池袋線入間市駅の近くにある「故きを温ねる公園」です。

さほど広くない街中によくある公園です。

小学校の門柱があります。

↑埼玉県入間郡武蔵町立豊岡小学校と書かれていました。

武蔵町という町があったとは知りませんでした。

我が学び舎とも書かれた碑がありましたから、ここに小学校があったようです。

低学年用と思われる椅子が並んでいる光景が、ちょっと不思議な雰囲気を醸し出しています。

さらに少し深くなった石造りのものもあります。

何かの遺跡なのかとも思いましたが、何も書かれていませんから、単なる池なのでしょうか。

少し高いところもあり、そこにある道標には説明板がありました。

秩父往還と日光脇往還の交差点（現在の河原町交差点）にあったものが移設されたということです。

市指定史跡ですが、「豊岡温故公園の道標」と書かれていました。

公園の正式名称はどっちなのでしょうか。

↑入間市駅から南に向かう道路から、つまり公園の北東から公園全体を見てみると、こんな感じです。

右の円柱形の構造物の中には何もありませんでした。

公園のすぐ南側と西側は、埼玉県では有名なデパートの丸広と駐車場の建物です。

↑そちら側から公園を見てみます。

やはり、あの小さな椅子が並んでいる様子が微妙です。

↑左端にある建物も公園の施設のようですが、特に表示板などはありませんでした。

故きを温ねる公園から入間市駅に向けて北へ１６０メートルほど行くと、「新しきを知る公園」があります。

ここにも不思議な椅子があります。

何なのかと思いましたが、半地下のようなところにあるのはステージのようです。

あの椅子は観客がそれを見るためのもののようです。

こちらの公園には名称が書かれたものは見つけられませんでした。

でも、Googleマップには「新しきを知る公」園と書かれていますし、温故知新ですからセットであるのでしょう。

両方とも不思議な公園なので調べてみましたが、あまり明確な答えは見つかりませんでした。

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