DAHONの折りたたみ自転車は2ラインで販売されている上に、16インチと20インチが悩ましい
DAHONの20インチで8段変速の折りたたみ自転車「SPEED P8」に乗っていろいろ出かけてきましたが、実は最近はあまり乗っていません。
パンク修理したり、バーストしてチューブ交換したり、ペダルを交換したりと、いろいろ自分で修理する方法の勉強もさせてもらえました。
しかし、平日に駅までの通勤に使っている700Cのイオンバイクで、最近は休日にも走ることがほとんどとなっています。
「SPEED P8」を買ったばかりの頃の懐かしい写真です。
年式によっては結構大きなモデルチェンジすることもあり、この2004年モデルは前年より、バージョンアップされたといわれていました。
次の2005年モデルでは、また大きく変わり、シフター、ディレイラーやタイヤなど大きな違いがありました。
購入しようとした自転車店には両方ともあり、試乗もできましたので、どちらにするかを判断することができました。
↑2005年モデルはシフター、ディレイラーはSRAM製で、タイヤ幅も2.0と太めです。
一方、2004年モデルはシフター、ディレイラーはSHIMANO製で、タイヤ幅も1.35と比較的細め、重さはどちらも11.6kgです。
もう1台、同じくDAHONの20インチの「HERIOS P8」も候補として考えていて、こちらも試乗させてもらいました。↓
2005年春に結局買ったのは、2004年モデルの「SPEED P8」で、カチカチと小気味よく変速できるシマノ製のシフター、ディレイラーとタイヤの細さによる走りの良さが決め手でした。
でも、さすがに長年乗っているので、いろいろトラブルも多くなってきました。
主にタイヤまわりというか、リムとチューブの問題なのですが、リムテープを巻いても、段差等でバーストすることが度々起きてしまいました。
↑このブログを始めたばかりの2012年初頃のものですが、そのころ既に7年近くも乗っていたことになります。
それからさらに5年、つまり買ってから12年近いわけですから、驚くほど時間が経過しています。
そろそろ、新しい自転車を買いましょう。
ロードやクロスバイクも考えたのですが、「私の求める自転車像」を改めて考えてみると、気ままに気軽に出かけられて、疲れれば帰りは輪行でのんびり帰って来られることです。となれば、やはり折りたたみ自転車ということになります。
SPEED P8は良かったし、折りたたみ自転車では世界最大だといい、コストパフォーマンスにも優れているので、DAHONの自転車から再び選択したいと思います。
↑DAHONの公式サイトを見てみると、まず2つのサイトのどちらにするかの選択を求められる画面となっていました。
ややこしいですが、どういうことなのでしょう。
以前はアキボウが日本総代理店として販売していたのですが、現在はアキボウが代理店の「DAHON」と、武田産業とシナネンサイクルが代理店の「DAHON international」の2ラインで販売されており、売っている自転車の種類さえも異なっているようです。
これまで乗ってきた「SPEED P8」の後継車と思われるものは、DAHON internationalラインでは「Speed D8」のようです。
タイヤは少し太めの1.5となっており、ディレイラーはShimano Aceraで、重さは12.2kgです。
折りたたみサイズは82×67×32cmと、2004年モデルの80×68×34cm、重さ11.6kgと大きくは変わりません。
一方、DAHONラインの方では「Speed Falco」となっており、ディレイラーはShimano Altusで、重さは12.1kg、折りたたみサイズは82×66×36cmです。
タイヤは同じ20インチですが、これまでの406サイズより大きい451サイズとなっており、太さは1-1/8とありますから細めのようです。
走りもよさそうだしいい自転車なのですが、基本的にはこれまで乗ってきた「SPEED P8」と同じようなシルエットなので、折りたたみ自転車といいながらも、せっかくですから気分転換に少しは違う形にしてみたいものです。
DAHONラインには「Dash P8」という折りたたみ方法の異なる、剛性の高そうなモデルがあります。
重さは11.0kgですが、折りたたみサイズが60×95×32cmと結構大きいところが問題です。
メインの目的である、気ままに気軽に輪行できることからすると、実はこれまでの20インチでさえ、大きくて、折りたたんで電車に乗るのが面倒で、無理して自転車で帰ってきたこともありました。
もう少し小さいものも考えて見たいと思います。
どちらのラインにも、「EEZZ D3」という9.8kgと軽く、10kgをきる3段変速のいい自転車があります。
折りたたみサイズも62×64(65)×27cmと小さくなります。
↑この車種だけも折りたたみ方式が他車とは異なり、色はDAHONラインではこのイエローのみ、DAHON internationalラインはブラックのみと、単色でした。
いい自転車ですが、色の好みと、価格がちょっと高めなのが大きな課題です。
DAHON Internationalラインの方は16インチの車種はこれだけですが、DAHONの方にはいくつかあり、「Curve D7」もあります。↓
7段変速で、タイヤ幅は1.5、重さは11.6kg、折りたたみサイズが73×61×34cmとなっており、20インチのものよりも少しコンパクトなのが魅力です。
ディレイラーがShimano Tourneyであることや、マッドガードも付いていて、ママチャリっぽいところがちょっと気になります。
しかし、これまでは雨上がりなどに泥はね嫌さに出かけないこともがありましたから、意外とマッドガードもあれば便利かもしれません。
いやなら外せばいいわけですから。
どれがいいか、実は正月休みの時から悩んでいるところですが、結構楽しんでもいます。
でも、ようやく何となく結論は出ました。
ブログランキングに参加して、交流を広げていきたいと思っています。
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以上、DAHON及びDAHON international公式サイトより引用
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私はブリジストンの折り畳みTRANSIT Compactを長年使ってきましたが、手放して、GRANDTECH 700C を中古で買ったのですが、フレームサイズが大きくて手放し、現在はTREK 700Cで新車で買ったのでサイズもぴったりです。再び折り畳みがほしいところ本記事が参考になりました。DAHONは、HONDAをもじった名前かなと思っていました。古地図、古航空写真などを活用しながら主に東村山周辺を調べています。
投稿: sekitobaGO! | 2023年4月26日 (水) 17時13分
sekitobaGO!さん、コメント有難うございまいた。
私は結局DAHON curve d7を買ったのですが、やはりspeed p8に比べて、
だいぶ走行性能(スピードや距離がでない)でイマイチなこともあり、
自転車に乗る機会は減ってしまいました。
投稿: すずた | 2023年4月29日 (土) 09時20分