iPhone5sを機種変更するならiPhone6、6Plusと6s、6sPlusのどれがいいか、また料金プランは
4年前にほぼ衝動買いでiPhone4sでスマホを使用するようになり、途中でiPhone5sに機種変更してからほぼ2年となります。
携帯会社はauで、auスマートバリューという、家のネットや電話とのセット割引を利用していますし、ケーブルテレビもJ:COMですから、すっかりKDDIグループに入っています。
iPhone5sは画面サイズが4インチと小さいので、近眼の上に老眼も入ってきた目にはちょっと厳しくなってきています。
そろそろ次のスマホをと考えているのですが、タブレットも興味があります。
なぜか、iPhoneが2台続いていますが、iPhoneとiPadを2台持ちするほどApple好きなわけでもありません。
でも、iOSに慣れているので、いまさらAndroidに乗り換えるのも面倒です。
まあ、秋に発売されたiPhone6sか6sPlusにするのが無難そうです。
しかし、iPhone6と6sは、テレビCMでも改良点をさんざん強調しながら、「唯一変わったのは、そのすべて。」とあえて逆説的に宣伝していますが、聞けば聞くほど、あまり違いを感じられません。
3D Touchという感圧タッチは、画面を軽く押すのと強く押すのの違いを感知して、異なった反応をするというものです。
店頭で試してみると、確かになぜか指先にも不思議な感触があり、技術の進歩には驚かされますが、必要不可欠な機能というものでもありません。
カメラが800万画素から1200万画素になり、動画も4K動画撮影可能になったとのことですが、そこまでの動画の画質を私は特に求めていません。
皆さんご存知のように、iPhone6と6sとも画面サイズは同じ4.7インチで、どちらもiPhone5sの4インチに比べれば、大きくなっているし、チップもA8チップになるなど進化しているので、iPhone6でも良いのではないかと思われます。
端末本体の価格もiPhone6は一番安い16GBで73440円と、同じ6sの84240円よりも1万円以上安くなっています。
月々の支払額としてみると、3060円と3510円の違いになります。
しかし、最近、政府まで実質0円販売はおかしいと言い出したように、各社ともMNPの乗り換えさせるためにかなりの割引がありますし、今のauからあえて携帯会社まで変更しようと思っていませんが、やはり、機種変更でも割引があります。
機種変更の場合でもできるだけ、新しいiPhone6sを販売しようとするためでしょうか、割引を勘案した機器代金で月々の実質負担額を比較すると、6が1020円、6sが1075円と大差はなくなっています。

↑でも、このiPhone5sの画面の小ささによる見づらさから脱却するために、タブレットを持つことさえ考えているわけですから、スマホとタブレットのいいとこ取りとして、画面の大きなiPhone6Plusと6sPlusが候補として急浮上してきました。
どちらも画面サイズは同じで5.5インチとなっています。
スマホとタブレットの2台持ちするくらいなら、見やすくてこれはいいです。
iPhone6Plusと6sPlusのそれぞれ16GBで比較すると、機器代金は86400円と97080円と、6や6sよりもかなり割高となっていますし、さらに6Plusよりも6sPlusは1万円以上高くなっています。
となると、候補は割高なiPhone6sPlusではなく、6Plusでしょうか。
しかし、割引を含めた実質負担額で比べると、月々の 支払いは1560円と1610円というわずかな差となります。
↑結局、そのくらいの差しかないならば、やはり最新型のほうがいいということで、iPhone6sPlusを購入しました。
しかし、Plusは画面が5.5インチと大きいのは良いのですが、やはり重い。
重量は6Plusで172g、6sPlusでは192gもあります。
今まで持っていた5sは112gでしたから、ほぼ2倍とかなり重くなります。
店頭に置いてあるものはどの店も万引き防止のためか、常に強く引っ張られるワイヤーが付けられているので、重さの感覚がわかりませんでした。
大きさ的には気に入っていますが、やはり持ってみると、ずしりと重いです。
色は今までと同じスペースグレーなのですが、上下に黒い部分がないので大分イメージが違います。
持っていたiPhone5sは21600円で下取りされるうえ、キャンペーンによる値引きや溜まっていたポイントを使うことなどで、月々のデータ通信料を含めた総支払い額は約6800円はだったものが、約7100円になるようです。
でも、やはり高い。
政府が民間会社の料金体系に口を挟むのはどうかと思いますが、この件では頑張ってもらいたいものです。
データ通信は多い月でも3GBいかないのに、高いデータ通信料を払っているので、データ定額サービスを検討しました。
月々のデータ通信料で選べるプランがありますが、テレビCMで良く聞くスーパーカケホとセットのようです。
3GBのデータ定額のプランで月々4200円プラス300円に、スーパーカケホ1700円で、合計6200円です。
しかし、このスーパーカケホは、言葉通りに国内通話が5分以内ならかけ放題とのことですが、私はほとんど通話は利用しません。
今までの料金プランのLTEフラットは月々5700円プラス300円と割高ですが、電話料は934円で、合計6934円となります。
少し高めですが、せっかく、画面が大きくなって、動画も含めてデータ通信しまくろうと思っているところですから、LTEフラットはデータ通信が7GBまでは制限されないので、結局こちらを継続することにしました。
iPhone5sとiPhone6sPlusの箱を並べてみました。
この絵の大きさは実物大なので、かなり大きくなったことがわかります。
まあ、データ定額は5GBだとすると5000円プラス300円に、スーパーカケホ1700円で、合計7000円ですから、比較してみると、少なくとも毎月5GBは使い切らないと、もったいないので、このiPhone6sPlusは思いっきり使いまくろうと思います。
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