オスプレイを見に横田基地友好祭2014に行く
9月7日、在日米軍横田基地で日米友好祭2014が行われたので、行ってきました。
青梅線牛浜駅からだいぶ混雑しているとのことなので、拝島駅から歩きます。
拝島駅改札には、ゲートまでの地図も用意してあり、約1.6km、徒歩で25分とあります。
国道16号線の歩道には、同様の多くの人が歩い混んでおり、車道は大渋滞です。
入り口である第5ゲート前の横断歩道を渡り、敷地内に入ると、さらに大行列です。
国籍入り写真付き身分証明書を持ってくるように推奨されていました。
午前中は雨だったのですが、午後からは止んだので、時折強い日も射し暑い中、並びます。
全員ではきりがないので、何人かに一人の割合でチェックをしているようですが、私は人相が悪いせいか、検問の対象として呼び止められてしまいました。
金属探知機を体に沿ってあてられ、反応があったのかポケットからは財布と鍵を出し、再チェックでようやく無事通過です。
その後、全員、バッグの荷物検査もあり、ようやく基地内に入れました。
拝島駅から結局50分くらいかかってしまいました。
基地内はやはり広く、滑走路のエプロン部分には屋台が並び、ステーキやハンバーグを焼く煙が立ち込めています。
数多くの飛行機やヘリコプターが展示されていますが、オスプレイは一番奥にあり、さらに1kmほど歩きます。
ニュースや新聞で展示されていることが報じられたせいか、数多くの人がいます。
航空祭などではロープが張ってあって、近くには行けないことが多いですが、米軍は太っ腹なことに近づけるし、中に入ることもできるようで、後ろには長い行列ができています。
↑左に並んでいる人たちが、もうすぐ荷室や操縦席まで見ることのできる、羨ましい人達です。
↓こうして入っていきます。
2~3時間待ちとのことなのであきらめます。(あっさり)
並ばなくても、近づけるから操縦席を覗きこむことはできます。
エンジンも人の頭の高さの位置にあり、もちろん触ることもできます。
プロペラは思っていたよりは小さく感じられました。↓
みんな、触ったり、コンコンと叩いたりして音や材質を確認したりしています。
太っ腹な米軍、さすがアメリカンな感覚とも思いましたが、実際には、基地配備に反対運動も多いオスプレイを、こうして日本の庶民が身近に感じるようになるならば、こんなの安いものでしょう。
航空マニアというよりは、子供連れの家族やデートをしているカップルが数多く見受けられました。
まさに、作戦成功という感じです。
船で運ぶ時に場所をとらないようにするためでしょう。
横から見れば、こんな感じで、プロペラまでたたんであります。↓
我ながらシュールないい写真です。
それにしても、警備しているのが米兵でなく、日本の警察官に見えるのがちょっと不思議です。
オスプレイ以外にもいろいろ見ましたが、それはまた別の機会に。
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