秋の花を見ながら空堀川、柳瀬川、荒川を走る
秋空の下、東村山市から、空堀川沿いを下流に向かって走りました。
清瀬市中里団地を過ぎた辺りでは、コスモスが咲いています。

同じく清瀬市台田団地の前の辺りには、彼岸花(曼珠沙華)が咲いています。

といか、数百メートルに亘って、植えられているようです。

ちょっとピークを越えてしまっているようで、残念です。
さらに進み、JR武蔵野線と関越自動車道の下を通り、清瀬市下宿の下宿第三運動公園サッカー場では、国体の準備が進められていました。

今日9月28日は、東京国体であるスポーツ祭東京2013の開会日です。
ここでは30日、10月1日、3日に女子サッカーの試合会場となるようです。
なでしこジャパンの将来を背負って立つ選手を見ることができます。

東京都内にある全ての区市町村に試合会場を設けているようですが、ちょっと不便なここにも、人工芝のサッカー場と簡易ながらも観客席も設けられていました。
あさって来ていれば、さぞや盛り上がって、混雑していたことでしょう。
思えば、昨年もなぜか今頃(9月下旬)に、この空堀川、柳瀬川沿いを走りました。
この辺りで国体をやるはずだけど、どこにそんな所あるのかなと考えたのを、ふと思い出しました。
※ 1年前の旅の記録は、こちら
その後、埼玉県内の新座市を通り、志木市役所や新河岸川との合流点を超え、荒川まで来ました。
さすがに、荒川の土手は堤防を兼ねているので、登るのは大変ですが、いい景色です。
右岸(南東側)から、左岸の秋ヶ瀬公園の方を見てみます。

何やらアンテナのようなものが、2つ見えます。
川の手前の農地のように見えるのは、河川敷です。
また、さいたま新都心のほうにはビルが多く見えます。

埼玉県HPでも、荒川自転車道はこの辺りでは、左岸を通っているし、以前も左岸を走ったので、今回はこちら側の右岸を上流方向に行ってみます。
※ ホンダエアポートに行った、荒川自転車道の旅の記録は、こちら
羽根倉橋を通り過ぎ、いい景色のなか順調に走ります。

しかし、荒川右岸を走り始めて6kmほどで、舗装路が終わってしまいます。

治水橋の手前、対岸には大宮運動場の向こうの並木がきれいです。

暗くなってきたし、近くに駅はないので引き返し、あのアンテナを見に行くことにします。
長い羽根倉橋を渡り、左岸の秋ヶ瀬公園北東側の土手道を走っていくとあります。

ロケットのような形ですが、後で調べてみると、平野原送信所といい、テレビ埼玉の浦和送信所として地デジ電波送信と、NHK平野原FM送信所としてNHKさいたまFMの送信に使われているようです。
また、かつてはNACK]5もここを使用していたようです。
テレビ埼玉の電波はここから出ているとは、驚きました。
ところで、この土手の道にも両側にも、彼岸花が咲いていました。

そして、もう少し先にあるのは、新開ラジオ送信所です。

こちらは、数週間前に多摩川沿いで見たのと同じ形です。
NHKラジオ第1放送、第2放送のAM電波の予備送信所です。
この後は、秋ヶ瀬橋を東に向かい、西浦和駅から電車輪行で帰りました。
この日の走行距離は42.12m、平均時速は18.01km、消費カロリーは1096kcalでした。
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