8年ぶりに入間航空祭2025を2キロ離れて見てみるとどうか
11月3日といえば入間航空祭の開催日です。
何回か出かけましたが、20万人以上の大変な観客数で、昨年も25万人だったそうです。
人混み嫌いな私としては近年行っていなかったのですが、久々にブルーインパルスは見たくなり離れたところで見てみることとしました。

入間基地からは2キロほど北に離れた広いところです。
以前は午後だったブルーインパルスの展示飛行ですが、今年は午前中に飛行するということです。

北風が強く吹き、晴れの特異日とはいうものの雲が出たり消えたりと目まぐるしく天気の変わる中、予定通り11時5分にテイクオフして大空を飛び回ります。
基地にいると少しうるさく感じるアナウンスですが、全く聞こえず説明がないのも寂しいものです。

↑iPhoneSE3のカメラのためか腕のせいなのか、あまり感動の伝わらない写真ですが、アップにしてみればブルーインパルス6機の飛行らしさは見えます。

次にどこから飛んでくるのかわからず、キョロキョロ。
何しろ早いですから、音がした方を見てももう遅いです。

航空機ですから小回りが効かないのは当たり前ですが、離れたところから見ていても想像以上に遠いところまで飛んでいっていることを知りました。

↑こちらもアップにしました。
こうして6機で飛行している姿はブルーインパルスらしく美しいものです。

↑スモークの軌跡が切れてしまっていますが、左でターンしてきた6機です。
次の花が開く演目名は何だろうか、下に向かう機もあるのでサンライズではないし上向き空中開花なのかと調べていました。

スタークロスは星だけかと思っていましたが、花と星とセットのようです。
スモークが残っているのは意図したことなのですね。
ただ、なんか見覚えのある絵だと思い8年前の写真を見てビックリです。

2枚続けてほとんど同じ絵姿です。
2キロ離れていても同じような写真とは自分の撮影技術の変わらなさに笑ってしまいます。
晴天の写真ばかり載せてきましたが、実は雲は結構出ていましたので、その向きでは見づらいですが、コークスクリューです。

1機が飛んでいる周りを、もう1機がグルグル螺旋状に回りながら飛行します。
やがて11時50分の定刻で着陸して終了の様子です。
放送もないので終わりもちょっと寂しいものです。
人混みはイヤだけど今度は入間基地まで行くか悩ましいものです。
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