立体交差化工事が進む令和5年6月時点の屋根に覆われたような東村山駅の様子
首都圏の鉄道で連続立体交差化が進む中、西武新宿線は取り残されていました。
それが近年2箇所で事業化されています。
東村山駅周辺での事業もかなり進んでいるようなので、今しか見れない駅の様子を見てみました。
↑南北方向に東村山駅ホームはありますが、西武新宿線下りの4番ホーム後ろの方から前方、つまり北の所沢方面を見たところです。
右側の5番ホームと6番ホームは上りで、特急の通過待ちにため両ホームに上り電車が停車しています。
↑逆に南の久米川方面を振り向けば、手前が下り、左の2本が上りになります。
現在、地上駅のままなのですが、高架化された後の駅を支える基盤部分ができているため、屋根に覆われたような景色になっています。
↑(西武鉄道ホームページより引用)
東村山駅は西武新宿線だけでなく、南からは国分寺からの国分寺線、北西へ西武園に向かう西武園線も通っています。
跨線橋による橋上改札口のある構造でしたが、工事のために橋は取り壊され、地下通路に改札口はあります。
↑最初の4番ホーム向かい側である3番ホームから、南方向の西武新宿や国分寺方面を見たところです。
その3番ホームと右の1番ホームは国分寺線が使用しています。
↑3番ホームを北に向けて歩いて行くと、国分寺線の終点としての車止めがあります。
左の1番ホームは長さが短くなっています。