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51埼玉県

2019年6月 2日 (日)

所沢市三ヶ島にある中氷川神社の方が延喜式に記載されている神社なのか

前回は、平安時代の延喜式にも載っていたという所沢市山口にある中氷川神社に行って来ました。

ところが同じ所沢市内に同じ中氷川神社があり、こちらも延喜式に記載されていたという神社であるというので、2週連続で所沢市に向かいました。

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埼玉県道179号所沢青梅線沿いの早稲田大学所沢キャンパスの近くにあります。

鳥居の横にはやはり「延喜式内中氷川神社」と書かれており、住宅の間に西に向けて細長い参道が続きます。

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拝殿前の案内板には「延喜式」神名帳に記載される「武蔵野国四十四座の一つ中氷川神社」と伝える古社であると書かれていました。

境内が、北東から南西にかけて、非常に細長い形をしているところからかつて当社は長宮とも称されていたといいます。

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↑拝殿向背には虎の彫刻、光背柱には獅子と龍、水を吐いている龍、花の彫刻等も多数あります。

覆殿の隙間から本殿を見ることが出来ます。

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本殿は一間造りで、側面や扉をはじめ、柱や梁などに至るまで、龍や獅子などの細かな彫刻が施されています。

江戸時代の建築美を今に伝える貴重な文化財となっているといいます。

左側からの方がよく見ることが出来ました。

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2019年5月26日 (日)

GHQも来たという所沢市山口にある中氷川神社は三氷川の中乃社という

以前から前を通る時にちょっと気になっている神社の案内板がありました。

埼玉県道55号所沢武蔵村山立川線沿いの所沢市山口にある中氷川神社です。

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「武蔵国三氷川中乃社」とあります。

3つの氷川神社の真ん中にある中氷川神社ということでしょうか。

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↑一ノ鳥居を抜け、南から北に向かう参道の階段を上り、ニノ鳥居も抜けると、参道は西に向かう階段となります。

約3500坪の狭山丘陵の杜ということですから、小高い山すべてが境内となっているようです。

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「延喜式内祈年國弊社」とも書かれていましたから、平安時代の延喜式に記載されていた神社ということになります。

入間・多摩二郡にまたがる92ヶ村の総鎮守とうことで、かなり広範囲の総鎮守です。

本殿は大社造で、昭和22年(1945年)に造営されたものですが立派で、心の御柱25尺です。

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本殿造営の少し前である、終戦直後の昭和20年(1945年)11月に連合国軍総司令部(GHQ)が、ここ中氷川神社の臨時例大祭を視察しました。

なぜここが選ばれたのかの経緯は分かりませんでした。

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2019年5月 6日 (月)

数多くの花咲く智光山公園の都市緑化植物園にあるハンカチの木

狭山市にある埼玉県立智光山公園は非常に広大で、面積は53.8ヘクタールもあります。

アカマツ、コナラ、クヌギなど武蔵野の豊かな自然をそのまま生かして作られた大規模な都市公園となっています。

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↑東京ドーム11個分の広さですから、池もあれば林もあるのですが、それだけではありません。

体育館やテニスコート、キャンプ場、釣り場などの施設もあります。

さらに動物園と植物園もあります。

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↑その狭山市都市緑化植物園に、ハンカチの木があり開花しているというので見に来ました。

花の形がハンカチのように見えるということでしょうか。

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そのすぐ下にあるキンキャラという低木は、花ではありませんがキレイです。

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ここまで来る途中の道路にもツツジがキレイに咲いていましたが、ここにあるツツジは色が違います。

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花壇には色とりどりの花が咲いていて、一つひとつ紹介しきれません。

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私のように花の名をよく知らない者向けに、できれば全ての花の名称を表示して欲しいものです。

別の場所では、大きな花の咲いた前で写生をしている人がいました。

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2019年4月14日 (日)

東川の源泉って道路排水なのか、人孔なのか、それとも違うところなのか

引き続き、所沢市を西から東に流れている東川(あずまがわ)の源泉を探していきます。

東川は三ヶ島八幡神社の西参道鳥居の前を奥(北東)に向けて流れていき、前回見たもう一つの流れとこの先で合流します。

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↑右に小高くなっているのが神社です。

南西に向けて上流に向かっていきます。

やがて、道路沿いに流れていた東川は住宅と畑の間へと入っていきます。

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グーグルマップで見ると、この少し先で水の流れは無くなっています。

その辺りに源泉があるということでしょうか。

しかし、畑とはいえ、勝手に民有地に入って行くわけにもいきません。

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↑もしかすると、方角的に川があるかと思われる方を探してみると、さらに上流にも水路がありました。

この先で道路を横断しているはずなのですが、その向こう側の上流側には水路が見つかりません。

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↑道路の両側には側溝があります。

しかも、斜面となっていますから、雨が降れば結構な量の水は流れてくることでしょう。

ということは、東川の源泉はこの道路排水ということになってしまいます。

なんか、釈然としないまま、この道路を登ってみました。

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↑すぐ先の道路左手には、トトロの森10号地がありました。

ナショナルトラスト活動でこの丘が保全されています。

こうした森からの湧水も、この道路の側溝には流れていくわけですから、単なる側溝ではなく、やはりこれが東川本流なのでしょうか。

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↑さらに道路を進んでいくと、かなりの上り急斜面となります。

両側にはやはり側溝はあります。

坂を登り切ると、狭山湖の周回道路に行き当たります。

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2019年4月 7日 (日)

所沢の東川の源泉を探してヤギと三ヶ島八幡神社の桜を見る

所沢市内を西から東に流れている東川は、桜の名所になっており満開です。

ひがしかわではなく、あずまがわと読みます。

この東川の源泉を目指してみました。

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関越道所沢インター周辺では柳瀬川に合流しており、国道463号浦和所沢バイパス、西所沢からは県道179号所沢青梅線にほぼ沿って流れています。

狭山湖周辺に源泉はあるようです。

↑その所沢青梅線下田橋から南の上流方向へは道路に沿って流れています。

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 ↑やがて畑の間に入っていきます。

道と私有地の区分が分かりづらいのですが、グーグルマップを見るとここは道のようです。

小高い丘のところで2つに別れています。

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というか正しくは2つの流れがここで合流しています。

右側は沿っては行く道が無いので、まずは左側の流れを上流に向かいます。

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水の量はかなり少なくなっています。

畑と道路の間、民家と畑の間を流れています。

グーグルマップではこの道路の手前が上流端のようですが、まだ先に流れはあります。

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ここの桜はまだ満開とはなっていませんでした。

この先は民有地のようなので勝手に入るわけにもいきません。

ところで、先程からメーという鳴き声が気になります。

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↑川の左側にある道路を進むと、そこにはヤギがいました。

しかし、この道路も行き止まりとなっており、先に進めません。

さらに左に大回りする道路は山?の向こう側を通っていますから、やはり川の上流には行くことは出来ません。

残念ですが、ヤギの声で少し和んだ気分になり、もう一方の流れの上流を探します。

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2019年3月17日 (日)

東京都と埼玉県に南北に分断された秋津村の鎮守だったという日月神社と伝説

旧所沢街道を通る西武バスのバス停に「日月神社」という名のところがありますが、通りに面していないので、どころにあるか知りませんでした。

それが道路のすぐ近くにあることを知りました。

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↑「にちげつ」ではなく、「じつげつ」と読むそうです。

柳瀬川の北側の河岸段丘のところにあるため、社殿に向けては高台になっています。

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階段を昇ると、御神木とともに「蜻蛉(とんぼ)の寄生木」という伝説が記されています。

それというのは、この秋津村に無理難題を言って家臣を困らせていた殿様がいて、自分の年齢と同じ数の蜻蛉を捕ってくるよう家臣に命じましたが、1つ足りませんでした。

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怒った殿様が、ここで「神の力があるのなら、蜻蛉を、御神木の欅(けやき)の股から別の種類の木にしろ。出来なかったら祠をつぶす。出来たらもう無理難題は言わない」と言って、御神木に蜻蛉を投げつけてしまいました。

この御神木と社殿は同一の高台の上にあります。

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祭神は大日孁貴尊と月読尊ということで、日月神社です。

武蔵国秋津村の鎮守でしたが、武蔵国が柳瀬川を境に南北に、東京都と埼玉県へと分離されてしまいました。

一ヶ月程前に見たように、秋津町は東京都東村山市の地名ですが、ここの地名は埼玉県所沢市北秋津です。

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2019年3月 3日 (日)

入間川の入間市狭山市境にある笹井ダムと豊水橋という名称について

西武バスの路線図を見ていたら、行ってみたいと思うところがありました。

「笹井ダム」という停留所です。

ダムといっても入間川の上流部ではなく、入間市駅からさほど離れていない中流部で、ダムのありそうなところではでありません。

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↑期待していた以上に水は貯まっていました。

堰であろうことは想像していましたが、その通りでした。

河川法の定義的には、基礎地盤から堤の頂上までの高さ15メートル以上のものをダム、それ未満は堰です。

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笹井ダムというよりは、笹井堰ということになります。

しかし、バス停からここに来る道路も「笹井ダム通り」と名付けられています。

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私のような物好きが来るのですから、観光的にはいいのではないでしょうか。

農業用河川工作物応急対策事業として昭和55年から60年に工事されましたと書かれていました。

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堰体巻立工の長さは212メートルともありますから、補強工事をしたということでしょうか。

下流側から改めて見てみると、結構な高低差があるようです。

魚の上流への遡上のための魚道も作られています。

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左の下流側から1段目、2段目と来て、手前の3段目へと上がる仕組みになっています。

魚も頭が良く、空間把握の能力が求められます。

私も全体像を見るために、右岸側も見てみたいものです。

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2019年2月24日 (日)

平安時代からの秋津町の村の鎮守と鉄道係員養成所と東村山市と所沢市の都県境にある住居表示の混乱

西武池袋線の秋津駅といえば、JR武蔵野線の新秋津駅へのちょっと不便な乗換駅というイメージでしょうか。

秋津町は、秋津駅が清瀬駅の次だし、まあ清瀬市にあるのだろうと思っていました。

ところが行ってみたら、東村山市に属しているようです。

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↑そんな秋津町に「氷川神社」があります。

よく街中にある神社かと思ったら驚くほど歴史は古いようです。

弘仁九年(818年)といいますから平安時代、秋津村真言宗竜泉寺に氷川社があり、秋津村の村の鎮守として祀られていました。

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↑現在の拝殿は昭和59年のもので、入母屋造りで屋根は銅板葺です。

江戸時代には南秋津村の鎮守、明治時代には村社となっていました。

御祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)といいますから、天照大神の弟で、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治したことで有名です。

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↑本殿は流れ造りで銅板葺です。

鉄筋コンクリード造りとなっています。

このすぐ近くには、「西武研修センター」という建物がありました。

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その表示板には「鉄道係員養成所」とも書かれていましたから、西武鉄道の研修所のようです。

西武池袋線からさほど離れていないし、電車運転の練習のための引き込み線がないかと思い、周囲を見て回ってみました。

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2019年2月17日 (日)

狭山市にある緑のトラスト保全の雑木林となでしこリーグちふれASエルファン発祥の地

東京都でも、多摩地域には雑木林が残されているところがあります。

それ以上に、埼玉県では広大な雑木林が残されているところがあります。

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↑そうした狭山市の雑木林の中に、「堀兼・上赤坂公園」があります。

県道126号所沢堀兼狭山線(東京狭山線)沿いの秋草学園高校のある辺りになります。

この公園には中央に広大なというか立派なグランドがあります。

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どうやらサッカーの試合ができるようになっており、芝生保護のためかシートがかけられていました。

案内図から見ると、奥では野球もできる多目的グランドのようです。

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↑周辺の雑木林には散策路があり一周できるようになっています。

リスの目の高さで森を散策できる「リスの目木道」というのもあったようですが、案内図で消されていますし、実際にももうありませんでした。

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↑公園の北東端に「緑のトラスト9号地出入口」というのがあり、公園の向こう側の雑木林に繋がっているようです。

公園は狭山市が管理する市の土地なのでしょうが、外は緑のトラストの土地です。

埼玉県では、優れた自然や貴重な歴史的環境を、県民共有の財産として末永く保存していくため、寄付やボランティアによる「さいたま緑のトラスト運動」を展開しているようです。

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↑ここは、「緑のトラスト保全第9号地」で、地図の左の方から北の森、中央の森、南の森となっているようです。

ここにも赤坂の森散策路があり、雑木林の中を歩けるようになっているので行ってみることにします。

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2019年2月 3日 (日)

白鳥の飛来地があって川に囲まれた島のようなところにある埼玉県川島町

埼玉県の川島町は県のほぼ中央に位置し、北は都幾川・市野川、東は荒川、南は入間川、西は腰辺川に接しており、まさに文字通り「川に囲まれた島」のような地形です。

国道254号線と圏央道川島インターが交差するところというとイメージが浮かぶでしょうか。

ここは、東京からほど近いのに白鳥が飛来してくるところだといいます。

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↑この日は車で来ましたが、そのための臨時駐車場も設けられています。

腰辺川(おっぺがわ)に支流の飯盛川が流れ込む水門のある辺りです。

三井精機工業本社工場沿いですが、グーグルマップにも「白鳥飛来地」と表示されています。

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午後2時頃行ったのですが、近くには白鳥があまりいません。

向こう岸の人が近付けないところにはいるようです。

中洲となったところにもいます。

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川島町ホームページによると80羽ほどいるということが、見たところそれほどいません。

写真を撮っている人たちの話によると、昼間はどこかに行っていて夕方戻って来ることが多いようです。

確かにホームページを再確認すると、早朝と書かれていました。

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夕方までここで待っているのも何なので、駐車場にあった周辺の案内地図を見て、「遠山記念館」に行ってみることとしました。

旧遠山家住宅という川島町出身の日興證券(現SMBC日興証券)の創立者である遠山元一氏の住宅のようです。

門構えからして立派です。

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美術館は休館中ですが、邸宅と庭園を見るにも入館料500円かかります。

「登録有形文化財」というプレートがありますが、その横には「国の重要文化財に指定」されたとも書かれています。

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