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01東久留米市

2017年10月22日 (日)

さいかち窪と黒目川最上流部の台風21号直撃前の秋雨前線の影響による大雨の状況を確認に行く

月曜日には最高気温が14.3℃と10月中旬の東京としては46年ぶりの寒さで、木曜日には最低気温が9.9℃という同じく31年ぶりの記録、さらに正午でも11.1℃と非常に寒い日でした。

その週末に今度は、超大型で非常に強い台風21号が関東を直撃しそうで、今晩(10月22日日曜日)の深夜から未明に東京地方は大雨で強風に注意が必要という天気予報です。

その台風21号が秋雨前線を刺激しているようで、既に日曜日の朝から夕方までずっと強い雨が降っています。

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これだけの大雨なら、さいかち窪は水が湧くというよりも水が貯まっているはずです。

大雪の時には水が流れているかと見に行ったのに無かった水の流れが、今日の夕方にはありました。

この奥の方がさいかち窪で、手前に向けて水は流れています。

小平霊園内の雑木林の奥に向かい、さいかち窪まで行こうかとも思いましたが、この水流の左側の通路というか踏み分け道も川のように水が流れており進めません。

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しかも、あんな寒い日が数日前にあったにも拘らず、写真を撮るほんの短時間で蚊に何カ所も刺されてしまい意気消沈です。

↑諦めて下流方向を見れば、新青梅街道の下に向けて水が流れていきます。

この先で道路排水の水が合流しているのですが、時折冠水するほど多くの道路上の水が流れ込むと、あの狭い黒目川最上流部は氾濫が心配です。

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↑新青梅街道を渡ってみると、やはりすごい勢いで水が入って来ます。

さいかち窪からの水流からは大分増えています。

ここからは自然に配慮した川づくりが行われているため、通常の都市河川のような広い川幅で整備されてはいません

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↑案内図(クリックで拡大)の⑤の辺りから下流は広い川幅となっていますから心配ありません。

さいかち窪や柳窪天神社では、湧水もたまにしか見られないため、最上流部は枯れていることが多いくらいです。

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↑200mほどは公園となっていますが、その途中の民有地からは流れ込む水によって「小さな滝」ができていました。

そのお宅への橋のすぐ下まで水位があり、その橋さえも水が溜まり川のようです。

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この先の下流にも見に行きます。

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2017年4月23日 (日)

【後編】黒目川上流域に開通した遊歩道は自転車走行していいのかと、これで整備完了なのか

黒目川は、小平霊園から、東久留米市、和光市、朝霞市を流れて新河岸川へと合流する全長17.3kmの一級河川ですが、上流域の遊歩道の未開通部分がこの4月に開通したとのことなので行ってみました。

小平霊園のさいかち窪から新所沢街道までの前回に引き続き、さらに下流に向かいます。

ここからが、新たに開通したところです。

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↑右岸に通路はあるのですが、この大きな木を避けるためでしょうか、入口部分は橋梁形式となっています。

黒目川上流域親水化事業による3つのゾーン分類では、ここからは「C 復元ゾーン」で、武蔵野の農村風景を復元するとされていますから、いきなり入口での樹木伐採はやめたのでしょう。

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↑50mほど先からは、遊歩道は左岸側に整備されています。

ところで、直前までの西団地内「Bゾーン」では広い川幅で整備されていましたから、大雨時にあそこに大量の水が流れたとすると、下流のこんな川幅で大丈夫なのか心配になります。

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↑しかし、しんやま親水公園の地下には余水路という雨水貯留槽のようなものが整備されており、大雨時の水はそこに貯められて、「Bゾーン」の親水路でも40cmの高さまでしか水は流れない仕組みに設計されていました。

ですから、下流の「Cゾーン」にも大量の水が流れ込まないようにされているということです。

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この辺りの黒目川は、畑やコンクリート工場、民有地の間を流れていたので川の近くに行くことが出来ませんでしたから、見たことのない景色が新鮮です。

武蔵野の農村風景は言い過ぎかもしれませんが、この先にはのどかな風景が見えてきます。

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↑左岸の横では、この遊歩道開通を機に宅地開発も進められているようです。

現地販売会開催中ののぼりが立っています。

駅は西武新宿線も池袋線も遠いですが、バス停は近くにありますし、私のような川好きには好立地物件です。

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↑新たにできた橋から振り返って見ると、水に親しめるようになっていますが、流れる水がないのが寂しいです。

ここに新設された橋の上から撮影していますが、この左側は畑であり、この親水空間に行くことだけのためにある橋です。

ここも、畑が今後開発された時に役立つのでしょうか。

↓下里氷川神社のあるところが小高い丘となっていて、いい景色です。

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ところで、新所沢街道からこの遊歩道への入口には、最上流部でよく見かけた「自転車は押して下さい」と書かれた看板がありませんでした。

自転車で走ってくる人は見かけませんでしたが、どうなのでしょうか。

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2017年4月16日 (日)

黒目川上流部の遊歩道が開通したというので行ってみたけれど、自転車では走れないところが多い【前編】

黒目川は小平霊園にあるさいかち窪を源泉とし、北東に向け、東京都内では東久留米市を6.8km、埼玉県に入り和光市、朝霞市を10.5km流れ、新河岸川へと合流する全長17.3kmの一級河川です。

一級河川部分は東京都内では4.3kmで河川改修工事とともに遊歩道が整備されていますが、最上流部である普通河川部分は、川幅も狭く、遊歩道も完備していませんでした。

東久留米市が管理しているという2.5kmについても、何年間かかけて遊歩道が少しずつ整備されてきており、それが開通したということのようなので行ってみました。

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↑まぼろしの泉である「さいかち窪」は、やはりこの日も水は湧いていないようで、そちらから新青梅街道の下を潜る管に向けての水の流れは、全くありませんでした。

昨年10月に水が湧いている様子を目の当たりにしたのが、噓のように干上がっています。

新青梅街道から200mほどの越処橋までの区間は、東久留米市の「黒目川越処橋特別緑地保全地域」で、平成26年春に公園とともに整備されたところに「さいかちの道」が整備されています。

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この「さいかちの道」という名は、柳橋までの黒目川上流部の遊歩道の名称を東久留米市が公募して選ばれたものです。

開通直前の26年2月に大雪が降り、ここに来た時にはまだ通れませんでした

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↑ここには新青梅街道からの道路排水が流れ込むためか水はありますが、水の流れとはなっていません。

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↑さいかちの道は「オートバイ進入禁止、自転車は降りてください」と書かれています。

公園内の遊歩道ですが、右岸にしか道はありません。

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↑越処橋からは遊歩道は左岸になりますが、やはり「自転車・バイク進入禁止」となっています。

この辺りからは、東京都の「柳窪緑地保全地域」に入ります。

市ではなく都の指定ということです。

この通路50mほど行くと、長福橋の先に柳窪天神社があり、ここは「東京の名湧水57選」の一つですが、残念なことに全く水はありませんでした。

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この黒目川上流部に遊歩道が整備されるよりもずっと前から、この神社の参道として右岸に通路はありましたから、この200mほどの区間は以前から自転車も通れるようになっています。

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↑天神橋から下流は左岸に散策路としての遊歩道がありますが、目立つように「自転車・バイク進入禁止」と書かれています・

そもそも、すぐ先からは狭くて自転車で走るどころか、押して通ってもすれ違いが難しそうです。

この辺りは、都内では珍しく、都市計画上の市街化調整区域となっており、屋敷林があります。

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2017年1月22日 (日)

名水百選にもなっている落合川では自然の景観を残した近自然河川工法が行われていた

引き続き、東久留米市の落合川をこぶし橋というカワセミを撮影する人が集まっていた辺りから下流に向かっていきます。

自転車と歩行者用の遊歩道が、ここからしばらくはありません。

河川改修が行われた川とは思えない景色となっています。

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この右岸には南沢氷川神社があり、その奥には南沢湧水地があります。

「落合川と南沢湧水地」は、環境省選定の「平成の名水百選」に、東京都では唯一選ばれている、都内最大級の湧水です。

この南沢氷川神社の北側は丘陵の崖となっており、落合川は神社を囲むように蛇行して流れていました。

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↑左岸から川を挟んで右岸を見ていますが、それをここではそのまま残してあります。

落合川の河川改修は1972年に都市計画により事業開始された時は、この神社の境内の敷地を一直線に削るように計画されていました。

その後の環境保全意識の高まりにより、治水と生態系との調和を図ろうと、近自然河川工法が都内で最初に取り入れられたのが、この落合川だったそうです。

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↑宮下橋から上流を振り返ると、右岸(写真では左側)には河川畔林が残されており、左岸には緩傾斜の河川敷が遊歩道まで続いています。

この少し下流の毘沙門橋の手前で南沢湧水地からの水が落合川に流れ込むため、川の水量はだいぶ増えています。

1日1万トンもの湧水だといいます。

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この右岸(写真の左)は南沢水辺公園の林となっています。

1万トンといっても想像できませんが、学校によくある25mプール40杯分というと、その量の多さがわかります。

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↑治水のための河川改修工事の計画は、蛇行した川を緩やかながら真っ直ぐの川にするということからすれば、この辺りの落合川の線形は他とは違うことがわかります。

この毘沙門橋からは再び両岸に遊歩道が整備されていますから、さらに下流を見ていきます。

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2017年1月15日 (日)

湧水のまち東久留米市の落合川では河川改修工事は元の川の流れも残している

東久留米市は湧水が豊富で落合川や黒目川が流れており、湧水を一つの観光資源としています。

湧水があるのはいいことである反面、水が多いということで洪水や氾濫の危険性もあるということになりますから、河川改修工事が行われてきています。

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↑2か月ほど前には、東村山市や東大和市の空堀川のそうした工事と旧河川敷の様子を見て回ったところでしたが、今回は落合川を上流端の八幡橋から下流に向けて見ていきました。

ここからさらに上流にも少しだけ細く辿れる細い流路はありますが、この上下流ともに水はありませんでした。

河川改修工事では、基本的にはクネクネ曲がって流れている細い川を、真っ直ぐに流れる太い川に変えるわけですから、一般的には三日月湖のような細長い旧河川敷が残ることとなります。

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↑上流端から150mほどのところで下流から上流側を見ていますが、右が新河川で、ここではこうした旧河川の流路も残されており、わずかに水もあります。

↓その100m下流の小金井街道の弁天橋との交差部分でも、左岸に旧河川の流路が分流し道の向こう側で合流しています。

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落合川は湧水が豊富な川であったことから、河川改修工事には近隣住民の反対運動などもかなりあったようです。

そのため、他の河川以上に環境対策は考えられているようで、旧河川の流路が残されているところが多くあります。

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↑旧河川が右岸に大きく迂回していた部分を含め、親水空間となるよう、広く河川の敷地にしています。

右岸の自転車歩行者用通路はあえて舗装をしていないようですが、分流した流れはありません。

この辺りの河川改修工事は、ホテケドジョウや落合川も原告となる訴訟が行われて、結果としては判決で却下や棄却されてますが、環境に配慮はしているようです。

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そして地蔵橋からの暗渠の先に、不思議なことに途中から開渠となり水が流れてきます。

↑この旧河川の流路は湧水が豊富なところだったようで、ここからは大量の水が流れ込んでいます。

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どうやら当初の計画ではここは旧河川はなくす予定のところ、湧水もあるしいろいろあって流れが残されたのでしょうか。

↑手前側が旧流路からの水流で、本流と同じように水量があります。

上流端のところには水はありませんでしたから、この落合川は途中にいくつも湧水があり、水が流れ込んで増えていくようです。

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2016年10月16日 (日)

黒目川のまぼろしの源泉である小平霊園の「さいかち窪」に久々の湧水を見る

東久留米市から埼玉県を通り、新河岸川と合流する荒川水系の黒目川は、小平霊園内のさいかち窪が源泉とされています。

しかし、ここに水が湧いていることは滅多になく、「まぼろしの湧水」といわれています。

平成27年には7年ぶりに水が湧いたということで、東久留米市HPの写真ニュースに掲載されているほどです。

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↑この2haほどの雑木林の中に、さいかち窪はあります。

このブログでも何回か見に行ってきましたが、水はありませんでした。

今年、平成28年はお盆休みの頃までは水不足と言われてきましたが、その後、数多くの台風がやって来ており、降水量は多いはずですから、湧水があるのではないかと期待して行って来ました。

10月11日体育の日のことです。

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↑すると、雑木林側から新青梅街道をくぐる土管に向けて水の流れがあります。

平成になってからの湧水の記録で調べてみると、平成3年、9年or10年、16年、20年、そして平成27年に水が湧いたといいますから、今年たった1年ぶりで湧いたとなると奇跡的ともいえます。

勢いよく流れてくる水を上流へたどっていきます。

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あまり人が入っていかない雑木林の中なので、滑らないように気を付けながら歩かなくてはいけません。

こうして写真を撮っていると、耳元で数多くの虫の羽音がします。

手で払っても、すぐに近づいてきます。

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↑やがて、窪地に小さな池のようになった水溜まりがあります。

さいかち窪に水が湧いているのです。

私が前回これを見たのは平成16年だったはずですから、12年ぶりです。

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再び見てみたいと思っていた光景を、ついに目にすることができました。

大きさとしては、長さで50mくらい、幅は広いところで10mくらいでしょうか。

そして、この手前の上流側には水はありません。

ここがこの時の黒目川の上流端です。

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しかし、さらに先には、明らかに水の流れがあった跡と思われるものがあります。

この水路跡を歩いて、雑草の間をぬって、上流方向にたどってみます。

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2015年1月31日 (土)

バス停の通信住宅って北多摩陸軍通信所の官舎だったとは

小金井街道を通る西武バスの停留所に「通信住宅」というのがありました。

近くにそれらしいNTTの社宅も見当たらないし、ちょっと不思議に思っていました。

東久留米市が「北多摩陸軍通信所跡」を、平成26年9月に旧跡として文化財指定したことからその謎が解けました。

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↑小金井街道と滝山中央通りの滝山東交差点を北東方向から見ていますが、味の民芸の向こう側には、かつて「北多摩陸軍通信所」があったそうです。

昭和8年(1933年)、海外無線の傍受を目的に、田舎で電波状況の良好な久留米村前沢に受信所が建設され、その南側に職員用の官舎も建設されました。

現在の東久留米市前沢五丁目と小平市花小金井四丁目が複雑に入り組んでいるところで、敷地は両市にまたがっています。

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↑昭和22年に米軍撮影の写真によると、上下(南北)方向の小金井街道と、斜めの滝山中央通りは狭いながらもこの頃からあるようですが、その他にはこの施設しかありません。

現在はほとんど私有地になっていますが、上の写真で官舎がいくつも立ち並んでいる真ん中にある広場は、今でも広場です。

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東久留米市の管理する前沢南公園となっていますが、敷地は今でも国の所有のようです。

古い写真の円形のものは防火水槽だったようですが、今でもその名残が残っていました。

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その右に、昨日降った雪で作った雪だるまが二つあるのが、今の時代の平和を感じさせています。

では通信所のあった辺りもどうなっているのか見てみます。

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2014年10月26日 (日)

滝山団地から東村山に向かう都市計画道路ってニーズはどうでしょう

東久留米市の滝山団地前の、バスも通る東西方向の「滝山中央通り」は、小金井街道の滝山東交差点が起点です。

最近、著作をよく書店で見かけるようになった原武史さんの「滝山コミューン一九七四」の舞台となったのが滝山団地です。

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↑東の起点部方向を向いてますが、マクドナルドと味の民芸のあるところです。

この道は幅員16mの東村山都市計画道路3・4・5号線とされています。

昭和40年代の滝山団地建設とともに、この道路も造られたのでしょう。
街路樹も大きくなっています。

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↑2kmほど行った久留米西団地のところで、道路は右に曲がった細い道となっています。

このたび、40年ぶり?にこの先に道路が建設されるというのです。
10月29日には東久留米市による工事説明会も行われるようです。

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↑黒目川から見ていますが、正面(西)に向けて道路予定地です。

この黒目川の作ったばかりの遊歩道も取り壊して、道路の橋を作るのでしょうか。
左の建物が、説明会の行われる東久留米第十小学校です。

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↑川があるので簡単な工事ではないでしょうが、工事区間はほんの300mほどでして、その先には、実は道路が既にあります。

東久留米市柳窪地区と東村山市恩多地区で区画整理が行われ、昭和59年地区計画も作られており、この地区内のやはり300mほどの区間のみ、都市計画道路道路が整備してあるのです。
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以前にここを通った時は、なぜこんなところに、唐突に広い道路が短区間あるのだろうと非常に不思議に思った記憶があります。

↑出水川の橋から先は、住宅街となっていますが、この先道路はどうなっているのでしょう。

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2014年9月21日 (日)

都市計画道路は自転車にとって走りやすい道か

自転車は原則、歩道ではなく車道を走ることとなっていますが、車道の狭い道では車に轢かれそうになるし、歩道の狭い道では歩行者にぶつかりそうになるし、どちらも走りづらいことがよくあります。

では、そこそこ幅もある都市計画道路ならどうか、近隣の道を検証してみました。

まず、古くからある都市計画道路で、東村山3・4・4号線(新青梅街道)東久留米市柳窪四丁目付近(小平霊園とガスト近く)です。

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都道で幅員は18mですが、昭和時代の道路構造令による古い設計のため、車道が片側2車線あり、かつ交通量も多いので、自転車で車道を走るのは怖いです。

歩道に歩行者は少ないですが、自転車は数多くは走っており、街路樹と電柱の両方があるところで、対向車とすれ違う時にちょっと危険です。

次に、比較的新しい都市計画道路としては、平成18年に開通した小平3・4・7号線(新小金井街道)小平市大沼町七丁目付近(小平グリーンロード立体北側)です。

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都道で幅員20mですが、道路構造令で歩道も車道も必要幅が広くなったため、車道は片側1車線です。
自転車では車道の端も走りやすいですが、歩道も広く走りやすいためか、ほとんどの自転車は歩道を走っています。

↓少し北に行った大沼町三丁目付近(東京ガスグランドと錦城高校前)では、車道は右折レーン手前から渋滞で2列となっており、自転車は危険で車道は走れません。

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同じく小平3・4・7号線ですが、新青梅街道より北側は幅員18mですが、やはり昭和に開通していたためか、車道は片側2車線で交通開放されていました。

前後の新しい道が1車線なのにここだけ2車線である必要がないのではとの、滝山団地自治会等の働きかけもあり、平成10年頃、片側1車線化されました。
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↑大沼町四丁目(ガスミュージアムバス停前)ですが、車道を狭め歩道を広げたので、元は端にあったバス停や街路樹が、歩道の真ん中に残っているという、ちょっと不思議な形状となっています。

自転車はほとんど歩道を走っており、歩行者や対向車がいると、右側の狭い部分にどちらかがよけてすれ違っています。

次に市道ですが、平成14年に交通開放した東村山3・4・21号線(小平久留米線)東久留米市柳窪一丁目付近です。

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東久留米市道で幅員16m、車道は片側1車線、歩道には点字ブロックがあります。
車道4.5m、歩道3.5mという多摩地区によくある形状の道で、車道の端も走りやすいですが、やはり歩道を走る自転車が多いです。

この道の大きな課題は、夜間歩道が真っ暗なことです。
なんと、車道の道路照明を見てみると、あえて車道外に光がいかないように細工してあるようです。

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2014年9月 7日 (日)

小平駅北口駅前広場と都市計画道路の小平久留米線はできるのか

西武新宿線小平駅には、南口駅前広場はありますが、北口にはありません。

北口の西武鉄道敷地内は駐車場となっており、狭い道を挟んで低層の商店が並んでいます。

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小平都市計画では、北口駅前広場が計画されており、高層ビル建築は制限されています。
その広場は、西は踏切のある満北亭横の道から、東は太平楽やファミリーマート横の道までの広さがあり、幅100mの地域が指定されています。

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駅前広場からは、東久留米市方面に向けた小平久留米線という小平都市計画道路3・4・19号線の都市計画道路も計画されています。

この計画線があるためか、数年前できた建物はこれを避けるように、斜めに南東部を駐車場などにしており、見る人が見るとちょっと不自然な形で建設されています。
↓北から南西の小平駅北口方面を見ています。この辺りに道路が通る計画です。

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平成25年2月には、市街地再開発事業によりまちづくりを図るため、小平駅北口地区再開発協議会も設立されたようです。

(追加 9月11日付で小平市HPに「再開発協議会からのお知らせ(第1号)」が載りました)

小平3・4・19号線は、平成18年の東京都と各市による「多摩地域における都市計画道路整備方針」において、第三次事業化計画として、「今後10年間に整備すべき路線」と位置づけられています。

東京街道との交差予定部分もよく見れば、大きな街路樹はなく、ここに道路が通ることを暗示しているかのようです。

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↑駐輪場、駐車場のところではなく、その東側を計画線は通っているようです。
計画線は北東方向に向かって進んでいきます。

多摩済生病院や多摩済生園にはかからずに、その東側を通り、美園第2児童公園(あの道路が直角に曲がっているところです)やその先の畑の真ん中を進みます。↓(写真9月14日追加)

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小平市施行の予定ですが、事業認可などの具体的な動きはないようです。

小平霊園と接する所からは東久留米市になりますが、どうなるのでしょうか。

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