改善してたのにちょっと改悪された地図の昭文社の株主優待
大きく乱高下している株価状況で、最近始めた人も含めて落ち着かないという方もいることでしょう。
自分が細々と保有している株式は、株主優待狙いのものが多く長期保有のつもりです。
株主優待の内容としては様々で、自社業務と関係のないQUOカードとしている会社もあるようです。
↑地図好きな私としては、自社出版商品を優待品としている昭文社は、当然保有銘柄です。
何年間か既に保有していますが、今回から優待品の選択方法が変更になりました。
昭文社オンラインストアで3000円までの商品を自由に選択できるというものです。
↑昨年(2023)の方法はカテゴリー2種類に分けられており、それぞれ1つずつ選べるというものでした。
この方式が数年間続いていますが、以前はこのような選択の余地はなく、住んでいる地域に応じた道路地図が送付されてきました。
↑2023年の内容を詳しく振り返ると、カテゴリー1には、地図とトピックスの商品群として、マックスマップル、地図でスッとシリーズ、トリセツシリーズ等があります。
カテゴリー2には、新商品とガイド雑誌の商品群として、まっぷるマガジン国内版70冊、海外版4冊)やことりっぷ30冊、その他の中から1冊を選べます。
因みに私は、カテゴリー1から「グローバルマップル日本地図帳」(2090円)、カテゴリー2では写真は付けていませんが、「まっぷるドライブベスト関東甲信越」(1210円)を選択しました。
過去は住居地の道路地図が送られ重宝したりをしたのですが、毎年同じこともできないようで、2019年にはちょっと微妙なものが送られてきたりもしました。
「なるほど知図帳平成本」「地図で巡る万葉集」「Re東京」の3冊が選択の余地なく送付されてきたのです。
2018年は「COLOR+東京」「まっぷるホノルル」「一度は見たい日本の花風景」の3冊でした。
さすがに、2年連続で期待に反した優待品だったので、株主優待目当てで持ち続ける動機が薄れてきた2020年に、選択制が導入されたのです。
まず、地図系商品として県別マップル46都府県とGIGAマップル8地域から1冊を選べるようになりました。
トピックス、ガイド雑誌系として、スッと頭に入るシリーズやマップルマガジンからどれか1冊の計2冊を、好きにネットにより選択できるようにテコ入れされたのです。
これで株主優待のため長期保有しようという意欲も復活し、「GIGAマップル関東」、「地図でスッと頭に入る世界史」をゲットしました。
2021年は「地図でスッと頭に入る戦国時代」「マップル日帰り温泉 首都圏」を、2022年には「埼玉のトリセツ」「多摩・武蔵野のスリバチの達人」を選択して取得できました。
2024年から上限額が3000円までとされたのは改悪ですが、いきなりやめてしまうサイゼリヤよりはマシかもしれません。
図書館で借りるか、買うとしてブックオフばかりの割には地図やこうした本は新品が充実しているのは、昭文社の株主優待のお陰です。
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