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2023年3月

2023年3月26日 (日)

新河岸川の増水対策として造られた13ヘクタールの寺尾調節池

各地で台風等の影響による水害はたびたび起こってしまっています。

新河岸川沿いの川越市とふじみ野市境界付近の寺尾地区に大きな調節池があります。

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寺尾調節池といい、面積13ヘクタールもあります。

平成15年(2003)に造られたもので、容量36万立方メートルあります。

↑南端から新河岸川の流れる北方を見ていますが、渇水期であるこの時期は水は入ってないようです。

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↑南西端から同じく北方ですが、川までの距離は450メートルほどあります。

災害時の保水だけでなく、自然環境の保護や地域住民の憩いの場となることも考慮したといいます。

1枚目の写真でも中央付近にニコニコ橋という木橋が架かっています。

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周囲は散歩やジョギングできるように距離表示もあり、一周1820メートルあります。

↑新河岸川土手沿いには、こんなところに一軒家かと思うような建物があります。

もちろん、家ではなく寺尾調節池排水機場です。

大雨時に調節池に入った水を通常時に川に戻すための施設です。

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↑土手から調節池を見ると、ここには少し水が溜まっているようです。

右が新河岸川上流ですが、まず調節池からの水流出口があり、下流である左に水の流入口があります。

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2023年3月19日 (日)

徳川家の初代旗本土屋氏十代の墓がある長久寺と宮寺西交差点改良工事

国道16号沿いの入間市宮寺に長久寺があります。

江戸時代にこの地の領主であった土屋氏の菩提寺として開かれたものです。

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初代の土屋利常は徳川家の初代旗本に登用され、中野村(現入間市宮寺)の187石を始め570石の領地を拝領したといいます。

二代三代により、ここ長久寺が菩提寺とされました。

菩提樹があり、入間市指定天然記念物となっています。

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高さ17.5メートルで市内で最も大きいものです。

樹齢は300年といわれています。 菩提樹の木の下で釈迦が悟りを開いたということから寺院に多く植えられているといいます。

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長久寺は、奥多摩新四国八十八ヶ所霊場 第六十二番札所となっています。

入間市は奥多摩になるのかと調べてみましたが、どうやら青梅市などの東京都西部、所沢市、飯能市などの埼玉県西南部が範囲になっているようです。

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今の奥多摩町からイメージする区域とは違うようです。

↑中央の座像は真言宗開祖である空海・弘法大師のようで、この八十八箇所札所にはそれぞれあり霊場となっています。

そして、この長久寺には土屋氏十代の墓石があります。

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2023年3月12日 (日)

鳥羽井沼自然公園と九頭竜神社と上八ツ林氷川神社の大ケヤキ

荒川サイクリングロードを上流に向かい圏央道を過ぎてしばらく行くと、左手に鳥羽井沼があります。

ここは川島町になり、下流方面を振り返ると沼が右手に見えます。

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江戸時代の安永年間(1772〜81)に市野川の洪水によりできた河跡湖だということです。

当時の荒川と市野川の流れるルートを確認できていないので、真偽は調べられていません。

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↑少し戻って土手上から、鳥羽井沼に下りてみます。

鳥羽井沼自然公園とされていますが、左には排水機場があります。

埼玉県営排水事業として口径1200ミリのポンプ2台で排水能力は毎秒6.5トンの鳥羽井排水機場です。

沼は2つあり、手前の南側は前沼といい、南北100メートル、東西70メートルほどあります。

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↑境目付近には九頭龍大権現と一目連大明神が祀られています。

やはり荒川という大きな川に近いので、水の神様を祀っているのでしょうか。

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↑北側の沼の奥まで回って振り返って見ています。

こちらは中沼といい、南北120メートル、東西100メートルほどです。

前沼と中沼ということだと奥沼もありそうな気がします。

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↑上流方向には水路がありますが、奥沼らしきものは見当たりませんでした。

鳥羽井沼は灌漑用の溜井との役割を果たしているということで、灌漑面積は15ヘクタールにもなるそうです。

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2023年3月 5日 (日)

3つの北峰古墳群と合祀されなお残っている北峰稲荷神社と大日如来石像

坂戸市に北峰古墳群があるといいます。

葛川左岸の台地上に存在している古墳群で、周辺の古墳群と合わせて入西古墳群ともいわれています。

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↑Googleマップに表示されていたので来たのですが、北峰12号古墳です。

駐車場の奥のためか古タイヤが置かれているし、言われなければ古墳とは思えません。

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↑裏である南から見るとこんな感じで、高さ11メートルの円墳ということです。

すぐ近くには13号古墳もあるのですが、道路に面しておらずどう行くのか考えてしまいます。

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↑南に回り、北峰稲荷神社から行けるようです。

周辺の神社が明治41年(1908)に合祀され、大正元年(1912)にはここ北峰の稲荷社も入西神社に合祀されました。

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合祀後、戦後の農地改革でほとんどの神社の社有地は無くなりましたが、北峰稲荷神社はこうして残っています。

社殿よりも目立つ北峰集会所がありますから、地域の協力でしょうか。

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このすぐ横に北峰13号墳があります。

22.8メートルの高さがあり、こちらの方が古墳らしさはあります。

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