変わっていく東村山駅と橋も出来つつある滝山からそこまでの都市計画道路
西武新宿線東村山駅付近では連続立体交差事業が進められています。
地上ホームでそれを跨ぐ跨線橋上に改札口があった東村山駅も、線路とホームは地上にあるものの、改札口とそこまでの通路は地下化されています。
↑西口から所沢方面を見ると、高架橋が設置されており跨線橋が無くなっているのがわかります。
西武新宿方面でも同様です。
そもそも今いるここは西口ペディストリアンデッキ上で、この先改札口に行くことが出来たところです。
この先に行けないため、現在では隣接ビル2階店舗に行くためだけにあるようになってしまっています。
その2階にあった書店も閉店していました。
↑地下通路で東口駅前広場から所沢方面を見ていますが、正面が地下への入り口です。
西武新宿方面を見ると、右端の方が先程いたタワーマンションとその下の店舗入り口のあるところです。
左側に高架部分がはみ出るように設置されていますが、あそこに新しい東村山駅への入り口ができるようです。
大分雰囲気も変わることでしょう。
今度は駅から東に真っ直ぐ向かい、スポーツセンターまで行く東村山3・4・27号線の先を見に行きます。
この道はスポーツセンター前で北東の秋津方面に向かっていますが、計画では北西との二手に別れることになっています。
久米川駅から北東に向かう東3.4.26号線と都道226号久米川清瀬線とクランク状で繋がっている道路へと続きます。
この野火止小学校の近くから「事業区間」と表示されているところの状況を見に来ました。
↑用地取得は完了しているとのことで、手前の交差点部より先は舗装もされているようです。
舗装部分はすぐ終わってしましましたが、その先の野火止用水には短いながらも橋梁は既に架けられています。
↑囲われたところが橋で、その先は左にカーブして行くのが既に設置された街渠ブロックでわかります。
↑東村山運動公園通りを斜めに横切ることとなるため、隅切り部分を含めるとかなり広い敷地が確保されています。
そのすぐ先の出水川を渡るところまでが今回の事業区間です。
↑ちょうど出水川の橋梁工事が行われているところです。
ほんの数メートルしかない川幅ですが、やはり鋼矢板で土留めして行われています。
迂回して対岸側から振り返って見てみます。
ここには以前から橋はあり狭いとはいえ車も通れる道路はあったのですが、工事のため通行止めとなっています。
3年前には、久留米西団地とこちらの恩多柳窪土地区画整理事業区間まで開通したところを見に来たところです。
↑ここに来ると立ち寄る柳窪天神社には梅の花がきれいに咲いていました。
残念ながら、すぐ前にある黒目川の湧水は全く湧き出ていませんでした。
.
.
.
« 狭山丘陵の北東端を感じられる所沢市荒幡のドレミの丘 | トップページ | 坂戸市にある6世紀中頃の雷電塚古墳と周囲の円墳 »
「03東村山市」カテゴリの記事
- 立体交差化工事が進む令和5年6月時点の屋根に覆われたような東村山駅の様子(2023.06.18)
- 変わっていく東村山駅と橋も出来つつある滝山からそこまでの都市計画道路(2022.03.20)
- 小平霊園内で行われている道路工事と新青梅街道側入口前のサイゼリヤの想定外の後継店(2020.05.10)
- ブログ開設8周年を記念して別当寺が国宝建築物である八坂神社へ行く(2020.01.05)
- 東村山市役所近くにある平和塔公園の境塚、あちら側にあるという浅間塚と今後は見られないであろう景色(2019.05.19)
« 狭山丘陵の北東端を感じられる所沢市荒幡のドレミの丘 | トップページ | 坂戸市にある6世紀中頃の雷電塚古墳と周囲の円墳 »
コメント