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2020年5月31日 (日)

あきる野市雨間の明神山という200段もの石段の上にある雨武主神社

あきる野市雨間にある雨武主神社、なんと読むのかと思いましたが、アメムシュと読みます。
異動前の仕事では、アンブッシュマーケティングになるかならないかを気にしていたので、ついアンブッシュと読んでしまいたくなります。
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↑この一ノ鳥居らしきものは、実はニノ鳥居だそうです。
すぐ先の三ノ鳥居のところには賽銭箱があります。
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あまり見かけなく不思議に思えますが、社殿まで行けない人のためにあるのでしょうか。
数段の石段の参道を進むと、先にはとてつもなく長い石段があります。
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雨武主神社は196段もの石段の上にあるのです。
これを登らなくてもお参りできるようにと、賽銭箱が鳥居のところにあるのでしょう。
途中の踊り場ではハアハアして休憩しながら登っていきます。
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ようやく到着すると、まずは神楽殿があります。
↑その右が登ってきた階段になります。
↓その参道である石段の正面に、雨武主神社の社殿があります。
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山の頂上のようなところに社殿はあります。
創建年代は不詳ですが、天正年間(1573~92)といわれています。
こんなに登ってきたのですから、振り返って景色を見てみます。
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↑木が生い茂った山なので、木々の隙間から北東に景色を見ることができます。
見えている川は秋川です。
もとは秋川南岸の明神山麓にありましたが、本殿再建時に山頂へ遷座されたといいます。
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↑本殿の周りにも木々です。
覆殿の隙間からしか見えませんが、この本殿は嘉永2年(1849)に建造されたものです。
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構造は三間社・流造で、総欅造りの建築で、周囲の羽目板には中国の故事を題材とした彫刻が施されています。
明治9年(1876)に覆舎を新築し、それまでの覆舎は改造して拝殿としたそうです。
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↑下まで降りて離れて見てみることにします。
確かに山です。
一ノ鳥居は別のところにあることを帰ってから知りましたので、後日見に行ってみたいものです。

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