小平霊園内で行われている道路工事と新青梅街道側入口前のサイゼリヤの想定外の後継店
小平霊園は、小平市、東久留米市、東村山市に跨る広い敷地の都立霊園です。
外出自粛のため、遠出できない数多くの人が散歩やジョギング、犬を散歩させたり、ヤギを散歩させている人もいました。
その新青梅街道側のお盆時期しか車は入れない、通常は歩行者、自転車用の入口を入ると、すぐのところで工事が行われています。
新青梅街道に沿った道路の舗装が剥がされて、砂利道となっています。
道路排水とともに道路(園路)整備をするようです。
↑働き方改革の一環なのでしょうか、「週休2日確保試行工事」と書かれています。
小平霊園内では近年こうした工事が順次実施されているようで、既に完了したところはこんな様子です。
V型側溝に雨水を流し、集水桝で集めるようですが、雨水浸透桝ではなさそうです。
小平霊園内では、最近こうした工事が順次実施されており、既に完了したところはこんな感じです。
幻の湧水と言われている「さいかち窪」に水が湧いた様子を、何度かこのブログでも見てきました。
その時には、さいかち窪の敷地に向けて南から流れ込む水流もあった気がします。
あれはこうした道路排水だったのでしょうか。
↑この日はいつものように、さいかち窪に水は無く、ここから北の黒目川への流れは枯れています。
小平霊園内や周辺に浸み込んだ雨水が集まって、さいかち窪の湧水になっているはずです。
園内に降った雨水を意図的に集めて、さいかち窪に水が湧いたというのはいいことなのか、ちょっと疑問も感じます。
まあ湧水と雨水、地下水との関係や区別は難しいところです。
ところで、この林の周囲の芝生には、こうした時期なので、広場での球技やバトミントン禁止するという看板がありました。
やはり、外出自粛ですから仕方ありません。
この霊園北口前のサイゼリヤがしばらく前に閉店してしまい、次は何の店になるのかと思っていましたが、予想外の結果でした。
Toto BMWと書かれています。
確かに新青梅街道沿いには自動車ディーラーは多いですが、ファミリーレストランの建物を利用するとは驚きました。
調べてみると、同じく新青梅街道の東方にある東久留米本社建替のための仮店舗のようです。
ブログランキングに参加して、交流を広げていきたいと思っています。
いずれかポチッとお願いします。
.
.
.
« 小平市の小川駅付近を東西に立体交差する都市計画道路の事業が進められている | トップページ | 数少ない聖徳太子信仰の太子堂のあるクラシキではないゾウシキと蔵敷熊野神社からの眺望 »
「02小平市」カテゴリの記事
- 砂川用水の二ツ塚緑道と上鈴木稲荷神社にある陸軍経理学校の神社本殿(2020.11.29)
- 鈴木稲荷神社にある小平市指定文化財の見られる江戸時代後期の彫刻と明治時代初期の鏝絵(2020.10.25)
- ムサビ間を横切る小平市小川の不思議なほど幅は広いが短い道路(2020.06.28)
- 武蔵野とは何処のことなのかを小平市にある武蔵野神社で考えてみる(2020.06.07)
- 小平霊園内で行われている道路工事と新青梅街道側入口前のサイゼリヤの想定外の後継店(2020.05.10)
「01東久留米市」カテゴリの記事
- 東久留米市指定史跡4つのうち2つや有形民俗文化財もある柳窪と登録有形文化財(2020.07.05)
- 東久留米市八幡町の由来となっている八幡神社は新田義興が勧請か前沢御殿とともに造営か(2020.06.14)
- 小平霊園内で行われている道路工事と新青梅街道側入口前のサイゼリヤの想定外の後継店(2020.05.10)
- りそな東久留米滝山支店の移転先と気になるけどよく見えない滝山病院建替計画の全体像(2020.01.26)
- 高齢化の進む滝山団地のヨーカドー跡地に1月24日オープンするヤオコー東久留米滝山店と成功しているのかネットカフェ(2020.01.19)
「03東村山市」カテゴリの記事
- 小平霊園内で行われている道路工事と新青梅街道側入口前のサイゼリヤの想定外の後継店(2020.05.10)
- ブログ開設8周年を記念して別当寺が国宝建築物である八坂神社へ行く(2020.01.05)
- 東村山市役所近くにある平和塔公園の境塚、あちら側にあるという浅間塚と今後は見られないであろう景色(2019.05.19)
- 東京都と埼玉県に南北に分断された秋津村の鎮守だったという日月神社と伝説(2019.03.17)
- 平安時代からの秋津町の村の鎮守と鉄道係員養成所と東村山市と所沢市の都県境にある住居表示の混乱(2019.02.24)
« 小平市の小川駅付近を東西に立体交差する都市計画道路の事業が進められている | トップページ | 数少ない聖徳太子信仰の太子堂のあるクラシキではないゾウシキと蔵敷熊野神社からの眺望 »
コメント