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2020年3月 1日 (日)

川越市古谷にあるのに古尾谷八幡神社という県指定文化財である神社と灌頂院

JR埼京線というか正式には川越線の終点川越駅一つ手前には南古谷駅があります。

地名も古谷本郷の、さらに古谷八幡通り沿いに「古尾谷八幡神社」はあります。

古尾谷庄総鎮守であり、名称は古谷ではなく古尾谷といい、縣社にもなっていました。

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隣りには広い駐車場もある大きな神社です。

一ノ鳥居の先にはニノ鳥居、三ノ鳥居まで見えます。

慈覚大師が石清水八幡宮の分霊を祀り、貞観4年(863)に創建したといい、この辺り古尾谷庄は石清水八幡宮の荘園だったそうです。

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↑ニノ鳥居は明和年間(1764〜1772)のもので、道を挟んである三ノ鳥居は慶長元年(1648)に建立されたものといいます。

源頼朝や北条氏政、当地領主であった古尾谷氏などの崇敬を集め、天正19年(1591)には徳川家康から社領50石の御朱印状を拝領し、その寄進状は川越市指定文化財となっています。

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↑ちょっと左を見ると、境内に稲荷社もあります。

赤い鳥居が数多く立てられておりキレイですが、こちらの鳥居は新しいようです。

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↑古尾谷八幡神社に戻り、手水舎も風情があります。

ここは南古谷駅からもかなり離れているし、住宅地でもなく、人通りは少ないところです。

参拝者も少ないせいか水が無いのがちょっと残念でした。

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↑参道正面には拝殿、そして後ろには本殿があります。

こちらは埼玉県指定有形文化財といいますが、ちょっと新しそうなのが不思議です。

これらは平成26年に社殿修復工事が行われたようです。

元は享保7年(1722)に建立されたものです。

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本殿と拝殿の間を銅板平葺の幣殿で繋いだ複合社殿で、簡素化された権現造になるそうです。

修復した場合、県の文化財指定はどうなるのでしょうか。

少なくとも、今日現在は埼玉県公式ホームページに載っています。

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↑隣りにある旧社殿は天正5年(1577)に建立されたもので、こちらも県指定有形文化財です。

二間社流造で室町時代の様式を遺す、珍しい二間社の見世棚造だそうです。

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↑社殿の裏側は荒川の堤防となっています。

堤防上の道路の踏切音がすぐ近くで聞こえ、その直後には川越線が鉄橋を渡る音が聞こえてきます。

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↑ニノ鳥居と三ノ鳥居の間の道を右に行くと、灌頂院があります。

こちらの山門も立派です。

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↑本堂へ向かうには、下を潜る形で鐘楼があって、これも風情があります。

この灌頂院は古尾谷八幡神社の別当寺です。

神社より少し早い天長年間(824-834)に、同じく慈覚大師が創建したといいます。

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こちらも人通りもなく、静かでいいところです。

ところで、古谷と古尾谷の関係はわからないままでした。

古くは古尾谷であったものが、いつの間にか古谷となってしまったのでしょうか。

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