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2017年4月23日 (日)

【後編】黒目川上流域に開通した遊歩道は自転車走行していいのかと、これで整備完了なのか

黒目川は、小平霊園から、東久留米市、和光市、朝霞市を流れて新河岸川へと合流する全長17.3kmの一級河川ですが、上流域の遊歩道の未開通部分がこの4月に開通したとのことなので行ってみました。

小平霊園のさいかち窪から新所沢街道までの前回に引き続き、さらに下流に向かいます。

ここからが、新たに開通したところです。

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↑右岸に通路はあるのですが、この大きな木を避けるためでしょうか、入口部分は橋梁形式となっています。

黒目川上流域親水化事業による3つのゾーン分類では、ここからは「C 復元ゾーン」で、武蔵野の農村風景を復元するとされていますから、いきなり入口での樹木伐採はやめたのでしょう。

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↑50mほど先からは、遊歩道は左岸側に整備されています。

ところで、直前までの西団地内「Bゾーン」では広い川幅で整備されていましたから、大雨時にあそこに大量の水が流れたとすると、下流のこんな川幅で大丈夫なのか心配になります。

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↑しかし、しんやま親水公園の地下には余水路という雨水貯留槽のようなものが整備されており、大雨時の水はそこに貯められて、「Bゾーン」の親水路でも40cmの高さまでしか水は流れない仕組みに設計されていました。

ですから、下流の「Cゾーン」にも大量の水が流れ込まないようにされているということです。

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この辺りの黒目川は、畑やコンクリート工場、民有地の間を流れていたので川の近くに行くことが出来ませんでしたから、見たことのない景色が新鮮です。

武蔵野の農村風景は言い過ぎかもしれませんが、この先にはのどかな風景が見えてきます。

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↑左岸の横では、この遊歩道開通を機に宅地開発も進められているようです。

現地販売会開催中ののぼりが立っています。

駅は西武新宿線も池袋線も遠いですが、バス停は近くにありますし、私のような川好きには好立地物件です。

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↑新たにできた橋から振り返って見ると、水に親しめるようになっていますが、流れる水がないのが寂しいです。

ここに新設された橋の上から撮影していますが、この左側は畑であり、この親水空間に行くことだけのためにある橋です。

ここも、畑が今後開発された時に役立つのでしょうか。

↓下里氷川神社のあるところが小高い丘となっていて、いい景色です。

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ところで、新所沢街道からこの遊歩道への入口には、最上流部でよく見かけた「自転車は押して下さい」と書かれた看板がありませんでした。

自転車で走ってくる人は見かけませんでしたが、どうなのでしょうか。

畑の中ののどかな景色の中を黒目川はゆっくり流れていきますが、この先は住宅のすぐ横を通ります。

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自転車がすれ違える道幅はあります。

↑下里氷川神社を回り込むような形で流れて、新宮前通りまでの400mが平成29年4月の開通区間です。

親水化計画による「A 保全ゾーン」では自転車の通行を禁止していましたが、「B 創造ゾーン」とともにこの「C 復元ゾーン」も自転車はOKということでしょうか。

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↑この出口のところにも新所沢街道側の入口と同様に、Aゾーン入口で見かけた車止めはありません。

しかし、出口にある案内板の注意書きをよく見ると、「自転車は降りてご利用ください」と一応記載されていましたから、自粛するのが望ましいようです。

さらに、ここには気になることが書かれています。

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地図の上部に「黒目川上流域は新青梅街道から所沢街道までの2.3kmの区間です」とありますが、上流域は2.5kmだったはずです。

しかし、これは地図をよく見ると、小平霊園の部分が除外されているからと理解できました。

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さらに気になるのは、地図中に線が引かれ、「延長2.1km(親水化整備区間)」とあることですが、これで整備終了なのでしょうか。

↑ここからこの道に沿って北東に黒目川は流れていきますが、200mほどの区間だけ遊歩道が整備されていません、

店舗や住宅の間を流れており、この遊歩道整備のために用地買収するというのも難しいということでしょう。

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所沢街道の都橋までの間は新宮前通りを通れば、簡単に行くことができます。

↑都橋からその上流部を振り返って見ています。

護岸には通れそうな幅がありますが、東久留米市としては、住宅のすぐ横に無理してまで遊歩道は整備しないつもりなのでしょうか。

逆光ですが、わずかにある水には桜の花びらが浮かんでいますが、暖かい日が多いので、一週間前には桜がまだ咲いていたとは信じられません。

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↑都橋から逆に下流方向を見ています。

これより下流は東京都管理の区間なのですが、ほんの60mほどのここだけ遊歩道がありません。

ここをどのようにしようとしているのか不思議な空間です。

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↑そこから先の、新宮前通りから下里本邑通りとなった道路に架かる都大橋から、川幅も広く、遊歩道も両岸に整備されています。

このような自転車も通れる姿が理想的ですが、そのためには周辺住民の移転なども必要だったはずです。

となると、洪水対策が必要ないところでは、今回開通したところのような遊歩道も良しとしましょうか。

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コメント

最近このブログに出会い、いつも興味深い情報を楽しみにしている小平市在住の者です。多摩地区をあちこちランニングしてます。黒目川のあの遊歩道完成したのですね。ところで、最初に興味惹かれたのは、駒形富士山の記事でした。私も前から不思議に思ってました。たまたま先ほど「武蔵野の散歩みち」という山渓文庫(昭和39年発行)を読み返していたら、なんと駒形富士山のことが出ていたのです!都立野山北・六道山公園内の西側に194mの一等三角点があり、今は三角点広場になっているようです。当時は南面が開けており見晴らしが良いと書かれてます。ここだったのです。近いうちに訪ねてみようと思ってます。取りあえずご連絡をと思った次第です。メールいただければ幸いです。

西原さん、こんばんは。
今更かというほどにご返事が遅くなり申し訳ありません。

弊ブログでも、2015年10月に三角点広場に行きました。
あまり南面に視界が開けているとは思えないようなところ
だった気がします。
昭和30年代は違っていたのでしょうか。

いずれにしても、ご愛読いただけることに感謝します。

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