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2017年1月 1日 (日)

ブログ開設5周年と50万PVを記念して五重塔を見に池上本門寺に行く

平成24年(2012年)1月2日に開設したこのブログもお陰様をもちまして、5周年を迎えることとなります。

週1回しか更新していないにも関わらず、多くの方にご覧いただき、年末12月27日には50万PV(ページビュー)を達成しました。

有難うございます。

このことを自ら記念して、五と五十にかけて「五重塔」を見に行くこととしました。

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東京周辺で最も古い五重塔があるという池上本門寺に、初詣の準備がされている晦日の日に訪問です。

東急池上線池上駅から参道を進むと、まず「総門」がありますが、これは江戸時代の元禄年間(1688~1704年)に建造されたもので、大田区指定文化財になっています。↑

さらに、その奥の長い石段は「此経難持坂(しきょうなんじさか)」といい、加藤清正の寄進により慶長年間(1596~1615年)に造られたという、こちらも大田区指定文化財です。

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96段もある石段で、標高9mから35mへと一気に登るので結構息が切れますが、この先に「仁王門」があり、さらに奥に「大堂」があります。↑

こちらも江戸時代かと思えば違うようで、昭和時代に再建されたものでした。

その左にある「経蔵」も再建ですが、こちらは江戸時代後期の天明4年(1784年)のもので区指定文化財です。

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ところで、五重塔がありません。

案内図があまりないようなので池上本門寺のサイトを検索すると、これらの右の方の墓地の中というような位置にあるようです。

よく日本史で学んだ奈良にある寺院の伽藍配置などとは違うようです。

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↑江戸時代の初期、慶長13年(1608年)に建立されたもので、関東地方に残る最古の「五重塔」です。

江戸幕府2代将軍徳川秀忠の乳母である岡部局の発願により、秀忠が寄進建立しました。

こちらは、国指定重要文化財になっています。

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こうした塔が関西と比べて関東には少ないのが残念です。

五重塔は地震に強いとよく言われますが、雷には弱く、火事で焼失してしまうそうです。

そういえば、よく五重塔の写真を見ると不自然なコードのようなものがありますが、あれは避雷針だったのがわかりました。

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先程も触れたように、周囲は墓地に囲まれていて、墓参のための車が普通に走り回っている、重要文化財らしからぬ不思議なところでした。

高さは31.8mということで、こちらも勝手に思っていたイメージよりは低いものに感じられました。

池上本門寺にはもう一つ、国指定重要文化財があるということなので見てみます。

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「多宝塔」といい、江戸時代の天保2年(1831年)の日蓮聖人550遠忌の際に建立されたものです。

大堂や経蔵のあるところから、西と北に向かい石段を下ったところにあります。

屋外に立つ宝塔形式の木造造としては日本唯一の遺構だといいます。

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先程の五重塔と比べて、はるかに色彩が派手なイメージです。

ただし、我々の見る木造建築物は色あせてしまっていますが、元々の寺院は朱塗りなどで派手な色彩であったと言います。

これが木造ということには驚きです。

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↑さらに西には「大坊本行寺」があり、ここには日蓮聖人御臨終の間があった池上氏館があり、東京都指定旧跡です。

そもそも、そういったことから池上本門寺が日蓮宗の大本山となっているのでしょう。

7万坪という広大な敷地の小高い山を中心に建てられており、一旦西側の標高10mの低いところに来てしまうと、再びこの「大坊坂」という石段を登らなければなりません。

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せっかく登りましたが、再び坂道を下ったところに「松濤園」という庭園があるので行ってみました。

小堀遠州の造園といわれる池泉回遊式の名園です。

朗峰会館の北にあるのですが、閉鎖されていますから裏門の隙間から見てみましたが、池は見えません。

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幕末に西郷隆盛と勝海舟が江戸城開城の会見を行なったということで、東京都指定旧跡とされています。

敷地の北側をぐるっと回ってみましたが、やはり見えるところはありませんでした。

9月には一般公開されるそうです。

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↑敷地の東側は大田区立本門寺公園となっており、ここも小高い丘となっています。

比較的、海に近い大田区でこんなアップダウンの多い地形になっているとは知りませんでした。

それでは本年、平成29年(2017年)もよろしくお願いします。

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