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2016年11月 6日 (日)

ふと気付いたら合流地点を変えるように新しく整備されていた柳瀬川と空堀川

柳瀬川と空堀川は、源泉探しなどで何回かこのブログでも行きましたが、柳瀬川は所沢市から都県境辺りを流れ、空堀川は武蔵村山市から東村山市を通って流れています。

そして、この2つの川は清瀬市と所沢市の都県境である小金井街道清瀬橋の辺りで合流して、さらに志木市では新河岸川と合流し、荒川へと流れています。

空堀川沿いの道を、ぶらっと自転車で下流に向かって走っていると、その清瀬橋手前で何やら大規模な護岸工事が出来上がったところがありました。

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ずっと工事をしているのは知っていましたし、今年の夏ごろにはまだ工事中であちら(左岸)側は通行できませんでしたが、結構大掛かりなコンクリート構造物が完成しています。

少し下流の橋から見るとびっくりです。

二つの川が合流しているのです。

場所としては清瀬橋の合流地点からは350mほど上流の位置です。

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↑左から流れてくるのが空堀川、右からの流れが柳瀬川です。

水の流れを見ると、空堀川からの水流は見られず、ほとんど右の柳瀬川から流れているようです。

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↑しかし、近づいてよく見て見ると、逆のようです。

空堀川の水が上から下の方へ回り込むようにして流れています。

むしろ柳瀬川の水がほとんどありません。

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↑柳瀬川の上流部を見るとようやく状況が理解できました。

奥から見た柳瀬川は右へと流れており、ある程度の水量を超えて越流堰のようなものを乗り越えた水だけが手前に流れ、空堀川と合流するようになっているのです。

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↑ここから下流の柳瀬川は従来通りの流れがあります。

となると、この大掛かりな工事は、なんか無駄な公共工事だったんでしょうか。

どういうことなのか、ちょっと様子を見て回りましょう。

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↑まずは、清瀬橋辺りの従来からある合流地点です。

今まで通り、奥から柳瀬川が小さな滝のようになって勢いよく空堀川へと流れ込みます。

野鳥が来るのでしょうか、カメラで待ち構える人たちがいました。

前から思いますが、真っ直ぐな空堀川に横から流れ込む柳瀬川なのに、ここから下流が空堀川ではなく柳瀬川という名なのに違和感を感じますが、これも人工的に作った形ですから元はわかりません。

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↑先ほどの地点から見えていた橋から上流部を見ると、先程の鋼矢板で囲まれた合流部とは違い、昔からある中小河川のような懐かしい雰囲気です。

すぐ右は小金井街道が通っており、例の東京狭山線の工事現場です。

柳瀬川のほんの少し上流に行くと、水の綺麗さに驚かされました。

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この辺りの整備については、「柳瀬川・空堀川合流点付近の川づくり懇談会」で平成18年、22年と意見交換を行い、取りまとめられた成果に基づきこの形となったようです。

おそらく、ここの柳瀬川は大掛かりな護岸工事によって手を加えないで済み、しかも洪水対策をしようということになったのでしょう。

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↑ゲリラ豪雨などで洪水となりそうな水位となりそうな時は、手前のこの新しい合流地点から空堀川に水を流してしまおうということです(左が柳瀬川の越流水、右が空堀川の流れです)。

まあ、自然との共存をするのはいいことですが、ちょっと不公平感も感じます。

自然の残された柳瀬川は所沢市で、水の流入する空堀川は清瀬市ですから、埼玉県と東京都という都道府県も違います。

↑ただし、地図を見ると、左の明治薬科大学の方から柳瀬川がぐるっと迂回して空堀川に合流するよりは、直接合流させた方が合理的です。

だったら、すべての水をここで合流させてしまえば、より合理的とも思いますが、地元の人たちが選んだ手法なのですから、部外者は口を挟むのは慎むべきなのでしょう。

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