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2016年10月16日 (日)

黒目川のまぼろしの源泉である小平霊園の「さいかち窪」に久々の湧水を見る

東久留米市から埼玉県を通り、新河岸川と合流する荒川水系の黒目川は、小平霊園内のさいかち窪が源泉とされています。

しかし、ここに水が湧いていることは滅多になく、「まぼろしの湧水」といわれています。

平成27年には7年ぶりに水が湧いたということで、東久留米市HPの写真ニュースに掲載されているほどです。

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↑この2haほどの雑木林の中に、さいかち窪はあります。

このブログでも何回か見に行ってきましたが、水はありませんでした。

今年、平成28年はお盆休みの頃までは水不足と言われてきましたが、その後、数多くの台風がやって来ており、降水量は多いはずですから、湧水があるのではないかと期待して行って来ました。

10月11日体育の日のことです。

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↑すると、雑木林側から新青梅街道をくぐる土管に向けて水の流れがあります。

平成になってからの湧水の記録で調べてみると、平成3年、9年or10年、16年、20年、そして平成27年に水が湧いたといいますから、今年たった1年ぶりで湧いたとなると奇跡的ともいえます。

勢いよく流れてくる水を上流へたどっていきます。

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あまり人が入っていかない雑木林の中なので、滑らないように気を付けながら歩かなくてはいけません。

こうして写真を撮っていると、耳元で数多くの虫の羽音がします。

手で払っても、すぐに近づいてきます。

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↑やがて、窪地に小さな池のようになった水溜まりがあります。

さいかち窪に水が湧いているのです。

私が前回これを見たのは平成16年だったはずですから、12年ぶりです。

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再び見てみたいと思っていた光景を、ついに目にすることができました。

大きさとしては、長さで50mくらい、幅は広いところで10mくらいでしょうか。

そして、この手前の上流側には水はありません。

ここがこの時の黒目川の上流端です。

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しかし、さらに先には、明らかに水の流れがあった跡と思われるものがあります。

この水路跡を歩いて、雑草の間をぬって、上流方向にたどってみます。

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クモの巣の糸をかき分けながら進んで行きますが、薄暗いところで、大きなクモの巣に思いっきり頭から突っ込んでしまいました。

顔や頭に絡み付いた糸を取るのに一苦労です。

クモにとっても、いい迷惑だったでしょう。

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この雑木林の中にも、人が通る踏み分け道のようなものがあります。

↑そのため、流れの跡に小さな橋のように蓋かけされたところがありました。

やがて、再び水溜まりを見つけましたが、ここは湧水というより、小平霊園内の道路に降った雨水排水管の出口のようです。

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最近の霊園内の道路舗装工事の様子を見ていると、これまであまり考慮されていなかった雨水排水に対する対策が取られているように感じられます。

霊園管理事務所としても、湧水の復活に力を入れているのでしょうか。

ただし、この排水管の水が大量に流れるようになると、さいかち窪の源泉の水との区別は難しいこととなります。

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↑ここは、ちょうど雑木林外周路のこのすぐ奥の辺りです。

ところで、頭や顔のそこらじゅうそこらじゅうが痒くなってきました

蚊に10箇所以上刺されてしまったようです。

最高気温でも20℃以下の秋らしく肌寒い日だからと油断していましたが、ここはまだ夏の最中のように蚊がいるところだったようです。

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↑この案内図の中央の丸い部分が雑木林で、下の方に向かい、新青梅街道を潜って、黒目川は流れていきます。

痒さを紛らわせるかと思い水道水で顔を洗ってみると、蜘蛛の糸がまだこびり付いていることがわかりました。

小平霊園全体から見れば、雑木林はほんの一部分なのですが、自然はいっぱいあるところです。

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↑6日後の10月16日には、もう水は全く流れていませんでした。

やはり、幻の湧水なのでしょうか。

今度見に行くときは、蚊対策をしっかりしていきたいと思います。

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コメント

拙者が行けなかった日に行って頂いてたようで、貴重なレポートありがとうございました。
どうやら10/15あたりに流れが途絶えたようですな。しかし、内部ではまだ湧き出しや流れが見られたのです。面白い発見でした。

武蔵野台地調査隊さん、コメント有難うございます。
ほんとうに地下水とは不思議なものです。

こんにちは。いつも楽しく拝見しております。
私は黒目川のほとりに住んでおります。
子どものころ、さいかち窪は自分にとって西の果ての地でした。
そこに幻の泉がある…なかなか神秘的です。
私は2015年、2016年と連続してさいかち窪の湧水を見ることができ、ラッキーでした。
蚊対策、必須ですね!!

makimurさん、こんばんは。
コメント有難うございます。
西の果てとは面白いですね、
でも、言われてみれば確かにそんなイメージです。
新河岸川との合流部も、東の果てという感じのところですねえ。

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