都市計画道路は自転車にとって走りやすい道か
自転車は原則、歩道ではなく車道を走ることとなっていますが、車道の狭い道では車に轢かれそうになるし、歩道の狭い道では歩行者にぶつかりそうになるし、どちらも走りづらいことがよくあります。
では、そこそこ幅もある都市計画道路ならどうか、近隣の道を検証してみました。
まず、古くからある都市計画道路で、東村山3・4・4号線(新青梅街道)東久留米市柳窪四丁目付近(小平霊園とガスト近く)です。
幅員16mで、片側1車線、やはり歩道走行の自転車が多いようです。
きっと、歩道を自転車で走ることに慣れてしまっているのでしょう。
久留米西団地よりは、この滝山団地のほうが歩道幅は広く、すれ違いもできます。
続いて、小平駅の南側、小平3・4・18号線(あかしあ通り)小平市美園町一丁目(小平駅前、ルネ小平付近)です。
車道に右折レーンがあると、自転車レーンがなくなってしまい、歩道に入るよう誘導されます。
そうなると、自転車からも面倒だし、歩行者からも危険だし、というところが、この自転車レーンの課題でしょう。
そうはいうものの、こうした自転車レーンが多くなることは望ましいことでしょう。
幅員36mの西東京3・2・6号線の歩行者と自転車道を分離したところの様子は、こちらをご覧ください。
びっくりするほど広いです。
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