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2014年6月22日 (日)

飛鳥山公園モノレールに乗って渋沢栄一邸の重要文化財へ

王子駅のすぐ前にある飛鳥山に行きました。

飛鳥山は標高25.4mですが、ここには「あすかパークレール」というモノレールがあります。
レール延長48m、傾斜角度24度、標高差は17.4mです。

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↑明治通り沿いにある「公園入口駅」から上がっていきます。(都電荒川線が横に見えます)

飛鳥山は、江戸時代に八代将軍徳川吉宗が、桜を植えて花見の名所としたところです。
また、明治6年には太政官布達によって、上野、浅草、深川、芝とともに日本最初の公園として指定されました。

↓片道2分間で到着し、乗降が終わると、再び「山頂駅」から再び下っていきます。

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16人乗りで、うち6人分の座席もあります。

もちろん無料で、エレベーターのような無人運転ですが、両方の駅に係員(駅員?)がいて、安全確認をしています。
そのためか、運行時間は10時から16時までです。

「アスカルゴ」という名の車両からの景色はよく、京浜東北線や新幹線も見渡せます。(上の線路が新幹線です)↓

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この飛鳥山は、北側は飛鳥山公園となっており、南側は旧渋沢庭園となっています。

1879年(明治12年)渋沢栄一氏はここに貴賓接待用の別邸をかまえ、1901年(明治34年)には飛鳥山に移り住み、本邸としました。
東京空襲で建物の多くは焼失してしまいましたが、2つの建物が現存しています。

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↑「青淵文庫(せいえんぶんこ)」という1925年(大正14年)に竣工した建物で、国指定重要文化財です。

建物内に入るには、入場料300円が必要ですが、ステンドグラスを内側から見たいので入ることにします。

ここの2階の書庫に収蔵するつもりだった書物は、1923年(大正12年)の関東大震災で焼失してしまったそうです。

建物内の展示品は撮影禁止ですが、この閲覧室はOKでした。

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豪華だし、美しいです。

渋沢栄一氏の傘寿(80歳)と子爵昇格のお祝いで、竜門社(現渋沢栄一記念財団)から寄贈されたそうです。
こんなところで、ゆっくり本が読めるなんて幸せです。

階段室も美しい螺旋階段です。

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そして、もう一つ、現存している建物が、「晩香廬(ばんこうろ)」です。

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1917年(大正6年)に落成した洋風茶室で、ここも国指定重要文化財です。

ここも、栄一氏の喜寿(77歳)のお祝いに清水組(現清水建設)から贈られたそうです。
残念ながら、ここは内部撮影禁止でした。

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飛鳥山公園敷地内にある、渋沢栄一氏の活動を紹介する「渋沢資料館」の入場料300円で、青淵文庫と晩香廬の内部見学ができるということになっています。

建物に入らなければ、旧渋沢庭園は無料開放されています。
庭園の中には、古墳もありました。

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飛鳥山1号墳といい、古墳時代後期の直径31mの円墳で、横穴式石室があり、幅3.8mの周溝もありました。

飛鳥山公園には、都電やSLの保存車両もあり、子供連れの家族でにぎわってますが、奥にある旧渋沢庭園の方は人も少なく、のんびりしたいい雰囲気でした。

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