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2014年6月15日 (日)

前川國男邸、三井邸、高橋是清邸を江戸東京たてもの園で見る

都立小金井公園の中に、江戸時代から昭和初期までの文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元、展示、保存している「江戸東京たてもの園」があるので行きました。

出入口となるビジターセンターは、1940年(昭和15年)に皇居前広場で行われた、紀元2600年記念式典のために建設された式殿です。

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翌年、当時の小金井大緑地(現在の小金井公園)に移築され、光華殿と名付けられたものです。

ここから、江戸東京たてもの園に入ります(入場料400円)と、中には30棟もの復元建築物があります。

その一つが、前川國男邸です。

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日本の近代建築の発展に貢献した建築家で、少し前に見に行った国立西洋博物館新館や東京文化会館を設計した人です。

その他にも、1年前に見に行った神奈川県立図書館や、よく行く新宿の紀伊国屋書店の紀伊国屋ビルなども設計しています。

どんな自宅なのかと思いましたが、思っていたほど大きくありませんでした。

1942年(昭和17年)に建てられたもので、戦時体制下、建築資材の入手が困難な時代だったようです。

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ここ江戸東京たてもの園では、数多くの建物は靴を脱いで中を見学できるようになっています。

吹き抜けの居間を中心にシンプルな間取りになっていましたが、台形のテーブルなど、ところどころにさすがと思わせる部分がありました。

続いて、三井八郎右衛門邸です。

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この名前は、三井家当主が代々名乗った名前なのですが、ここは終戦後の財閥解体時の当主だった第11代の邸宅として、港区西麻布に1952年(昭和27年)建築されたものです。

さすが、三井財閥と思わされる広さと内装です。

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ここには、さらに1874年(明治7年)の土蔵も復元されており、中にも入れます。

この他にも、数多くの建物がありますが、歴史的に有名な元首相の家もあります。

高橋是清邸です。

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1921年(大正10年)には原敬のあと、総理大臣になっていますが、昭和恐慌のときに大蔵大臣として「高橋財政」を行ったことのほうが有名です。

今でも、高橋財政を見習うべきだとの論調もあるほどです。

2階に上がると、庭が見渡せますが、当時の平面でない波打ったガラスが美しいです。

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ここの2階の寝室は、あの「二・二六事件」によって、当時の高橋蔵相が殺害されたところです。(写真撮るのはやめておきました)

1936年(昭和11年)の出来事です。

ここには、家とともに、港区赤坂にあった庭園も含めて復元されています。

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さらに、下町の風情を楽しめるエリアもあり、江戸、明治、大正、昭和の建物が並んでいます。

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奥に見えているのは、「千と千尋の神隠し」のモデルとなったいわれている銭湯「子宝湯」です。

ここも、中に入ることができます。
もちろん、男湯も女湯も。

そして、ちょっと想定外の建物もあります。

旧自証院霊屋で、尾張藩主徳川光友の正室千代姫が、その母お振りの方(三代将軍徳川家光の側室)を供養するために建立した霊屋です。

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1652年(慶安5年)のもので、東京都指定文化財となっています。

この他にも、たくさん写真を撮りましたし、このブログでも紹介したいものはたくさんありますが、キリがないのでこの辺りにしたいと思います。

この日は、自転車から下りた時、Cyclemeterのスイッチを切り忘れたので、自転車と徒歩があわせて計測されており、走行距離17.98km、消費カロリー350kcalとなっています。

ただし、うち約5kmはここでの徒歩です。

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