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2014年6月

2014年6月29日 (日)

巨大建築物 江戸東京博物館見学と「ぐるっとパス」の成果はいくらになったのか

両国駅の目の前に巨大な建物が二つ、両国国技館と江戸東京博物館がありますが、梅雨の晴れ間の日に、その一つである東京都江戸東京博物館に行きました。

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失われつつある江戸東京の遺産を守るとともに、東京の歴史と文化を振り返ることによって、未来の東京を考えるための博物館として、1993年(平成5年)に東京都により建てられたものです。

新宿の都庁や有楽町の東京国際フォーラムと同じように、平成の初めに東京都により建設された巨大施設の一つです。

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高さ62.2mで、江戸城の天守閣と同じ高さだそうです。
設計は菊竹清訓氏です。

氏は、大阪万博のエキスポタワーや沖縄海洋博のアクアポリスを設計しており、5月に行ったホテル西洋銀座(銀座テアトルビル)も菊竹氏の作品です。

つくば科学博の外国館の設計や愛知万博でもプロデューサーなど、万国博覧会系でだいぶ活躍された方です。

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改めて、下から見ると迫力があります。
エスカレーターに乗りますが、高さがあるため、なかなか展示室にたどり着きません。

今回もぐるっとパスで入場するため、観覧料600円は必要ありませんでした。
有効期間は2か月のため、このパスの利用も最後となりそうです。
あとで、どのくらい使ったか振り返ってみます。

常設展示室に入ると、まず、復元された日本橋があり、それを渡ります。

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↑橋の上を渡って、江戸の展示ゾーンを見終わると、この橋の下を通って東京ゾーンに入ります。

私は近世より近代に興味があり、ここには明治初期の建築物の展示もあるようなので、ワクワクします。

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2014年6月22日 (日)

飛鳥山公園モノレールに乗って渋沢栄一邸の重要文化財へ

王子駅のすぐ前にある飛鳥山に行きました。

飛鳥山は標高25.4mですが、ここには「あすかパークレール」というモノレールがあります。
レール延長48m、傾斜角度24度、標高差は17.4mです。

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↑明治通り沿いにある「公園入口駅」から上がっていきます。(都電荒川線が横に見えます)

飛鳥山は、江戸時代に八代将軍徳川吉宗が、桜を植えて花見の名所としたところです。
また、明治6年には太政官布達によって、上野、浅草、深川、芝とともに日本最初の公園として指定されました。

↓片道2分間で到着し、乗降が終わると、再び「山頂駅」から再び下っていきます。

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16人乗りで、うち6人分の座席もあります。

もちろん無料で、エレベーターのような無人運転ですが、両方の駅に係員(駅員?)がいて、安全確認をしています。
そのためか、運行時間は10時から16時までです。

「アスカルゴ」という名の車両からの景色はよく、京浜東北線や新幹線も見渡せます。(上の線路が新幹線です)↓

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この飛鳥山は、北側は飛鳥山公園となっており、南側は旧渋沢庭園となっています。

1879年(明治12年)渋沢栄一氏はここに貴賓接待用の別邸をかまえ、1901年(明治34年)には飛鳥山に移り住み、本邸としました。
東京空襲で建物の多くは焼失してしまいましたが、2つの建物が現存しています。

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↑「青淵文庫(せいえんぶんこ)」という1925年(大正14年)に竣工した建物で、国指定重要文化財です。

建物内に入るには、入場料300円が必要ですが、ステンドグラスを内側から見たいので入ることにします。

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2014年6月15日 (日)

前川國男邸、三井邸、高橋是清邸を江戸東京たてもの園で見る

都立小金井公園の中に、江戸時代から昭和初期までの文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元、展示、保存している「江戸東京たてもの園」があるので行きました。

出入口となるビジターセンターは、1940年(昭和15年)に皇居前広場で行われた、紀元2600年記念式典のために建設された式殿です。

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翌年、当時の小金井大緑地(現在の小金井公園)に移築され、光華殿と名付けられたものです。

ここから、江戸東京たてもの園に入ります(入場料400円)と、中には30棟もの復元建築物があります。

その一つが、前川國男邸です。

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日本の近代建築の発展に貢献した建築家で、少し前に見に行った国立西洋博物館新館や東京文化会館を設計した人です。

その他にも、1年前に見に行った神奈川県立図書館や、よく行く新宿の紀伊国屋書店の紀伊国屋ビルなども設計しています。

どんな自宅なのかと思いましたが、思っていたほど大きくありませんでした。

1942年(昭和17年)に建てられたもので、戦時体制下、建築資材の入手が困難な時代だったようです。

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ここ江戸東京たてもの園では、数多くの建物は靴を脱いで中を見学できるようになっています。

吹き抜けの居間を中心にシンプルな間取りになっていましたが、台形のテーブルなど、ところどころにさすがと思わせる部分がありました。

続いて、三井八郎右衛門邸です。

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この名前は、三井家当主が代々名乗った名前なのですが、ここは終戦後の財閥解体時の当主だった第11代の邸宅として、港区西麻布に1952年(昭和27年)建築されたものです。

さすが、三井財閥と思わされる広さと内装です。

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ここには、さらに1874年(明治7年)の土蔵も復元されており、中にも入れます。

この他にも、数多くの建物がありますが、歴史的に有名な元首相の家もあります。

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2014年6月 8日 (日)

満身創痍のママチャリはバースト寸前、と小平霊園の謎の工事

平年より3日早く、6月5日に関東甲信地方は梅雨入りしました。

せっかくの週末も強い雨が降っており、自転車で出かけられないし、まち歩き日和でもありません。

よって、いつも乗る折りたたみ自転車ではなく、駅までの通勤用ママチャリの話です。
梅雨入り直前に撮った、今では懐かしいまぶしい日差しの暑い日の様子です。

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ここ数日走っていると、後輪に違和感を感じます。

これはちょうど1年前に前輪で感じた違和感と同じです。

ということは、ついにやってきたのでしょうか。その時が…
※ 1年前の前輪の違和感とバーストは、こちら
後輪の状況をよく見てみます。

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↑タイヤの部分が上下でずれていて、まるで合成写真のように見えます。

今から4年近く前に、西友で15000円くらいで買った「アスレチックワークス」は、ちょうど1年前の暑い日に前輪がバーストしました。

その時も、こんな感じに前輪がなっていました。

バースト後、前輪はタイヤとチューブを交換しましたが、後輪にもその日がやってきてしまったのでしょうか。

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後輪は側面だってボロボロで、いつバーストするかは時間の問題です。

バーストは危険なので、まずは、前輪と同様に後輪のタイヤを交換するという手もありますが、クイックレリーズ式ではないのに、苦労して交換する価値はあるのでしょうか。
他の部分は大丈夫なのでしょうか。

変速用のシフトワイヤーだって、アウターがボロボロで、インナーのワイヤーは切れそうです。

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6段変速の自転車でしたが、ここ1年間は変速できず、無段変速でした。

言い出せば、キリがありませんが、ハンドルもとんでもない状態です。

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2014年6月 1日 (日)

フランス政府が世界遺産に登録申請している上野の建築物を見る

国指定重要文化財の建築物が数多くある上野周辺ですが、なんと世界遺産に登録申請しているものがあります。

「国立西洋美術館本館」を、フランス政府が「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」の一つとして、ユネスコに申請しています。

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ル・コルビュジエ設計による国立西洋美術館本館は、1955年に建てられ、1959年(昭和34年)開館したもので、「無限に成長する美術館」構想を具現化した建物とのことです。

観覧料は430円ですが、ぐるっとパスを使うと350円です。

↓中に入るとすぐ建物の模型がありますが、中央部分が本館で、左部分は弟子である前川國男設計による新館です。

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古い建物ではありませんが、フランス政府からの依頼もあり、日本政府は平成19年に重要文化財に指定しています。

フランスの建築家としての巨匠である氏による、日本では唯一の建築物であり、関係6か国を代表してフランス政府が、平成20年に推薦書を、23年に改訂推薦書を提出しています。

1階中央の「19世紀ホール」からスロープで上がって回遊していけるようになっており、ここは屋上の明り取り窓までから吹き抜けとなっています。

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建物全体を地盤から切り離して免震構造とする工事も行われており、地下で装置も見られます。

絵画、彫刻を見て本館から新館に行くと、中庭越しに本館が見えるところがあります。↓

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1か月ほど前から、建物に興味を持つようになり、いくつか見て回っていますが、上野に数ある素晴らしい建物の中で、ここだけが世界遺産に登録申請されているのは、少し意外な気がしました。

やはり、欧米中心に国連関係の機関は回っているのでしょうか…
まあ、ル・コルビュジエ氏の他の建物を見たこともないので、なんとも言えませんが…

一通り見終わって、前庭に出ると、ロダンの「地獄の門」があり、これも免震構造となっています。

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ロダンといえば「考える人」が有名で、その拡大像もありましたが、元々この「地獄の門」の上方中央にあるものとは知りませんでした。

その後、この美術館の北側にある「国立科学博物館」に行きました。

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この建物も1931年(昭和6年)に建てられた「旧東京科学博物館本館」として、重要文化財に指定されています。

空から見ると、翼を広げた飛行機型に設計されています。
当時の科学技術の象徴であった飛行機型にしたようで、設計者は文部大臣官房建築課となっています。

こちらは私好みの建物です。
世界遺産候補ではありませんが、もっとよく見ていきましょう。

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