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2013年5月

2013年5月26日 (日)

埼玉県名発祥の地である行田での埼玉古墳群めぐり

新宿、池袋から湘南新宿ラインで約1時間、JR高崎線行田駅に来ました。

今日は輪行ではありません。

駅前の行田市観光案内所では無料のレンタサイクルが借りられるので、この日は変速なしのママチャリに乗ってのスタートです。

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30分ほど走ると、さきたま古墳公園(さきたま風土記の丘)に着きます。

30haの園内には、国史跡に指定された「埼玉古墳群(さきたまこふんぐん)」があり、大型古墳が9つもあります。

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まず、円墳としては日本最大という丸墓山古墳に行ってみましたが、ここは登ることができます。

今日の自転車も記念にパチリ。

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直径105m、高さ19mとのことですが、円墳ですから丸い単なる山のようです。

6世紀前半に築かれたとのことなので、この地に既にその時期には古墳を造る(造らせる)ような有力者がいたことになりますし、大型重機などない時代ですからたいへんな労苦だったことでしょう。

頂上からは周囲が一望でき、次に行く稲荷山古墳も見えます。

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稲荷山古墳は、全長120mの5世紀後半の前方後円墳で、手前が四角形、奥が円形となっており、上から見ると鍵の穴の形で、古墳というと思い浮かぶあの形です。

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ここも登れるようになっており、方墳の頂上から円墳部分を見るという不思議な景色も見られます。

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どこかで聞いたことのある名前だと思っていたら、この古墳は教科書にも出ている鉄剣が発見されたところでした。

この後円部の頂上に2つの埋葬施設があり、その一つから数多くの副葬品が発見され、その一つがその鉄剣で、園内の博物館にあるようなので、後ほど行ってみます。

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2013年5月19日 (日)

野火止用水を下流に向かって

先月には、玉川上水を上流に向かって旅しましたが、ここから分水した野火止用水を、今回は下流に向かって辿って行ってみました。

玉川上水駅近くの小平監視所で分水しますが、この辺りは以前にも走っているので、この日は久米川駅近くの新青梅街道からスタートします。

 ※ 小平監視所近くの旅の記録は、こちら

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右岸には道路があるので、木陰の涼しい道を北東に向けて走ります。

野火止用水には、東京都による清流復活事業により、玉川上水と同様に、下水の高度処理された水が流されています。

東村山市恩多町には水車があります。これは復元されたものですが、ここには1782年から1951年まで精米、精麦、製粉のための水車がほんとうにあったそうです。

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同じく恩多町に、万年橋の大ケヤキがあります。

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用水をまたがるように、根を張っています。

根の下に用水を通したとか、木橋に沿って根が伸びたとか様々な説があるようですが、近くで見るとこの木の生命力を感じます。

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新しくできた新所沢街道からしばらくは、右岸の道が無くなり、左岸の一般道を走ります。

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小金井街道を過ぎると、用水の右岸が遊歩道となっています。

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自転車では走りづらいので、急ぐ人は一般道のほうがいいかもしれません。

やがて、新座市本多で野火止用水は分岐します。

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↑左が本流で、右が平林寺堀ですが、本流に沿って行きます。

さらにこの先、公園として整備された緑道を進みます。

江戸時代の3代将軍家光から4代将軍家綱替わった頃に、江戸の人口増加により必要となり造られた玉川上水が開削(承応2年・1653年)がされました。

 ※ 玉川上水の上流への旅の記録は、こちら

この工事の総奉行を務めた老中である松平伊豆守信綱が、玉川上水の功績を認められ、領内の野火止に玉川上水の分水を許されました。

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2013年5月12日 (日)

高田馬場の地下河川と箱根山登頂と中央図書館移転

西武新宿線沿いを流れ、何度か鉄橋で渡ることとなる妙正寺川は、下落合駅付近で、いきなり地中に潜ってしまいます。

大雨の日などは濁流が川を流れているのは見えますが、地下に入る部分は電車からは見えません。

歩いて見て回ることにしました。

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↑下落合駅付近から、高田馬場(下流)方面を見ています。入口にはゴムのカーテンのようなものが架かっています。

↓上部は新目白通りとなっています。

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上流側を見てみると、妙正寺川だけでなく、もう一本左側から流入してくる流れがあります。

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その方向に向かい歩いてみると、上部は駐車場などとなっており、神田川に着きました。

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高田馬場分水路と表示されており、神田川の水位が高くなるとこの分水路に水が流れ込むようになっています。

調べてみると、ゲリラ豪雨や台風などの洪水対策のため、都建設局は河道拡幅を行っていますが、都市部においてはビルや家屋が密集しており、拡幅が困難なため、道路下などに河道と並行して洪水を流下させる分水路を整備しているようです。

まず、ここ新堀橋から神田川の水の一部が流れる、一つ目の分水路があります。

そして、その水と妙正寺川の流れを合わせた二つ目の分水路が、新目白通りの下にあるということです。

この二つの分水路の延長は、ここ新堀橋から先程の妙正寺川合流地点、そして再び地下に入り、山手線を超え、明治通りの高戸橋まで1460mあるそうです。

↓その高戸橋では、神田川本流と高田馬場分水路の水(妙正寺川プラス神田川の一部)が合流します。

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↑左が神田川本流、右の二つが高田馬場分水路で、見えている橋は新目白通りです。

わざわざ分水路を造らなくても、神田川の河道拡幅すれば良さそうなものですが、高田馬場駅周辺を川が流れているので難しいのでしょう。

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2013年5月 6日 (月)

国史跡の玉川上水の取水口を目指して

江戸時代に造られて、国指定史跡となっている「玉川上水」はこのブログでも何回か話題にしたことはありますが、今回、その上流端である取水口に行ってみることにしました。

小金井市と小平市の境界にある、新小金井街道の茜屋橋から西を目指します。

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上水のすぐ脇は玉川上水緑道となっていますが、ここは歩行者用なので、自転車はさらにその外側にある一般道を走ります。

しばらくは、五日市街道が並行していますが、小平市内の一橋大辺りで上水は斜めに離れ、落ち着いた雰囲気となります。

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↓この右側が緑道。さらに右が玉川上水です。

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やがて、立川通りを超えると道が舗装されていないため、スリックタイヤの小径車にとってはかなり走りづらいです。

また自転車通行禁止の部分もあります。

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以前にも来たこもれびの足湯や野火止用水の分水箇所、小平監視所を過ぎると、

 ※ 足湯に来た旅の記録は、こちら

 ※ 小平監視所の旅の記録は、こちら

西武拝島線と多摩都市モノレールの玉川上水駅です。

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しばらく進むと舗装路となりますが、ここで川との平面交差があります。

こちらは用水に沿って上流に向かっているのに、橋が架かっています。

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残堀川の上宿橋です。

大まかにいうと、この辺りの川は西から東に向かって流れているものが多い中、この残堀川は北から南に流れています。

以前に考えた、この玉川上水は東京の尾根をうまく通っているとした場合に、ちょっと不思議な流れ方をしている川です。

 ※ この考察については、こちら

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なんと玉川上水はサイフォンの原理を応用して、この残堀川の下をくぐっているそうです。

先に進みますが、小平監視所より上流は水量も多くなっています。

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立川市と昭島市境界の西武立川駅付近では、暗渠となっていますが、上部は公園のようになっていて通行できます。

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数百メートルで再び水面が見られ、西武拝島線の踏切を超えると、すぐに拝島です。

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拝島駅前には、以前、米タンを撮影した横田基地への引込線の踏切があります。

 ※ 米タンの旅の記録は、こちら

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拝島駅から先、福生市内には並行したいい道がなく、結構苦労します。

まずは上水沿いの舗装されていない道を行くと、八高線のガードをくぐりますが、公園内のようで階段になるので、自転車をかついで上がります。

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