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2013年3月

2013年3月30日 (土)

国分寺崖線の殿ヶ谷戸庭園の美しさと国分寺駅北口再開発

JR中央線国分寺駅南口すぐ近くに、国指定名勝である「殿ヶ谷戸庭園」があります。

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国指定名勝は、文化財保護法に規定された文化財で、芸術上、鑑賞上、学術上に価値のある土地が指定されるもので、都立庭園として7番目です。

都心部にある江戸時代からの大名庭園が多いようですが、こちらは珍しく多摩地域にあります。

入場料150円を支払って、中に入ります。

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まずは広い芝生です。間を抜けていくと、梅が咲いています。

(今日3月30日は寒いながらも桜が満開ですが、これは少し前の桜が開花し始めた頃です)

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↓カタクリの花もきれいに咲いていました。

私はこの花を見るのは初めてです。

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この庭園は大正初期に、後の満鉄副総裁江口定條氏の別邸として造られ、昭和初期には三菱財閥の岩崎彦弥太氏に買い取られ、和洋折衷の回遊式林泉庭園として整備されました。

国分寺崖線の地形をうまく利用しており、坂を下っていくと外部との境界には竹林があります。

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そして次郎弁天池があります。

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国分寺崖線沿いには地形上から湧き水が多く、この池も湧水によるもののようです。

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昭和40年代には開発計画もあったそうですが、住民運動により結局東京都が買い取ることとなり、このように庭園として残っています。

以前、小金井市の国分寺崖線沿いの滄浪泉園でも同じような話を聞きました。

 ※滄浪泉園への旅の記録は、こちら

池から階段を上がると、見晴らしのいいところに紅葉亭という茶室があります。

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景色を見ながら、お菓子付きの抹茶でも頂こうかと思いましたが、この庭園にはそのような店はありませんでした。

ここからの景色は美しいです。

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↑写真だと、ちょっと綺麗さが伝わらないですかね…

紅葉亭の横には、ししおどし(正しくは鹿おどしと書くそうです)もあります。

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音をききたくて待っていましたが、この日は風が強くてうまく水が竹に入らなくて、1分以上かかってようやく音の響きを聴けました。

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↑でも、この下がった瞬間を撮影しようと必死だったため、あまり音色に集中できませんでした

本館建物には入ることができます。

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展示コーナーとなっていますが、何もないほうがいいような気もします。

最近日本庭園を好きになり、この庭園も2周しましたが、今日初めて「松」の美しさというものを感じました。

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考えても見れば、松竹梅といいますからね。

松は昔から縁起のいいものだったわけです。

こうして私も盆栽好きなおじさんになっていくのでしょうか…

ところで、美しい庭園ではありますが、さすがに駅に近いだけあって、北の方角を見ると、背景には大きなマンションが入ってしまいます。

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まあ、この庭園もマンションになりそうだったのですから、残っただけでも良しとするべきでしょうか。

次に、ここを出て、国分寺駅の反対側である北口に行ってみました。

こちらでは、再開発事業が平成30年までの予定で進んでいます。

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↑市の国分寺駅北口事務所は、2階には国分寺駅周辺整備課の事務所があり、1階は本多図書館駅前分館となっています。

入ってみましたが、行政資料ばかりで図書館という感じではありませんでした。

この1階ロビーには再開発事業の整備模型があります。

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ちょっと驚いたのは、この模型の手前が国分寺駅なのかと思っていたら、逆で、建物の向こうに駅があるそうです。

つまり、駅から出ると、まず建物があってそれを越すと交通広場だそうです。

まあ、駅の南北自由通路の延長で歩いていると、たまたま上に建物があるだけであって、完成してみれば何も違和感はないのでしょう。

33階と31階建ての住宅ができるとのことなので、国分寺駅の雰囲気もだいぶ変わることでしょう。

おそらく、殿ヶ谷戸庭園の借景も変わることでしょう。

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ここからさらに北に向かうと、国分寺市立本多図書館があります。

公民館と併設されており、こちらは市の図書館本館なのですが、入ってみるとそれほど広くはありませんでした。

まあ、市としては再開発で大変だし、西国分寺駅の近くには都立多摩図書館が引っ越してくるので、仕方ないのでしょうか。

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2013年3月23日 (土)

イオンモール東久留米オープンまであと1か月

イオンモール東久留米オープンまで、ちょうど1か月となりました。

イオン東久留米店のHPには4月23日グランドオープンと書かれています。

以前にも建設中の現場を見に行きましたが、本日3月23日再び行ってみました。

 ※ 1月に行ったイオン建設現場への旅の記録は、こちら

新小金井街道と新所沢街道との滝山団地北交差点の所には、見づらいですが案内看板が設置されています。↓

「13年春オープン」という部分はシールがはがせるようになっています。

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小金井街道と新所沢街道との前沢南交差点手前にも、看板はあります。↓

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新所沢街道(東3・4・11号線)は全線開通しておらず、東に向かって走っていっても、東久留米市南町付近で左に直角に曲がって、所沢街道側にしか行けませんでした。

が、左右へ、つまり南北に行けるようになっていました。↓

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都HPによりと、東3・4・18号線は南に向けて新しい道路が完成し、3月7日に交通開放されたようです。↓

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北に向くと、すぐ所沢街道との交差点で、そのすぐ先にはイオンモール東久留米です。

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↑所沢街道を渡った先です。

この東3・4・18号線は所沢街道から北は、東久留米市施工の都市計画道路になりますが、西側の駐車場棟と東側の商業棟の間を貫通することになっています。↓

というか、この道路(市道110号線)の両側にイオンモールは造られています。

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イオンモール東久留米HPのショップガイドには出店する店舗の一覧が載っています。

これを見ると、確かに数は多いけど、自分の好みの店が出店しているか、評価は分かれるところでしょう。

では、工事の進捗状況を、現場を時計周りに駐車場棟から見てみます。

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西の角を過ぎて、五小通りから見ると、だいぶ歩道が広くなっています。↓

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先程の貫通道路との交差点にも広い歩道と右折レーンができています。↓

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↓貫通する道路北側から見た駐車場棟

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この道路は、東久留米市道110号線として、4月2日開通します。

↓同じ場所から商業棟。

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↓五小通りから見た商業棟の一部は、壁面緑化をしているようです。

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↓北東の角から五小通り(西向き)を振り返ってみます。

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↓同じところで、住宅地との境界の道路を南向きに見てみると、ここでもセットバックして歩道を広くとっています。

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↓この道の先、南東の角から振り返ると、やはり、ちょこっと壁面緑化。

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↓ここから、西を見て、フォレストレイクひばりヶ丘との境界の道にはここにも広い歩道。

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↓この少し西の住宅地との間には道がないので、少し緩衝緑地らしきものを設けているようです。

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市長選挙の争点ともなり、いまだに東久留米市政を混迷させている「イオンモール東久留米」ですが、工事は順調に進んでオープンまであと一月となりました。

さすがに反対運動もあったためか、セットバックによるかなり幅の広い歩道や敷地内にところどころある公園や緑地などの工夫は見られます↓

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そうはいっても、近隣の方々からすれば、便利になるとはいえども騒音や渋滞などのマイナス面も多いはずです。

原因は分かっていないようですが、2月には火事騒動もあったようです。↓

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今後、オープンしたらこの施設を利用するであろう私たちは、住宅街の抜け道利用や騒音などで、近隣の方への迷惑はかけないようにしなければいけないと感じました。

さて、来る途中の南町の交差点から南に向かう、新たに完成した道路(東3・4・18号線)の先も気になるので行ってみました。

すると、すぐ600mほど先の柳新田通りまで終わりでした。↓

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あと、ほんの100mほどで新青梅街道なのに、そこまで開通すればいいのに…

この交差点の柳新田通りは歩道も片側にしかなく、自転車で走るのはなるべく避けている道です。私は車の時でさえ、この道はあまり通りません。

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近くの看板を見ると、都市計画道路としてのこの東3・4・18号線は東久留米市境のここまで560mは開通しましたが、この先の残り110mは西東京市に入って田3・4・15号線となり未開通部分となります。

まさか、市が違うからとか、施工が北多摩北部建設事務所から北多摩南部建設事務所に変わるから、とかいう理由で工事が進まないのではないでしょうねえ…

でも、この先には、田無ファミリーランドのバッティングセンターがあり、東端が都市計画道路にかかっているようです。

となると、そう簡単には新青梅街道までこの道路は開通しそうもないように思えます。

↓新青梅街道から見たバッティングセンター。桜が満開です。

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バッティングセンターや1階のパチンコ、ゲームセンターに来ている人はたくさんいるようです。

ちなみにこの田無ファミリーランドの企業グループは、スカイタワー西東京も運営しています。

ほぼ1年前にここに来てこのブログで紹介し、その少し後タモリ倶楽部でも放映されてびっくりしました。

 ※ スカイタワー西東京への旅の記録は、こちら

この施設もイオンも、どちらも利用者のいる利便施設。どちらか一方をとるのは難しいです。

かといって、渋滞が生じるのも困るし…

難しい問題です。

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本日の走行距離は17.76km、平均時速20.80km、消費カロリー442kcalでした。




2013年3月17日 (日)

小平での下水道とのふれあい

すっかり暖かくなり、東京地方では桜が開花したとのことですが、家の近所は都内ではありますが、都心よりは気温が低いためか、まだ咲いていません。

梅が満開です。

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そして、この建物は小平市上水本町にある「ふれあい下水道館」です。

下水道との「ふれあい」というのも微妙ですが、2階建てのあまり大きな建物でもないし、ちょっと入ってみました。

この建物、建築面積は250㎡と、こういった公共施設としてはかなり狭いのですが、メインは地下に造られているようです。

延床面積は1500㎡以上あるようです。

地下に向かう階段沿いには、工事中に掘り出した土を柱状に正確に復元したものがあります。

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このあたりの標高は83mだそうで、そこからマイナス表示されています。

土とともに解説もあり、多摩川は昔はだいぶ北を流れていて、だんだん南下してきており、10万年くらい前にはこの辺りに流れていたこともあったことがわかります。↓

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もちろん、地下の各階には展示室があり、下水道やすぐ近くを流れる玉川上水についての展示や解説がされています。

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先般、北多摩の分水嶺探しで玉川上水を話題としましたが、

 ※ このときの旅の記録は、こちら

小平市の下水道は、南に流れて北多摩第一水再生センターで処理され多摩川へ行くものと、北に流れて清瀬水再生センターで処理されて柳瀬川を経由して荒川方面へ行くものに分かれています。↑

やはり玉川上水辺りが境目と思っていましたが、正確には下水道の荒川右岸処理区と北多摩第一号処理区の境界は、ここよりもう少し北のようです。↓

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ところで、こうした展示の中で、玉川上水からの分水に関するものがありました。

以前に石神井川の源泉探しをしていくと、川と用水や分水が紛らわしく、結局よくわからなくなってしまいましたが、

 ※ 石神井川源泉探しの旅の記録は、こちら

やはり現在は実際にも、ごっちゃになっているようです。

↓右端を見ると、石神井川と様々な用水の流れがつながっています。

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他にも様々な展示はありますが、さらに階段を下っていくと、マイナス20mあたりの地層では、海の貝の化石がでてきており、この辺りは20万年前は古東京湾で海だったそうです。↓

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そしてようやく地下5階に到着です。

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このフロアだけ入口のドアが閉まっており、

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入るとさらに何重かの扉もあり、体験コーナーがあります。

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少し階段を下りて、いよいよ下水道との「ふれあい」です。

ちょっと温度が高いし、湿度も高く感じます。

地下25mのここには、内径4.5mの下水道管をまたぐ形で橋があります。

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↑北の方を見てみます。

↓南の方角です。南に向かって流れています。

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食事中の方、失礼しました。

写真じゃ色しかわかりませんが、現場は、におい付きです。

ここは小川幹線と言って、小平市管理の公共下水道です。

こうした市の管理による公共下水道は、広域的に都が管理している流域下水道に流されていきます。

先程書いたように、この下水道は多摩川方面の水再生センターに流れていきます。

この施設を2回見て回り、まずは階段で地下5階まで行き、帰りは2階まで階段を登ったらさすがにきつかったので、2回目の上りにはエレベーターに乗りました。

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ここは、府中街道沿いで、この道路の下に下水道管はあるようです。

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すぐ北側には、玉川上水の九右衛門橋があります。

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玉川上水緑道は、自転車通行できないので、押して津田塾大学の辺りを少し東に向かうと、立坑があります。

JR武蔵野線の玉川上水立坑です。

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 ※ 武蔵野線の立坑の旅の記録は、こちら

武蔵野線は地下を走っているので、思いもしないところに立坑があり、びっくりします。そういえば、以前にも住宅街に唐突に立坑がありました。

 ※ 住宅街の立坑の記録は、こちら

鎌倉橋で玉川上水を離れ、帰路に着きましたが、この日の走行距離19.70km、平均時速は17.92km、消費カロリー540kbalでした。

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2013年3月 9日 (土)

称名寺の極楽浄土の美しい庭園と3本レールの線路

3月になっても寒いと思っていたら、突然暖かくなり、最高気温が20℃を超えた日、京急の金沢文庫駅近くにある称名寺庭園に行きました。

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↑南の惣門(赤門)を入ると参道があり、

↓次に仁王門があり、両側には木彫りの大きな金剛力士像があります。

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この先にある庭園は、金堂の前池として阿字ヶ池があり、池を東西に二分するように中之島に架かる反橋、平橋を渡って金堂に渡れるように伽藍配置されています。

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平安時代中期以降盛んになった、浄土曼荼羅の構図に基づき造られた浄土庭園です。

↓反り橋もきれいです。

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反橋の上から見ると、正面に金堂、右に鐘楼と釈迦堂があります。

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中世の頃は、極楽浄土というとこんな庭園イメージだったのでしょうか。

カメものんびりしていました。

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裏にある山も、市民の森となっているので、東の方から上ってみます。

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称名寺は、金沢北条氏の金沢実時が鎌倉時代に開基したとされており、山の中腹にその墓所があります。

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さらに進むと、この森は意外と急斜面ですが、登りきった八角堂のあるところでは絶景が見られます。

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標高は100mもないそうですが、八景島シーパラダイスも良く見えます。

その向こうに見えるのは、横須賀追浜の造船所でしょうか。

風が強いので、木がゴウゴウと音をたてる中、下りて、再び池に戻ってきました。

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称名寺から西へ短いトンネルをくぐると、同じく北条実時が鎌倉時代に、和漢の書物を集めた金沢文庫がありました。

北条実時という名前、なんとなく知っているとは思っていましたが、この金沢文庫のことで日本史の教科書に載っていたからですね。

まあ今でいえば、一種の図書館ですか。

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↑トンネルのすぐ横に、当時もトンネル(隧道)があったそうです。

そして現在も神奈川県立金沢文庫があります。

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ここからは参道に戻り、金沢八景駅を目指すこととします。

途中には、現在の図書館、横浜市立金沢図書館がありました。

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地区センターと併設で、中庭があります。

2階に一般図書室があり、中庭を見ながら読書できるようです。

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ところで、この辺り、横浜市なんですね。

横浜駅からは大分離れていますが、横浜って広いんですね。

そして、もうここはシーサイドラインの金沢八景駅のすぐ近くです。

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ここまで来たので、京急金沢八景駅の西側にある、旧東急車両製造、現在の総合車両製作所によってみました。今はJR東日本の子会社となっています。

京急や新幹線は線路の幅が1435mmの標準軌ですが、JRの在来線や多くの私鉄は1067mmの狭軌なので、両方の車両が通れるように3本のレールが工場から、道路を横切って延びてきています。

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3本レールがあるから、分岐器(ポイント)も複雑です。

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京急の線路を金沢八景から逗子(正確には神武寺)まで、標準軌と狭軌の両方の車両が通れるように、3本のレールは続いていきます。↓

逗子からはJR東日本の狭軌を通れるからです。

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ところで、車両工場のほうは当然中には入れませんから、正面入り口だけでも撮影しようとしたら、警備員の方に「ご遠慮ください」と注意されてしまったので、写真はなしです。

本日は自転車ではなく、徒歩の旅でした。




2013年3月 2日 (土)

北多摩の分水嶺はどこかの考察と滄浪泉園の静けさ

東京都近隣の川は東京湾に流れていきます。

大雑把に言えば、都の南側を多摩川、北側を荒川が流れており、その他の中小河川は、その多摩川か荒川に流入しています。

これまで川沿いの自転車道を走ってきたなかで、ふと疑問が浮かびました。

多摩地区の川は南東に流れて多摩川に流入するのが基本だと思っていましたが、黒目川、空堀川は北東に向かって流れ、やがて荒川へと行きます。

では、分水嶺はどこだ?

といっても、北多摩には山は無いので、はっきりした分水嶺など見つかりません。

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地図を見て考えていると、テレビでタモリさんが「玉川上水は東京の尾根をうまく結んでいる」という趣旨のことを言っていたのを思い出しました。

玉川上水が尾根(稜線)だとすれば、そこの標高が周辺よりも高く、北へ行っても南に行っても低くなるはずです。

↑新小金井街道と五日市街道の小金井橋交差点には、玉川上水が流れていますから、この仮説が正しいか、新小金井街道を実際に走って調べてみましょう。

↓南に向かうと、すぐに中大付属の辺りで緩やかな下り坂です。

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坂を下りきると、仙川の上流端です。

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仙川は、ここから南東方向に流れ、京王線の駅名にもなっている通り、調布市、世田谷区辺りを通り、野川に合流した上で多摩川に流れています。

ほとんど水はありませんでした。

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↓もう少し南に進み、中央線を越えたあたりから、さらに急な下り坂となります。

この坂を下りきったところには、同じく多摩川に流れつく野川があります。

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上の写真はわかりづらいですが、下の写真で、歩道の階段から見ると、高低差がはっきりわかります。

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この坂は、国分寺崖線といい、世田谷区までつながっています。

ここに限らず、自転車で南の方面に出かけると、常に行きは下りでいいのですが、帰りは急な上り坂を登らなければなりません。

このすぐ脇の斜面に森があるので行ってみます。

↓「滄浪泉園(そうろうせんえん)」となっています。

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明治大正期に会社役員、外交官、衆議院議員などであった波多野承五郎の別荘として整備された庭園です。

この庭園名は犬養毅が名付け、入口の門標の文字も書かれたものだそうです。

かつては33,000㎡あったものが、宅地化されて12,000㎡となりましたが、この部分にマンション建設計画され反対運動も起き、昭和52年に都により買収され、こうして残っているものです。

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湧水を巧みに取り入れて整備された庭園で、入場料が100円かかることもあってか、人も少なく静かな、居心地の良い空間です。

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崖線の自然の斜面も残っています。

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「はけ」と呼ばれる崖から湧水が流れるところもあります。

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水琴窟もありました。

竹の棒を使わなくても、辺りが静かなので音はよく聞こえます。

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さて、玉川上水より南側は低くなっており、川は多摩川方面に流れていることはわかりましたから、今度は北側に行ってみます。

再び玉川上水の小金井橋を通り過ぎます。↓

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少し北に行くと右側にある小平市立鈴木小学校ですが、道路よりかなり低いところにあります。

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地形的に東側はかなり低くなっているようです。

去年の今頃、石神井川の源泉探しをしたときにも来た辺りです。

 以前にきた石神井川の旅の記録は、こちら

もう一度小金井カントリー倶楽部横の源泉があったかと思われるところに行ってみました。

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↓日立国際電気の脇です。この先にある農林中央金庫研修所に入ってみたいですが、私有地なので入るわけにもいきません。

石神井川の現在の上流端は小金井公園付近にありますが、この川は北東方向に流れ、練馬区や北区などを過ぎ、隅田川(荒川水系)へと流れつきます。

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では、新小金井街道に戻り、さらに北に向かいます。

東久留米市に入り、新所沢街道を超えたあたりで東に少し入ると、前にも来たことのある落合川の上流端があります。

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落合川は北東方向に離れ、黒目川と合流し、新河岸川、隅田川や荒川へと流れていきます。

 落合川の源泉探しの旅の記録は、こちら

↓新小金井街道をさらに北に行くと、黒目川が流れていますが、この川が荒川につながっているのは、走ってこの目で確認しています。

 黒目川の下流に向けた旅の記録は、こちら

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この新小金井街道とは交差しませんが、さらに北を流れる空堀川も、新河岸川に流れる荒川水系です。

また、大雨の時は川だけで対処できないので、雨水処理のための下水道も整備されていますが、このあたりの雨水幹線は黒目川などを利用し、荒川方面に水を流すようになっています。

↓新小金井街道と新所沢街道の交差点にあるプレート

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仮説として、まず、玉川上水が尾根を通っているとして、これを境目に北と南に地形的に下がっており、川は南は多摩川方面に、北は荒川方面に流れるということは、証明?されました。

北多摩の分水嶺は玉川上水ということになります。

ただ地図を見ていると、この近隣ではありませんが残堀川がちょっと気になるので、そのうち見に行きたいと思います。

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この日の走行距離は25.49km、平均時速18.54km、消費カロリー635kcalでした。




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