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2012年12月15日 (土)

府中基地の謎のパラボラアンテナと、調布基地の掩体壕

先週暗くなって見られなかった「掩体壕」(えんたいごう)を見るために、電車を使わず、今度は自転車で、再び調布基地跡地に行きました。

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調布飛行場の管制塔 ↑ と ターミナルビル ↓

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えっ?これがターミナルビル?

いくら、大島、新島、神津島への路線だけだからって…

と思ったら、新設工事中のようでした。

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島から飛んできたと思われる飛行機が止まっていました。 

新中央航空のドルニエ機だそうです。

 

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飛行場に隣接している武蔵野の森公園の中に、掩体壕はあります。

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戦時中に、戦闘機を敵からの爆撃から守るため、コンクリートで覆って隠すように作られています。

現在は、入口が塞がれており、三式戦闘機飛燕の絵が書かれています。

絵はあったほうがいいんでしょうか…

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横にブロンズの縮尺10分の1の模型もあります。

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公園内にもう一カ所ある壕のほうは、入口が塞がれていません。

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中をのぞき込んむと、むき出しのコンクリート。中も外もです。

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きれいな公園の中に、ポツリとあるこの「かたまり」は何か不思議な存在です。 

このすぐ近くに滑走路が見渡せる丘があります。

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数組の親子連れなどが飛行機の離着陸を待っていましたが、フェイントをかけるように滑走路を移動するだけの飛行機がいたりして、またもや飛ぶところを見ることができませんでした。

 この公園はきれいに整備されており、池もあります。

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この調布基地から2~3km西に向かうと府中基地があります。

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こちらは警備もされている現役の「航空自衛隊府中基地」です。

ここは昭和15年に陸軍燃料廠として作られ、陸軍燃料本部となりましたが、敗戦により、昭和20年9月より米軍が進駐し、12年間は在日米軍府中基地となりました。

昭和32年9月から、米軍と航空自衛隊府中基地との共用となる18年間を経て、昭和50年6月に米軍が横田基地へ移転したことから、日本単独の府中基地となりました。

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入口の近くにF-1とF-104 が展示してあります。

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ここには滑走路はなく、これらの飛行機は飛びませんが、つい最近の平成24年3月までは、航空総隊司令部、作戦情報隊・防空指揮群も置かれている重要な拠点でした。

現在は、これらはアメリカ軍との情報共有、連携のために米軍横田基地内に移転し、府中には航空支援集団司令部などが置かれています。

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府中基地跡地全体は56haあり、そのうち16.8haは航空自衛隊が使用しています。

残りは、17haある都立府中の森公園をはじめとし、府中市美術館や府中の森芸術劇場などが建てられていますが、不思議な「留保地」があります。

上の写真のように、府中市生涯学習センターの横にある「留保地」への入口は閉鎖されています。

ここにはパラボラアンテナがあるのです。

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敷地内は荒地という感じですが、大きなパラボラが2機並んでいます。

アンテナは北を向いていますが、敷地の東と北と南は住宅地ですので、隙間の道路から見ていきます。

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別の角度の都営住宅敷地から見ると、やはり大きい。

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検索してみると、前の写真にある高いアンテナ塔は在日米軍により、現在も使用されているとの記載がありますが、敷地全体は廃墟のようです。

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この「留保地」は国の関東財務局の管理のようですが、府中市HPにある「府中基地跡地留保地利用計画」によると、このパラボラアンテナやアンテナ塔のあるところだけは「米軍通信施設」と記載されていますので、ほんとうに現役なのかもしれません。

「留保地」の大部分は、国家公務員住宅と国立医薬品食品衛生研究所の予定地だったようですが、それが中止となり、今後の利用計画を策定しているようです。

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府中基地跡地利用としていくつかある施設のひとつ、府中市生涯学習センターの中には図書館もあります。

2階にあり、図書館としてはさほど広くありませんが、読書席は充実しており、40席ほどありました。

座席数が多いためか、期末試験シーズンで混みあっているかと思いきや、空席もありました。

建物も立派で、入口を入って上を見ると、

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素晴らしいの一言です。

12月11日の日経新聞によると、アンケートで東京都内の区市の中で、府中市は「住んで満足」で2位、「住み続けたい」で6位だったそうです。

23区を押しのけてのこの順位はさすが…

先週の続きになりますが、中央フリーウェイの歌詞にある

「右に見える競馬場、左はビール工場」のおかげでしょうか。

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東京競馬場とサントリービール、他にも東芝とNECがあるのだから、確かに税収は期待できそうです。

もっと早く知っていれば、府中に住めばよかったのかな…

この日の走行距離31.40km、平均時速18.78km、消費カロリー801kcalでした。

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コメント

掩体壕存在感がありますね。
こういう戦争遺産をみるといつも思うんですが、古いコンクリートむき出しな造りに独特な雰囲気を感じます。
それから、なんとなく黄昏たパラボラもいい感じです!!

でも、やっぱり掩体壕に飛行機の絵はいらないですよね(笑)

掩体壕って知りませんでした。

なるほどこうやって戦闘機を隠していたんですね。

こういうのが残っているのは貴重ですよね。

ポチ。

ポタ麿さん、こんばんは。
返答がおそくなってすいません。

このパラボラアンテナはなぜ解体されないのか不思議です。
まだ現役だとして、高い塔は使われていたとしても、さすがに
このパラボラは動かないし、使っていないようです。

パラボラアンテナはUHF帯のO/H(見通し外)多重通信装置のものでしょう。
規模から見て空自で使用しているものと同等だと思います。

参考
http://rightwing.sakura.ne.jp/equipment/jasdf/com.rador/jfqr8/jfqr8.html

304x2さん、こんばんは。

コメントと情報、ありがとうございます。
参考にあるリンクの内容の詳しさにびっくりしました。

はじめまして。
府中で生まれ育ちました。
僕が子供の頃はアメリカ軍の基地でした。
家の近所に、基地へと続く引き込み線の線路が残っていて、よく線路の上を歩いたりして遊びました。
懐かしい記憶が甦りました。
ありがとうございます。

ヒロさん、こんばんは。
今頃なんだと思われるほどに返事が遅くなり
申し訳ありません。

米軍基地への引き込み線と言えば、今では
横田基地への米タンくらいしか思い浮かびませんが、
当時は同様に走っていたのでしょう。
有難うございました。

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