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2012年10月27日 (土)

新幹線輪行で行く大井川、御前崎

10月25日朝6時に家を出て、初めての新幹線輪行で静岡県に行きました。

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7時26分発こだま635号です。 

景色の見れる窓際で、後ろに自転車が置ける最後列の指定席を確保したかったのですが、あいにく後ろから2列目の窓際E席です。 

自転車をおいて、いちおう最後列の方に一言ご挨拶。

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平日朝の下りこだま号の指定席って、すいていると思っていましたが、途中でほぼ満席になるんですね。

9時前には静岡駅に着き、東海道本線に乗り換えですが、電車が来ない。

約20分の遅れでしたけど、まあ急ぐ旅でもないからいいか。

そして、島田駅に到着です。

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田舎の駅を想像していたら、立派な駅舎でちょっとびっくりしながら、いつものDAHON speed p8でスタートです。

まずは、すぐ近くに流れる大井川沿いで海に向かうのですが、東海道本線もこの辺りでは、20kmほど海から離れています。

江戸時代に「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と言われた、あの川で、当時は架橋が許されていませんでした。

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現在は、当然のようにいくつも橋はありますが、世界最長の木造歩道橋としてギネスにも認定されている「蓬莱橋」に行きました。

全長897.4m、通行幅2.4mで、歩行者も自転車も100円かかります。

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さすが木造で、自転車で走るとカタカタ揺れるので、水面の上ではちょっと不安になります。

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反対岸まで行って帰ってきました。

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観光客らしき人も十数人渡っていましたが、対岸には用がないみたいで、皆さん途中で引き返していました。

地域の足というより、観光用の橋なのですかね。

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川原に降りて、改めて蓬莱橋を見ると、橋桁が意外と細いのが気になりました。

渡る前に見なくて良かった…

この川原にはマラソンロードがあり、自転車も走れるので、この道で下流に向かいます。

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やがて、東海道新幹線の下を通りますが、新幹線って外で見ると早いですねー。

さらに川沿いを快適に進み、東名高速道路も過ぎ、富士見橋という橋で、対岸の西に渡ります。

ここからは「太平洋岸自転車道」を進みます。

名前の大げささの割には、この辺りは海から数キロ離れたところを通っています。

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実はこの道の一部は、静岡鉄道駿遠線という軽便鉄道の廃線跡を利用しています。

昭和45年には廃止されたようです。

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上の写真のように、全駅ではありませんが、旧駅の駅名標が置かれています。

国土交通省による大規模自転車道のひとつで、一般県道静岡御前崎自転車道線として、静岡県が管理しています。

国道に「太平洋岸自転車道」と書かれた大きな看板が立っているかと思えば、この廃線跡を利用されている区間では、交差点に看板もなく、どちらに向かえば良いかわからなくなるところが、何カ所かありました。

吉田町の能満寺には国指定天然記念物の大蘇鉄(ソテツ)があります。

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6mあり、平安時代に陰陽学者の安倍晴明が植えたといわれており、江戸時代には徳川家康が駿府城に移植したところ、もとの能満寺に帰りたいと夜な夜な泣かれたので、家康があわれに思って戻したそうです。

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さらに進み、途中道を間違えたりしながらも、坂口谷川に沿って、ようやく海、太平洋に出ました。

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ここは海岸がちょっときたないのが残念ですが、ここから静波海岸に沿って、太平洋岸自転車道の名にふさわしい海辺を走ります。

ここ以外は海辺もきれいでした。

やがて相良水門から、相良の街中のルートとなります。

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この水門は、田沼意次が築いた相良城の大手門をイメージしたため、このような不思議なデザインとなっています。

資料館もこんな立派な建物となっており、相良城本丸跡にあります。

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日本史での江戸時代の老中田沼意次というとあまりいいイメージではありませんが、この地ではそんなこと言ってはいけません。

再び、自転車道を進みます。

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ここまでの自転車道は、東から(上の地図の右上から左下に向かう)駿遠線廃線跡を来ましたが、この旧地頭方駅から鉄道路線は北西(左上)に向きを変えていたようです。

この自転車道はさらに南へ向かい先端の御前崎を目指します。

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走っていくとトンネルです。また道を間違えたかな。

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大丈夫でした。御前崎港です。

海上保安庁の船ふじも停船していました。 

ちょっと遅くなりましたが、昼食です。

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海鮮なぶら市場で、生しらす丼を食べました。

「なぶら」とはカツオの群れのことだそうです。

ここから海岸沿いの道を走りますが、時折防波堤を波しぶきが超えてきます。

ウミガメの産卵地を見ようと思っていましたが、いつのまにか通り過ぎてしまったようです。

そしてようやく御前崎灯台ですが、高台にあるため、自転車を置き、長い階段をのぼります。 

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せっかく、ここまで来たのですから200円を支払って、灯台の展望台に上ります。

目の回るような階段を進み、最後ははしごです。

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誰もいないから、すれ違いにも困りませんが、混んでいるときは大変でしょう。

やっと、外に出ると、強い風と素晴らしい景色。

今きた東の方角。

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南は海しかありません。

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そして、これから向かう西です。

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はるか彼方にうすーく見えるか見えないか位の建物群がこれから向かう浜岡原発です。

長くなるので、この続きは次回にします。

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コメント

旅はいいですね!景色も素晴らしくきれいです。逢菜橋の橋桁は
確かに細い気もしますが、私も走ってみたいですね。
先日仙台に出張で私も新幹線に乗りましたが、平日でも
指定席はほぼ満員でしたよ・・・ご旅行されている年輩の方が
多かったですよ(笑)

こんにちは。新幹線輪行はいいですね。
御前崎はいつか言ってみたい場所です。なんとなくここに来ると、太平洋の先端にいるような感じがするんだろうなぁ、なんて勝手に憧れています。
太平洋岸自転車道は素敵ですね。走っていると駅の看板が出てくるなんて。いつもながら、すずたさんの道チョイスはナイスですね^^。後編も期待しております。
ではヽ(´▽`)/

すずたさん、こんばんは。
初の新幹線輪行、おめでとうございます。
時折行う県外遠征って楽しいですよね~。
車とかでは味わえないアウェー感もいい刺激になります。
御前崎の海岸線きれいですね。
海岸線むこう、次回のレポートを楽しみにしておきます。

araitaさん、こんばんは。
新幹線のこだま号は、すいているイメージが強かったのですが、
勘違いだったようです。

出張の方、旅行の方含めて、経済の活性化に寄与しているということで、
いいことなのでしょう。

まっさんさん、こんばんは。

御前崎は行ってみたいところの一つでした。
ただし、先端部の海沿いの道は、防波堤を時々超えてくる波に
濡れないように走るのに、少し気を遣います。

ポタ麿さん、こんばんは。

旅先で感じる「あの」感覚。
なんとなく不思議で、表現のしようがなかったのですが、
「アウェー感」っていう言葉は確かに言い得てますねえ。

新幹線輪行では最後列の隙間を使えるのがいいですよね。

大井川、こんな風情のある橋があるの知りませんでした。

前回行った時太平洋岸の自転車道を走りましたが、この区間は走っていないようです。

次回は是非走ってみたいです。

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