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2012年9月15日 (土)

航空管制と気象衛星管制と東久留米・清瀬・所沢

地図を見るのは、子供の頃から好きでした。

見ていると、行ってみたいと思うところがでてきます。

家にあった数年前の道路地図を見ていたら、東久留米市上の原2丁目に「東京航空管制部」という興味深いものがありました。

さっそく、行ってみましたが、

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庁舎建物は無く、更地でした。

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数年前の地図って、こういうときダメ××

家に帰ってから調べた結果ですが、グーグルのストリートビューを見てみると、2010年4月の撮影時には庁舎の建物は閉鎖されてはいますが、大きなアンテナ塔2つとともに存在していました。

これらは、この2年の間に解体されてしまったようです。

ただし、官舎と思われる建物だけは、やはり閉鎖されているものの残っています。

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周辺は公団(現UR)賃貸の東久留米団地で、建て替えが進められており、新しい住宅と古い住宅、解体された更地が混在していました。

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新しいものは、グリーンヒルズ東久留米という名称のきれいなマンションになっていますが、まだ昔ながらの団地内商店街も残っていました。

昭和を思い出すような、のどかな雰囲気です。

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さて、ここから2km程度の新座市西堀には、地図に米軍通信隊と書かれたところがあるので、行ってみました。

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看板は見当たりませんでしたが、米軍施設のようで中に入ることはできませんでした。

大和田通信所といい、戦前は日本海軍の無線通信の受信施設であり、真珠湾攻撃の「トラトラトラ」やポツダム宣言を受信したそうです。

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この辺りはこうした通信などに関する施設が数多くあり、同じく2km程度のところにある清瀬市中清戸には「気象衛星センター」があります。

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ここでは天気予報でおなじみの気象衛星「ひまわり」の管制業務を行っています。

HPによると、衛星に搭載されている機器の監視や制御、地球を撮像する指令などを行っています。

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上の写真は、ひまわりとは別の高度850kmの極軌道気象衛星受信のためのアンテナで、この敷地内にあります。

下の写真も敷地内ですが、衛星データの受信にしては小さなアンテナだと思っていましたが、

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さすがにこれではなく、静止気象衛星で3600km上空にある「ひまわり」との送受信は埼玉県鳩山町にもっと大きなアンテナがあり、ここ清瀬市のセンターとネットワーク回線WANで結ばれているようです。

多摩地区には軍需工場が多かったと感じていましたが、この東京都の東久留米市、清瀬市や埼玉県の新座市、所沢市には通信施設が多いようです。

戦前の軍関連の通信施設がこの辺りに多かったのでしょう。



ところで、元の目的地だった東京航空交通管制部はどこにあるのでしょうか。

検索してみると、(こういうとき、スマホって便利○○)

以前に行った所沢の航空公園の一角にあるようです。

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航空路管制業務は、札幌、東京、福岡、那覇の4カ所で行われており、この東京航空交通管制部では、東北地方南部から中国地方東部という非常に広い地域を管轄しています。

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飛行機の管制というと空港の管制塔を想像しますが、あそこでは空港への離発着を担当しています。

空路は空港周辺以外が大部分ですから、ここでの管制業務は重要で、衝突やニアミス防止になくてはならない存在です。

道路沿いに大きなアンテナはあります。

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ここは日本で初めての飛行場が開設された跡地なので、こうした航空管制業務を行うには、もってこいの場所なのでしょう。

最初はジョンソン基地(現在の航空自衛隊入間基地)にあったものが、1963年に東久留米市に移転しましたが、1977年には既に所沢市に移転したようです。

ただし、マイクロ波中継施設のアンテナは、つい最近の2010年頃まで東久留米市に残っていました。

そのため、最初に見た地図には記載があったようです。

この飛行場跡地には、以前に行った米軍通信基地のほか、防衛医科大学校やその病院もあります。

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航空公園の敷地内にも所沢市立所沢図書館本館がありますが、1~2kmの範囲内に別に二つの図書館があります。

一つは所沢図書館新所沢分館です。

新所沢駅周辺にあります。

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市の施設の2階にあり、蔵書は一般書44000冊、児童書24000冊で、それほど広くはありませんが、ここは平日は夜9時まで開館しています。

こうした図書館が家の近所にあれば、会社帰りに雑誌とか読めて便利でしょう。

すぐ近くの交差点では、

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「止まれ」ではなく、「止まる」です。

確かに、命令されるより自発的に行動する方が気持ち良いものです。

二つ目は、所沢駅から1kmほどの距離にあるタワーマンションがいくつも建っている中にあります。

所沢図書館所沢分館です。

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建物の1階と2階部分が図書館で、一般書82000冊、児童書30000冊あります。

こちらは平日は夜7時までの開館ですが、この2階の窓際には40席ほどの座席がありますし、テーブル席も40席ほどあり、座席は充実しています。

都営住宅と図書館の合築は数多く見てきましたが、この上層階の住宅は公営住宅ではなくマンションのようなので、不思議な組み合わせだなあと思っていたら、再開発事業のようです。

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所沢市は、この狭い範囲に本館と所沢分館、新所沢分館があるのは素晴らしいことだと思いますが、名前の工夫はもうちょっとあってもいいかな…って思いました。

この日の走行距離は23.38km、平均時速は17.82km、消費カロリーは593kcalでした。

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コメント

初めまして、こんにちは!
埼玉をちょくちょく走ってるのですが
「止まる」って表示、イイですね。
今度あちこち気にして見てみようと思います(^ ^)

argertoさん、こんばんは。
「止まる」は、かえって気になるから注意をするので良いと思います。

上から目線で言われるよりは、自分で意識して止まる方が、他の交差点でも応用が利くでしょうから。

すずたさん、こんばんは。
いや~、いつもながら勉強になります。
「東京航空交通管制部」が西は中国地方東部までを管轄しているという事は、ここ岡山上空の安全は東京で守られているのですね。
グリーンヒルズ東久留米の商店街も良い雰囲気です。私も幼いころ、あのような商店街のある地域に住んでいましたから・・。

しかし、「止まる」は笑いました。やっぱり行政が意図的にやったんでしょうね・・。
でも、さすがに「止まろう」だったら弱いですよね(笑)

ポタ麿さん、こんばんは。
勉強になるなんてとんでもないです。
事前に最新の地図で予習してあれば、あんなに探し回ったりしませんから

まあ今回はストリートビューで予習していても、現地は景色が違いましたから、
行き当たりばったりのほうが楽しいですね。

私も子供のころから、今に至るまで地図を見るのが好きです。

地図を見ながらあれやこれやと頭の中でまず旅します。

実際行くと想像とまったく違ったりするのがまた面白いんですよね。

団地の今昔がよくわかりますね、昔ながらの雰囲気は子供のころを思い出させます。


"とまる”なかなかいいですね。

ポチリ。

こんにちは。
再開発とは言え、タワーマンションに図書館があるのはとても便利ですね。
更に本館と分館が整備されているわけですから、調べ物や一人で静かに
過したい時には、うってつけです。

航空管制はとても重要な役割を果たしていることは重々承知しておりますが
どうしても目に見える形にはならないので、航空路調整はさぞかし大変なんで
しょうね。
誰かが業務を怠れば大変なことになりますしね・・・そんなレベルではない
のでしょうけど。

araitaさん、こんばんは。

航空管制はもちろん大変な業務と思われます。
その育成をし、職員になるための航空保安大学校があり、
ここに入ると防衛大学校や防衛医科大学校と同様に、
学費を払うのではなく、給与をもらえるようです。

ありがとうございます。感謝申し上げます。
永年漠然と思っていた東久留米の東京航空交通管制部が1977年に現所沢に移転していたがハッキリしました。
実は何人かの知り合いが1970年ころ東京航空交通管制部に勤務されていて、当時、坂を上ったところ屹立する大きなタワーも覚えていました。
多分知り合いの方々は自然に所沢へ引越しされたと想像します。
何か自分の中の喪失している部分が補完されて新しい視点が出来たように感じました。
又、最近の東久留米や所沢周辺の情報もコンパクトながらしっかり網羅されていて感激致しました。
又、読ませて頂きます。
ありがとうございました

お名前はわかりませんが、こんばんは。
8年前の記事ですが、見ていただきコメントいただきまして、有難うございます。
こうして読んでいただいている方がいらっしゃることは、とてもうれしいことです。
今後ともよろしくお願いします。

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