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2012年9月

2012年9月29日 (土)

久米川という名の川と空堀と長ーい夕焼け小焼け

暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったもので、暑い暑いと思っていたら、めっきり涼しくなってきました。

雨も降らない、水不足だといっていたら、最近は雨も降りますし、あさってには台風が来そうです。

先週は、空(から)の堀の川という名の空堀川を走ってみました。

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東京地方では、川は概ね東京湾に向かって、南や南東方向に流れていますが、この川は北東方向に流れています。

同じ場所の、雨が降らず水の無いとき(4月1日の写真)は下の通りです。

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まさに空の堀です。

この川の源泉探しは5月に行きましたので、今回は下流に向かって北東方向へスタートです。

河川改修が行われて川幅も広く、両側には河川管理用通路が自転車歩行者道となっているため、快適に走れます。

こんな川で河川改修工事が必要なのかなと少し疑問にも思いましたが、ゲリラ豪雨の時などにこの川は氾濫してしまうため、やはり工事は必要なようです。

西武池袋線を超え、明治薬科大学(以前の東邦生命グランドと研修所)横も通り過ぎ、清瀬橋付近で、狭山湖から埼玉県所沢を通った柳瀬川が流れこんできます。

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ここは最近改修工事が終わったばかりなので、非常にきれいです。

直進する空堀川に横から柳瀬川が合流していますが、工事前は逆で直進するのは柳瀬川で、合流後の川が大きく左へ蛇行していました。

川の流れと位置を少し変えたので、小金井街道の清瀬橋も、川の工事とともに架け替えられました。

川を造る前に橋の工事をしていたため、川のないところにわざわざ橋を造り、その下に川を造って、水流を変えるという、不思議な光景をみました。

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以前は、上の写真の右の方に川の流れと橋がありました。

この小金井街道は横断禁止になっているため、橋の下を通るために、水面近くまで降りて、自転車を押して砂利道を通ります。

現在の川の形態では空堀川がメインのようですが、ここから下流の名称は柳瀬川です。

ところで、西武新宿線には久米川駅がありますが、近くには久米川という川はなく、空堀川が流れています。

久米川町という地名は駅からかなり離れたところにあり、先週紹介した「久米川古戦場跡」(下の写真は先週もアップしたものと同じです)も同様に離れていて、以前から不思議でした。

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東村山市HPによると、1486年「廻国雑記」に柳瀬川を「くめくめ川」と呼んでいたとの記載があり、これが地名の由来のようです。

さらに、古くは久米氏という豪族が柳瀬川の近くにいたからとの説もありますし、現に所沢市の柳瀬川沿いに久米という地名があります。

結局、昔は川の名称なんて本流支流ごっちゃになっていて、柳瀬川も空堀川も、くめくめ川も、使われていたのかもしれません。

久米川駅近くの空堀川も、くめ川と言われていたのでしょうか。

久米川は昔から鎌倉街道の宿場町として栄えていたそうで、今でも久米川駅周辺にはいくつかのホテルがあります。

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さて、柳瀬川をさらに進みますが、合流後の川は都県境となっていますが、地形的に右岸と左岸ではかなりの高低差があり、上の写真のように左岸は高台となっています。

やがて金山緑地公園に差し掛かりますが、この河原ではターフを張り、バーベキューをしている団体がいます。

この辺りの右岸は桜並木となっており、自転車としては走りづらいため、一般道を走ります。

春は美しい風景でしょう。

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この並木の終わったところに、清瀬市立下宿図書館があります。

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体育館と併設された地域市民センターの2階にあり、あまり広くはありません。

読書室は雑誌コーナーと参考図書コーナーと一緒になっており、24席ほどあります。

ここは、なんとなく学校の図書室を思い出させてくれるようなところです。

先週行った小平市の上宿図書館とこの清瀬市の下宿図書館、地名に何か関係があるのかとも思いましたが、距離的にも10km以上離れており、わかりませんでした。

再び空堀川沿いを走ると、JR武蔵野線の鉄橋をくぐり、関越自動車道の手前辺りで舗装路から砂利道になってしまいます。

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以前に通ったことがありますが、スリックタイヤの小径車だと走りづらく、しかもその時は雑草も多かったので、今回は右に迂回します。

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途中には清瀬水再生センターがあります。

下水処理場というと、臭いとかのイメージがありますが、水再生センターというと印象が変わるのは不思議なものです。

ここでの処理区域は7884haとのことで、我が家の下水もここで処理してもらっているようです。有難うございます。

ここから北は埼玉県になります。

地図で見たとき、東京都が北側にチョコンと出っ張っているあたりです。

国道254号線川越街道と国道463号線浦和所沢バイパスの英インターを超えたところから、再び柳瀬川沿いの道に戻ります。

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ここからも舗装路ではありませんが、細かい砂利なため、走りやすいです。

やがて、東武東上線をくぐりますが、そのすぐ東には柳瀬川駅があります。

この駅名はすぐ横に柳瀬川が通っているので、ストレートです。

この駅は1979年と他の駅に比べると、比較的後に開設されています。

この辺りは川原を含めた川幅も広く、のんびりした風景が続きます。

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やがて、川が大きく東へと向きを変え、川幅も逆に狭くなり、景色もかわります。

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正面に志木市役所があります。

この市役所を過ぎたところで、北西から流れてくる新河岸川と合流します。

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右後ろから柳瀬川、左後ろから新河岸川が奥に向けて流れています。

そして、ここは野鳥を観察できるようになっています。

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柳瀬川側から合流地点を見ます。

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確かに野鳥が見られます。

この合流地点には旧村山快哉堂という建物がありました。

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明治10年に建築されたもので、ここに移築復元された市の指定文化財だそうです。

ここで、近くのスピーカから夕焼け小焼けのメロディが流れてきました。

多くの自治体で防災行政無線を使って、夕方になると子供たちに帰宅を促しています。

ここ志木市のものは「この夕焼け小焼けの音楽が流れている間にお家に帰りましょう」と呼びかけています。

そりゃ無理だろって、心の中で突っ込んでいたら、なかなか終わりません。

結局、3分半にわたって流れ続けました。

これなら、近所で遊んでいる子供はお家に帰れますし、そうでない子もせめて遊ぶのはやめて帰路につくことはできます。

すごい…

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雨もポツポツきたし、私も帰ることとします。

武蔵野線で輪行して帰ろうと思いますが、西浦和駅と北朝霞駅どちらが近いのでしょうか。

iPhoneアプリのCyclemeterを使って走行距離などを計測していますが、こういう時、GPSって便利。

北朝霞のほうが近いようなのでそちらに向かいますし、走り始めてからも、方向があっているかや、より近道があるかも確認できます。

おかげで、大雨にもあわず帰れました。

走行距離は25.55km、平均時速19.71km、消費カロリー633kcalでした。

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2012年9月22日 (土)

小平の樹林墓地と玉川上水清流の復活

お彼岸ですので、お墓の話からスタートです。

小平には65haもの広さがある「都立小平霊園」があり、この時期には墓参りに来る車により、近隣の道路が混みあうほどです。

混みあう彼岸の入り前に行ってみました。

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車での出入り口は小平駅側のここだけです。

(春秋の彼岸中の土日は、渋滞緩和のため、下の写真の新青梅街道側の出入り口も自動車が通行できます。普段はこのように車止めがあります。)

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霊園内は、通りぬけする車がなく、一方、自転車や歩行者は通り抜け可能なため、散歩やジョギングしている人も多く、公園のような雰囲気です。

都でも公園緑地部の所管ですし、公益財団法人東京都公園協会に管理委託されています。

新青梅街道側から入ってすぐの「さいかち窪」のある雑木林は緑がうっそうとし、セミの声がうるさく聞こえるほどです。

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ちなみにここは黒目川の源泉として冬に訪れましたが、夏と冬では違うところのようです。

木が多く、通路も木に覆われています。

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一般墓地のほか、芝生墓地もあります。

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1か月ほど前に新聞で見ましたが、ここ小平霊園は都立霊園では初めて「樹林墓地」が作られ、第1回めの抽選を行ったところ、500体の枠に対して、8169もの応募があり、16.3倍の狭き門となったとのことで、その樹林墓地も見に行きました。

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木々の下に遺骨を納めるところがあり、土に溶けやすい素材の袋を使用することにより、約30年で自然にかえるそうです。

自然回帰志向により、人気があるようです。

自分は遺骨をどこに…と、ふと考えてしまいました。

小平霊園をでて、南に向かっていくと、新築の住宅がセットバックして道幅を広げている中、はみ出している建物がありました。

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よくみると、あれです。JR武蔵野線の津田町立坑です。

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この下を武蔵野線は通っているのですね。

ところで、こんな狭い道にも道路名称がついています。

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ここには旧鎌倉街道が通っていたようで、これより北の東村山市には以前見た将軍塚や久米川古戦場跡、新田義貞軍が勢揃いした勢揃橋などがありました。

下の写真は別の日(9月22日)に行った久米川古戦場跡です。

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元の話に戻り、南に向かうと、玉川上水を渡る橋も、鎌倉橋という名です。

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江戸時代に玉川兄弟がつくったという「玉川上水」です。

羽村市で多摩川から取水して、新宿区四谷まで続いています。今でも東京都水道局所管の水道施設です。

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ここからは西に向かい、この上水を上流に向かいます。

上水沿いは緑道となっており、散歩している人が数多くいます。

その南側に道路があり、木々のなかを気持ちよく走れます。

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ただし、この道は自動車も通りますし、立川市の辺りで途切れてしまいます。

緑道は未舗装で自転車が乗り入れるのは、ちょっと歩行者から見ると迷惑そうです。

小平市、立川市、東大和市の境界付近に「小平監視所」があります。

えっ、ここ小平市と思うところですが、地図を見ると三角形に小平市が飛び出ています。

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この玉川上水の水を、新宿にある淀橋浄水場で水道水として使用していましたが、昭和40年に廃止となり、跡地は都庁などの超高層ビルの建つ新宿副都心となりました。

この小平監視所より下流は、廃止により水は途絶えていたのを、昭和61年に清流復活事業を行い、再び水が流れるようにしたようです。

清流も復活した玉川上水は、ここでは水面近くまで下りていき、水に親しめるようになっています。

なぜかアヒル?がいました。

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ただ、この手前には大規模な施設があり、上流から流れてくるゴミや落ち葉を取り除いているようで、なかなか清流の復活も大変なようです。

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復活を記念して、こんな碑まであります。

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ここは、西武拝島線と多摩都市モノレールの交わる、その名も玉川上水駅のすぐ近くです。

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小平監視所から野火止用水が分流していきますので、今度はそちらを下ります。

となりの東大和市駅の先までは暗渠化されており、上が遊歩道です。

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地表面に水が流れ出すところでは、ホタルがいるようです。

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このすぐ南側には東京電力多摩変電所があり、ホタルとのスケールの違いに圧巻されます。

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すぐ近くの、小平市立上宿図書館に立ち寄りました。

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蔵書は11万冊ほどの地区館で、1階が図書館、2階は集会室、事務室などです。

座席は少なく、雑誌コーナー6席と指定席の参考図書コーナー8席です。

暑い日曜日の夕方ですが雑誌コーナーは満席でした。

帰りには、野火止用水沿いの道を走りましたが、所々、公園となっており涼しいのですが、木の根っこなどにより走りづらい部分もあります。

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さらに下流の東村山市青葉町に「東村山立坑」の工事現場があります。

また、JR武蔵野線の立坑かなとも思いましたが、ここの地下には通っていません。

これは東京都水道局の朝霞浄水場と東村山浄水場を結ぶ「第2朝霞東村山線(仮称)」という原水連絡管を造るための立坑です。

おそらく、シールド工事の発進立坑か到達立坑でしょう。

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この日の走行距離は23.67km、平均時速18.13km、消費カロリー620kcalでした。

2012年9月15日 (土)

航空管制と気象衛星管制と東久留米・清瀬・所沢

地図を見るのは、子供の頃から好きでした。

見ていると、行ってみたいと思うところがでてきます。

家にあった数年前の道路地図を見ていたら、東久留米市上の原2丁目に「東京航空管制部」という興味深いものがありました。

さっそく、行ってみましたが、

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庁舎建物は無く、更地でした。

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数年前の地図って、こういうときダメ××

家に帰ってから調べた結果ですが、グーグルのストリートビューを見てみると、2010年4月の撮影時には庁舎の建物は閉鎖されてはいますが、大きなアンテナ塔2つとともに存在していました。

これらは、この2年の間に解体されてしまったようです。

ただし、官舎と思われる建物だけは、やはり閉鎖されているものの残っています。

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周辺は公団(現UR)賃貸の東久留米団地で、建て替えが進められており、新しい住宅と古い住宅、解体された更地が混在していました。

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新しいものは、グリーンヒルズ東久留米という名称のきれいなマンションになっていますが、まだ昔ながらの団地内商店街も残っていました。

昭和を思い出すような、のどかな雰囲気です。

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さて、ここから2km程度の新座市西堀には、地図に米軍通信隊と書かれたところがあるので、行ってみました。

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看板は見当たりませんでしたが、米軍施設のようで中に入ることはできませんでした。

大和田通信所といい、戦前は日本海軍の無線通信の受信施設であり、真珠湾攻撃の「トラトラトラ」やポツダム宣言を受信したそうです。

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この辺りはこうした通信などに関する施設が数多くあり、同じく2km程度のところにある清瀬市中清戸には「気象衛星センター」があります。

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ここでは天気予報でおなじみの気象衛星「ひまわり」の管制業務を行っています。

HPによると、衛星に搭載されている機器の監視や制御、地球を撮像する指令などを行っています。

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上の写真は、ひまわりとは別の高度850kmの極軌道気象衛星受信のためのアンテナで、この敷地内にあります。

下の写真も敷地内ですが、衛星データの受信にしては小さなアンテナだと思っていましたが、

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さすがにこれではなく、静止気象衛星で3600km上空にある「ひまわり」との送受信は埼玉県鳩山町にもっと大きなアンテナがあり、ここ清瀬市のセンターとネットワーク回線WANで結ばれているようです。

多摩地区には軍需工場が多かったと感じていましたが、この東京都の東久留米市、清瀬市や埼玉県の新座市、所沢市には通信施設が多いようです。

戦前の軍関連の通信施設がこの辺りに多かったのでしょう。



ところで、元の目的地だった東京航空交通管制部はどこにあるのでしょうか。

検索してみると、(こういうとき、スマホって便利○○)

以前に行った所沢の航空公園の一角にあるようです。

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航空路管制業務は、札幌、東京、福岡、那覇の4カ所で行われており、この東京航空交通管制部では、東北地方南部から中国地方東部という非常に広い地域を管轄しています。

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飛行機の管制というと空港の管制塔を想像しますが、あそこでは空港への離発着を担当しています。

空路は空港周辺以外が大部分ですから、ここでの管制業務は重要で、衝突やニアミス防止になくてはならない存在です。

道路沿いに大きなアンテナはあります。

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ここは日本で初めての飛行場が開設された跡地なので、こうした航空管制業務を行うには、もってこいの場所なのでしょう。

最初はジョンソン基地(現在の航空自衛隊入間基地)にあったものが、1963年に東久留米市に移転しましたが、1977年には既に所沢市に移転したようです。

ただし、マイクロ波中継施設のアンテナは、つい最近の2010年頃まで東久留米市に残っていました。

そのため、最初に見た地図には記載があったようです。

この飛行場跡地には、以前に行った米軍通信基地のほか、防衛医科大学校やその病院もあります。

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航空公園の敷地内にも所沢市立所沢図書館本館がありますが、1~2kmの範囲内に別に二つの図書館があります。

一つは所沢図書館新所沢分館です。

新所沢駅周辺にあります。

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市の施設の2階にあり、蔵書は一般書44000冊、児童書24000冊で、それほど広くはありませんが、ここは平日は夜9時まで開館しています。

こうした図書館が家の近所にあれば、会社帰りに雑誌とか読めて便利でしょう。

すぐ近くの交差点では、

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「止まれ」ではなく、「止まる」です。

確かに、命令されるより自発的に行動する方が気持ち良いものです。

二つ目は、所沢駅から1kmほどの距離にあるタワーマンションがいくつも建っている中にあります。

所沢図書館所沢分館です。

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建物の1階と2階部分が図書館で、一般書82000冊、児童書30000冊あります。

こちらは平日は夜7時までの開館ですが、この2階の窓際には40席ほどの座席がありますし、テーブル席も40席ほどあり、座席は充実しています。

都営住宅と図書館の合築は数多く見てきましたが、この上層階の住宅は公営住宅ではなくマンションのようなので、不思議な組み合わせだなあと思っていたら、再開発事業のようです。

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所沢市は、この狭い範囲に本館と所沢分館、新所沢分館があるのは素晴らしいことだと思いますが、名前の工夫はもうちょっとあってもいいかな…って思いました。

この日の走行距離は23.38km、平均時速は17.82km、消費カロリーは593kcalでした。

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2012年9月 8日 (土)

サイクリングクーポンと吉見百穴と森林公園入口

9月初めの土日には何度もゲリラ豪雨が降り、自転車で出かけることができませんでしたが、月曜は朝から晴れです。

私の職場は夏休みの一斉休暇はなく、5日間の休みをどこかで取れることになっています。

なるべくまとめて休みましょうということになっていますが、私の場合、仕事の進め方が悪かったせいか、結局、5日バラバラになりました。

その最後の休みを使って出かけました。

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東武鉄道の「サイクリングクーポン」です。

これを使うと森林公園駅までの運賃とレンタサイクル料金が割引になるとのことで購入しました。

午前中は別の用事があったので、森林公園駅に着いたのは午後2時過ぎでした。

駅前で自転車を借りようとすると、係りの方は親切に、「5時までにもう時間ないけどいいの?このクーポンは1か月有効だから、別の日に使ったら?」と言ってくれます。

夜まで走ろうとは思っていなかったけど、夏だから日が長いのでまさか5時までとは思っていませんでした

また来るのはなんなんで、もちろん借ります。

4つのモデルコースの地図をもらい、見に行きたいところが入っている「東平・吉見サイクリングコース」を出発です。

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まずは、ルートに従い、森林公園緑道を進みます。

この道は自動車はもちろん、自転車と歩行者も分離されていて快適に走れますが、すぐに分岐し一般道に入ります。

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結構こまこま曲がります。

途中に梨狩りができるところがいくつもありました。

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ところで、走っていてなんか面白くありません。

雨が降りそうだし、向かい風が吹くしというせいもありますが…

地図を見ながら、コースに従って、次を左とか考えながら走っていると、そのことばかりに頭が集中して、景色さえあまり見なくなります。

元々、型に嵌められるのは好きではありません(笑)

せっかく、地図をもらって申し訳ありませんが、適当に行くことにします

気楽に走っていくと、やがて、遠くで花火のような音がしだします。

だんだん近づくと、銃声のようです。山で狩りをしているのでしょうか。

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川沿いの道から見ると、畑の奥の山との間で音がしています。

地図を見ると、射撃場があるようです。

オリンピック種目にもなっていましたが、このようなところで練習しているのですね。

流れ弾が飛んでこないか、ビクビクしながら走ります。

やがて、目的地の「吉見百穴」に到着です。

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あれっ、やはり入場料が必要なんですね。

ここからでも穴が開いているのは見えるし、入らなくてもいいかなとチラッと思いましたが、足利学校に入らないで後悔したことを思い出し、300円支払って入場します。

ちょうど雨も降ってきて、雨宿りも必要だし…

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この横穴は明治時代には住居跡と考えられていましたが、大正時代になり、古墳時代の後期に死者を埋葬する墓穴として作られたことが明らかとなりました。

国指定史跡で、100ではなく219の穴があります。

ちなみに、「ひゃっけつ」と言っていましたが、正しくは「ひゃくあな」と読むそうです。

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横穴の近くに沿って登っていくことができ、いろいろな解説も書いてあります。

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結構急斜面で山登りになっていきます。

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スズメバチは怖いですが、どう注意をすればいいのでしょう。

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上がっていくと、東松山の街並みが一望できます。

下まで下りると、古墳時代の穴だけでなく、こんな穴もありました。

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さすが工場にするために掘られただけのことはあり、縦横に通路があり、なかも結構広いです。

それとびっくりするほど、ヒンヤリしています。

ここに入ると一気に汗がひきます。

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この洞窟を出て、敷地内の資料展示館や埋蔵文化財センターも見ました。

驚いたことに、先週行った中島飛行機武蔵製作所と、ここは関係があるようです。

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軍需工場である武蔵野市の武蔵製作所は空襲によって、生産能力が10分の1になってしまい、さいたま市にある大宮製作所を急遽地下に移転させるため、昭和19年から20年に作られた洞窟のようです。

先程見たのはほんの一部でしかなく、中は相当広いようです。

20年7月からエンジンの部品が製造され始めましたが、本格稼働の前に終戦となったそうです。

吉見百穴にこんなところもあるとは知りませんでした。

さて、外にでると、すぐ近くは松山城址です。

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今日のレンタルママチャリとパチリ。

戦国期における山城の姿が残されており、ここも国指定史跡に近年なったようです。

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もう一ついいところがあります。

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岩室観音といい、岩と岩の間にすっぽり収まった美しいところです。

弘法大師が観音像を彫刻してこの岩窟に納めたと伝えられています。

帰りは、東松山市街を通って帰ります。

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東松山市立図書館は駐車場完備の、思った以上に立派な建物でびっくりしました。

メインは1階ですが、2階に参考図書室、3階に読書室があり、平日も休日も7時まで開館しています。

ところで、5時までには自転車を返さなければいけないので、帰り道を急いでいたら、4時半には森林公園駅前に到着してしまいした。

まだ少し時間に余裕があるので、せっかくここまで来たのだから駅名にもなっている森林公園を見てみます。

最初に通った緑道に距離2.9kmとありましたから往復できる距離です。

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入口まで来てみると、ここも5時閉館のため、ガランとしています。

さすがに数分間のために入場することもないので、ここで折り返します。

正しくは、国営武蔵丘陵森林公園といいます。

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事務所を見ると、公園なので国土交通省の出先機関であることは想像できましたが、立川にある昭和記念公園事務所の出張所という位置づけになっているのにはびっくりしました。

組織統合させられたのでしょうか。

事務所で会議をするので集まれって言われても、遠いですよねえ

ところで、自転車はまだ帰ってこないかと心配されているかもしれないので、急いで戻ります。

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この車道と並行して、手前では左側を、この先は右側の緑道を進みます。

この道、20年くらい前に車で通った時は熊谷東村山有料道路でしたが、平成16年に無料開放されたそうです。

ようやく、駅まで戻り、5時10分前には無事自転車返却しました。

帰りの電車は快速急行池袋行きですが、乗ってみるとクロスシートで旅行気分を味わえます。

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東武東上線ってあまり乗らないけど、TJライナーって有料だったはず。

アナウンスでは何も言っていないけどいいのかなと心配しながら乗りましたが、結局、有料なのは下りだけで、上りは無料のようです。

仕事に疲れて、池袋からのんびり座って帰りたいサラリーマン向けに有料電車として走らせているようです。

確かに、上りで有料だったら、誰も乗らないかもしれません

そして、自転車を返す時気になった、もう一つの心配事を車内で考えていました。



サイクリングクーポンは、通常1000円のレンタサイクル料金が700円になるからお得ってパンフには載っていたけど、3時間以内なら600円という料金設定だったのです。

今日は2時間半位しか使っていません。

あれっ、損した? 冷静に計算しましょう。

西武線は割引に関係ないので、東武線だけを考えると、川越市から森林公園まで350円、往復で700円。600円をプラスすると1300円。

今回買ったクーポンは1260円、セーフ。40円お得だった

ホッと一息。

この日の走行距離は22.22km、平均時速は18.32kmでした。

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2012年9月 1日 (土)

武蔵野競技場線と中島飛行機専用線と武蔵野プレイス

JR中央線三鷹駅の車庫の近く、連続立体交差の高架が始まる辺りから、北に向かって遊歩道があります。

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堀合遊歩道とグリーンパーク遊歩道となっていますが、昭和26年に武蔵野競技場(野球場)が開設され、そこへ観客を運ぶ鉄道が通っていた廃線跡のようです。(すぐに廃止されてしまったようです)

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遊歩道は新しい橋で、木の生い茂った玉川上水を渡ります。

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しばらくぶりにこの辺りに来ましたが、左側の境浄水場との間に道路が造られています。

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幅員36mのかなり広い都市計画道路、調布保谷線のようです。

多摩南北道路のひとつで各地で急ピッチで工事が進められています。

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少し進むと、この広い道路から右にそれ、木陰の遊歩道が続きます。

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わざわざ野球場への引き込み線を造ったのか不思議に思いますが、実は武蔵野競技場の敷地は、戦時中は「中島飛行機武蔵製作所」があったそうで、そこへの引き込み線が元々あり、その一部を使用しています。

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軍需工場ですから、米軍機による空襲もあり、それに備えるため高射砲が設置されていました。

しかし、この案内板によるとB29は高度1万メートルから爆撃してくるので、残念ながら高射砲は届かなかったそうです。

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ここらの旧北多摩郡には、以前に行った中島航空金属もありましたし、軍需工場がいくつかあったことようですが、今では想像がつきません。

さらに進んでいくとグリーンパーク遊歩道は終了です。

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その先には、都立武蔵野中央公園があります。

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この辺りに、武蔵野競技場(野球場)があったといわれれば想像はできますが、軍需工場である中島飛行機があったとは想像つきません。

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中島飛行機武蔵製作所の跡地は、この公園のほか、都営住宅や都立高校、NTT武蔵野研究開発センター(旧電気通信研究所)などとなっています。

北側に行くと唯一、中島飛行機の流れを汲んでいると思われるものがありました。

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中島飛行機は戦後GHQにより解体されますが、その一部は富士重工業の社宅となっています。

技術はSUBARUの車に活かされているのでしょう。

当然のことなのでしょうが、駐車場のSUBARU比率の高さには感動しました。

それでは、再び中央線に戻ります。

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ここは三鷹駅のひとつ西にある武蔵境駅近くですが、連続立体交差は完成し電車は上を走っているものの、跡地はまだ閉鎖されています。

この辺りから奥の林に向けて、中島飛行機武蔵製作所専用線はありました。

当時は中央線のこちら側(西、武蔵境駅側)から接続されていたようです。

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こちらも遊歩道となっています。

この専用線は、玉川上水や境浄水場のあたりから先が、武蔵野競技場線として再利用されたようです。

こちら側は境浄水場専用線として使われていました。

貯水池や浄水場を造るにしろ、工場への材料、製品の輸送にしろ、トラック輸送が一般的な今と違い、以前は鉄道輸送が主であり、専用線も結構あったのだなあと改めて思いました。

以前に見た軽便鉄道跡も貯水池を造るために敷かれたものでした。

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武蔵境駅の南口に広場と建物があり、日曜日の夕方ですが、多くの人たちがくつろいでいます。

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ここは武蔵野市立武蔵野プレイスといって、図書館、生涯学習支援、市民活動支援、青少年活動支援の機能を併せ持った施設です。

市立の図書館は3つあり、中央図書館と吉祥寺図書館と武蔵野プレイスと、市図書館のHPでも書かれており、ここは名前に「図書館」とつかないようです。

素晴らしいことに、平日も休日も夜10時まで開館しています。

外観同様に内装もデザインされており、おしゃれです。

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主に2階に閲覧席がありますが、28席は図書館利用者のための席とされています。

そのほかにも3階にスタディコーナーがあったりしますが、こちらは生涯学習支援の位置づけのようです。

1階には数多くの雑誌コーナーもあり、さらにカフェもあります。

館内の図書や雑誌持ち込み可のこのカフェには入りたかったのですが、あいにく満席でした。

メニューにアルコールもあることにびっくり。

家の近くにもこんな施設ができてほしいものです。

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外にでて改めて武蔵境駅を見ると、中央線の連続立体交差工事は地上部を残し、すっかり完成しており、以前の地上駅とは全く景色が変わっていました。

多摩湖自転車道の起点部はこの近くなので、そこを通って帰りました。

この日の走行距離は26.14km、平均時速は20.50kmです。

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