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2012年4月21日 (土)

西武短絡線と飯能、東飯能

東京での桜のピークは過ぎてしまった日曜日、飯能まで電車で輪行し、まだ咲いているであろう桜の花見とポタリングに行きました。

西武池袋線飯能駅は、終着駅のような構造になっており、池袋から来た電車はスイッチバックして折り返し、西武秩父に向かいます。

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つまり、池袋方面(右奥)から駅ホームに着くと、前後が入れ替わり、秩父方面(左奥)に向かうため、運転士と車掌の位置が逆になります。

急斜面を登る登山鉄道では見かけますが、ここは平地ですので、こんなややこしい方式をとらなくてもいいはずなので、その解決策のための現場を見ることも今日の目的の一つです。

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飯能駅前には駅ビル、プリンスホテルもあり、ここ飯能までは休日でも電車は10分間隔ほどで走っていますし、特急レッドアローも停まります。

次の駅は東飯能駅ですが、飯能から先は電車も1時間に2本ほどになってしまいます。

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東飯能駅には西武線のほか、JR八高線も走っていますが、こちらも1時間に2本くらいしかありません。

久しぶりに行ってみたら、駅前広場もあり東口には立派なビルも建っていました。

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東口に行ってみると、やはり駅前広場や地下駐車場も整備されていました。

右側は丸広百貨店、左側は飯能信用金庫本店です。

こんな立派なまちができていますが、残念ながら日曜日にしてはあまり人を見かけませんでした。

西武鉄道HPによると1日平均の乗降客数は飯能駅32,932人に対し、東飯能駅5,351人であり、JR八高線の5,599人を足しても、大きな差があるようです。

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両駅の位置関係は上の写真のようになっており、右下から八高線は東飯能駅にまっすぐ向かいますが、西武線は中央にある飯能駅で折り返し、東飯能駅に向かいます。

以前に、秩父に特急で行った際、池袋から飯能までは進行方向に向いて座っていたけれど、飯能から秩父は逆向きに走行し違和感があった気がします。

西武線も飯能駅を経由しないで東飯能へ行くルートを考えないのだろうかと、素朴な疑問が湧いてきます。

でも、そんな素人が思うことは、さすがに鉄道会社は考えているようです。

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地図で右下の「西武池袋線」の「線」の文字あたりで撮影しましたが、この写真の左奥が飯能駅方面で、電車の少し手前に右奥に向かって空地が広がっています。

東飯能へ向かう短絡線を作るために用地買収してあるようです。

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この空地をたどって行き、変電所がある付近で南側を見ました。

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背中越しに北側を見ても電車が通る空間が確保されています。

これは東飯能駅周辺まで続きます。

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国道299号線の八高線踏切付近から南側を見ても空間があります。

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東飯能駅横の自転車置き場から南を見ると、左奥へ向かう八高線と右奥に向かう西武線の間に、短絡線の導入空間があります。

このように土地は確保されているようです。

ただし、工事が進まないのは、先ほどの飯能駅の乗降客数の多さの問題はあるのでしょう。

飯能を通過する乗客にとっては数分間の時間短縮メリットはあるかもしれませんが、特急で飯能駅で降りる人も数多くいることでしょう。



また、以前は石灰石を運ぶ貨物列車が、秩父から新秋津を経てJR武蔵野線へ運行されていたので、スイッチバックがあると、電車のように簡単に向きを変えられず、わざわざ電気機関車を前から後ろに付け替える作業が必要でした。

今では西武線内の貨物列車は廃止されてしまったので、そのための短絡線の必要性もなくなってしまいました。

この先、秩父、奥武蔵でのかなり大きな開発などがない限り、この短絡線は完成しないのでしょうか。



東飯能駅から飯能駅周辺の商店街を自転車で走り、さらに西にある飯能河原の近くの「飯能市立図書館」に行ってみました。

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かなり年季の入った建物です。

建物の左側部分が図書館で、一階は自転車置き場と雑誌コーナーなどがあります。

この自転車置き場の向こうが入間川の支流、名栗川です。

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ここから階段を下りて、河原に向かえます。

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川に沿って桜が咲いています。

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図書館の2階の方がよく見えました。

ここには読書席が40席ほどありましたが、暖かかったので外に出かける人が多いせいか、比較的すいていました。

飯能市のHPによると、新しい図書館が25年7月にはオープンするようです。


この後、入間川沿いの桜を見ながら下って行き、もう一つ見たいと思っていた、現在は使用されていない西武鉄道の鉄橋を見に行きます。


なお、短絡線については、TOMOの鉄日誌さんのブログで見て興味を持ち、現場を見に行きましたので、トラックバックを送っています。

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コメント

こんばんは。

飯能駅周辺も随分と変わりましたね、20年ほど前にある製薬会社での仕事をしていたので池袋から飯能駅まで、電車通期していました。その頃は閑散としていましたね。
6年ほど前に、毛呂山で仕事に携っていた時も、一度だけ飯能へ行きましたけど、記憶が定かでありません。
川沿いの蕎麦屋に良く行きました。店の名前は、忘れてしまいましたが、腰のあるとてもおいしい蕎麦でしたね。今でも忘れられません。

araitaさん、こんばんは。
飯能のことご存じとは思いませんでした
でも、駅前以外はあまり変わっていないようです。
おいしい蕎麦屋さん、貴重ですよね。

飯能駅での方向転換ですが、「スイッチバック」は誤用です。

そもそもスイッチバックが、「険しい山を登るために、ジグザグに列車を運行する」ことであり、消防署などによる立地・地形構造から方向転換を余儀なくされた飯能駅には使用できません。

オタク!さん、こんばんは。
そうなんですか!
飯能駅のあれは、スイッチバックとは言わないのですか。
確かに、西武線の飯能での方向転換は険しい山のためではないのでしょうね。
勉強になりました。

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