フォト
無料ブログはココログ

ランキングに参加しております。いずれかポチッとお願いします。

« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »

2012年4月

2012年4月28日 (土)

西武線の通らない鉄橋と2つのAEON

前回の続きですが、飯能市立図書館を出てから、入間川に沿って下流に向かいました。

4月中旬のことですので、桜が満開でした。

040a


奥に見える鉄橋はJR東日本の八高線のものです。左側(南側)は山になっていて、電車に乗っていると、山からいきなり視界が広がって、盛土された高いところを走るスリル感?の味わえるところです。

入間川をさらに下流に行くと、西武池袋線元加治駅付近に不思議な鉄橋があります。

043a


鉄道用の鉄橋なのに線路はないし、所々に柵もあります。

このすぐ横、下流側に西武池袋線の電車の走る鉄橋があります。

045a


下り電車が走っているのが、現在の「入間川橋梁」です。

049a


上り電車も新橋梁を走っています。

昭和44年に単線から複線化された際に、新しい橋を作ったようです。

なぜか、旧橋の橋台、橋脚、ガーターとも撤去されず残されています。



この辺りは、川沿いの自転車道はありませんので、左岸に近い一般道を通ってさらに下流に行きます。

仏子駅の近くでは桜並木の公園と川沿いの駐車場があるので、砂利道ですが花を見ながら進んでいくと…

川沿いの道はなくなり、階段しかありません。

051a


いまさら引き返すのも何なので、自転車を担いで階段を上りました。

結構な高低差でした。

再び、川から近づいたり離れたしながら走っていきましたが、途中で「笹井ダム通り」という道路標識のある道を走ります。

こんなところにダムなんてあったかな?と不思議です。

しばらく進むと「笹井ダム」ありました。

053a


堰と水門はありますが、ダムなのかー?

地元ではいちおうダムとの位置づけなのでしょう。

しばらく進むと、これまで入間川とほぼ平行に、西から東に通っていた国道299号線が南に向きを変え、入間市駅方面に向かうため、道路と入間川が交差します。

この交差部から、川の下流には左岸に自転車道が整備されています。

055


自転車道といっても、歩行者や幼児の乗った自転車などが多いため、スピードは出せません。

ただし、川から離れたり、行き止まりになったりのストレスからはだいぶ解放されます。

平行してきた西武池袋線もここからは南に向かいますが、今度は西武新宿線が入間川とともに北東に向かって平行して通っています。

その狭山市駅周辺のAEONイオン武蔵狭山店に休憩を兼ねて寄りました。

057

かなり前に来たときは、SATYサティだったはずのところです。

マイカルの破たんにより、イオングループになったのでした。

ここから1kmくらい行くと、またAEONイオンがありました。

059


なんでこんな近くにあるのだろうと不思議です。

なかは専門店が多いようです。

061


大型店舗では、大量に買い物した人が荷物をカートに載せたままエレベーターで駐車場に行くため、休日などはエレベーターが大変混みあいます。

でも、ここはエスカレーターに工夫があります。

063


階段方式のエスカレーターはどこにもありますし、動く歩道形式の平面型もよくあります。

この斜め方式は、あまり見かけませんが、カートやベビーカーを持った人には便利です。

上り方向に乗ると、アキレス腱がとても伸びる感じで、不思議な感覚が味わえます。

ところで、この発想は外資系企業のものです。


ここは一度行ってみたいなあと思っていたけれど、オープン当初の混雑を避けて行くのをためらっているうちに、すっかり忘れていた「カルフール狭山店」だったはずです。

カルフールは2000年に、鳴り物入りでフランス資本の大手スーパーの日本進出として話題になりましたが、2005年業績悪化を理由に撤退し、イオンに売却していたようです。

その後5年間はカルフールブランドで展開していましたが、2010年ライセンス契約が切れて、店舗名称もイオンとなったようです。

この狭山店の3階の駐車場から、先ほどいた武蔵狭山店はこんな近くに見えます。

065a

この後、店を出て、最寄の狭山市駅に向かいました。

西口駅前が依然とまったく様変わりしていて、びっくりしました。

067a_2


駅前が再開発されたようですし、駅も東口と西口の1階部分に改札口があったはずですが、2階に集約化されたようです。

それに伴い、ペデストリアンデッキもあります。

069a


そこから見ると、西側はこんな景色です。

この狭山市駅から、再び電車で輪行し帰ることとしました。

この日の走行距離は16.7km、平均時速は19.3kmでした。

2012年4月21日 (土)

西武短絡線と飯能、東飯能

東京での桜のピークは過ぎてしまった日曜日、飯能まで電車で輪行し、まだ咲いているであろう桜の花見とポタリングに行きました。

西武池袋線飯能駅は、終着駅のような構造になっており、池袋から来た電車はスイッチバックして折り返し、西武秩父に向かいます。

007a


つまり、池袋方面(右奥)から駅ホームに着くと、前後が入れ替わり、秩父方面(左奥)に向かうため、運転士と車掌の位置が逆になります。

急斜面を登る登山鉄道では見かけますが、ここは平地ですので、こんなややこしい方式をとらなくてもいいはずなので、その解決策のための現場を見ることも今日の目的の一つです。

009a


飯能駅前には駅ビル、プリンスホテルもあり、ここ飯能までは休日でも電車は10分間隔ほどで走っていますし、特急レッドアローも停まります。

次の駅は東飯能駅ですが、飯能から先は電車も1時間に2本ほどになってしまいます。

021a


東飯能駅には西武線のほか、JR八高線も走っていますが、こちらも1時間に2本くらいしかありません。

久しぶりに行ってみたら、駅前広場もあり東口には立派なビルも建っていました。

030a


東口に行ってみると、やはり駅前広場や地下駐車場も整備されていました。

右側は丸広百貨店、左側は飯能信用金庫本店です。

こんな立派なまちができていますが、残念ながら日曜日にしてはあまり人を見かけませんでした。

西武鉄道HPによると1日平均の乗降客数は飯能駅32,932人に対し、東飯能駅5,351人であり、JR八高線の5,599人を足しても、大きな差があるようです。

023a

両駅の位置関係は上の写真のようになっており、右下から八高線は東飯能駅にまっすぐ向かいますが、西武線は中央にある飯能駅で折り返し、東飯能駅に向かいます。

以前に、秩父に特急で行った際、池袋から飯能までは進行方向に向いて座っていたけれど、飯能から秩父は逆向きに走行し違和感があった気がします。

西武線も飯能駅を経由しないで東飯能へ行くルートを考えないのだろうかと、素朴な疑問が湧いてきます。

でも、そんな素人が思うことは、さすがに鉄道会社は考えているようです。

037a

地図で右下の「西武池袋線」の「線」の文字あたりで撮影しましたが、この写真の左奥が飯能駅方面で、電車の少し手前に右奥に向かって空地が広がっています。

東飯能へ向かう短絡線を作るために用地買収してあるようです。

033a_2

この空地をたどって行き、変電所がある付近で南側を見ました。

031a_2

背中越しに北側を見ても電車が通る空間が確保されています。

これは東飯能駅周辺まで続きます。

025a_3


国道299号線の八高線踏切付近から南側を見ても空間があります。

027a


東飯能駅横の自転車置き場から南を見ると、左奥へ向かう八高線と右奥に向かう西武線の間に、短絡線の導入空間があります。

このように土地は確保されているようです。

ただし、工事が進まないのは、先ほどの飯能駅の乗降客数の多さの問題はあるのでしょう。

飯能を通過する乗客にとっては数分間の時間短縮メリットはあるかもしれませんが、特急で飯能駅で降りる人も数多くいることでしょう。



また、以前は石灰石を運ぶ貨物列車が、秩父から新秋津を経てJR武蔵野線へ運行されていたので、スイッチバックがあると、電車のように簡単に向きを変えられず、わざわざ電気機関車を前から後ろに付け替える作業が必要でした。

今では西武線内の貨物列車は廃止されてしまったので、そのための短絡線の必要性もなくなってしまいました。

この先、秩父、奥武蔵でのかなり大きな開発などがない限り、この短絡線は完成しないのでしょうか。



東飯能駅から飯能駅周辺の商店街を自転車で走り、さらに西にある飯能河原の近くの「飯能市立図書館」に行ってみました。

019a


かなり年季の入った建物です。

建物の左側部分が図書館で、一階は自転車置き場と雑誌コーナーなどがあります。

この自転車置き場の向こうが入間川の支流、名栗川です。

013a


ここから階段を下りて、河原に向かえます。

015a


川に沿って桜が咲いています。

017a


図書館の2階の方がよく見えました。

ここには読書席が40席ほどありましたが、暖かかったので外に出かける人が多いせいか、比較的すいていました。

飯能市のHPによると、新しい図書館が25年7月にはオープンするようです。


この後、入間川沿いの桜を見ながら下って行き、もう一つ見たいと思っていた、現在は使用されていない西武鉄道の鉄橋を見に行きます。


なお、短絡線については、TOMOの鉄日誌さんのブログで見て興味を持ち、現場を見に行きましたので、トラックバックを送っています。

2012年4月14日 (土)

スカイタワー西東京と多摩六都

多摩北部地域ではひときわ高い「スカイタワー西東京」を間近で見てきました。

「田無タワー」とも呼ばれていますが、正式名は前者のようです。

002a

高さは195mであり、最近話題の東京スカイツリー634mには遠く及ばないものの、東京タワーの333mと比べればかなり大きいことがわかります。

ただし、残念ながら展望台はありませんので、上には登れません。

006a


ミニFM局や無線通信のアンテナなどがついているようです。

夜遅くに新青梅街道を通ったことのある方は、道の両側に深夜まで営業しているゴルフ練習場とバッティングセンターを見たことがあると思います。

これらを運営している田無ファミリーランドグループを中心とした出資により、建設運営されているようです。

また、このタワーは夜間ライトアップされますが、翌日の天気予報を色で教えてくれます。

晴れなら紫、曇りなら緑、雨なら青です。

ちょっと、天気のイメージと色の組み合わせが私にはピンときません…

このタワーのすぐ南には、こんな形の建物があります。

007a


「多摩六都科学館」といって、世界最大級のプラネタリウムもある科学博物館です。

009a


展示室のみの入場なら大人500円、プラネタリウムもセットだと1000円、さらに全天周映画もセットすると1400円の料金となります。

子供が小さいころ、一緒に行きましたが、結構楽しめました。



ところで、「多摩六都」ってなんだ、と思っている人も多いと思います。

この科学館は小平市、東久留米市、東村山市、清瀬市、西東京市の5市で運営しています。

これらの市は以前、多摩北部都市広域行政圏協議会を組織し、この科学博物館建設を決めましたが、当時は西東京市は田無市と保谷市にわかれていたため、多摩の6つの都市ということで多摩六都という名になったようです。

008a


左奥に見えるのが、タワーの下部です。

少し離れるとこんな景色です。

010a


このあと、田無駅の南口にある「西東京市立中央図書館」に行きました。

駅から歩いても3分くらいで、市役所の隣にあります。

011a


西東京市の図書館には、近隣市であまり導入していない自動貸し出し機があります。

013a


カードと本をかざすと、貸し出し手続きが簡単に終了します。

そのため、職員のいるカウンターでは原則案内と返却業務のみ行っているようです。

また、予約した本を受け取る場合もカウンターの職員に申し出るのではなく、予約資料のみが置いてあるコーナー入り口にある案内機にカードをかざし、指示された番号の棚から自分で探します。

014a

1回目は戸惑いますが、慣れればこのほうがスピーディで便利です。

蔵書数は22万冊くらい。座席は雑誌コーナーに20席ほど、参考図書コーナーに20席ほどあります。



ところで、図書館で勉強している人を見ますが、たいていの図書館は館内の資料以外での勉強は禁止しているはずです。(現実に注意はしていませんが)

こちらでは、学習室を別のところに設置して、勉強する人をそちらに誘導しています。

ここから徒歩10分ほどの西東京市民会館です。

016a


このなかの一部屋が学習室として開放されています。

以前に、社内試験の対策をしなくてはいけないのに、家に帰るとつい遊んでしまうので、平日の夜に行ったことはありますが、受験勉強や資格試験の勉強に熱心に取り組んでいる人が多数いました。

順番が逆になってしまいますが、スカイタワー西東京により近くにある図書館は「西東京市立芝久保図書館」になります。

帰りによってみました。

017a


左に見えるのがスカイタワーです。

この図書館は都営住宅の1階部分にあり、地区館であるため、あまり広くはなく、席は6席ほど、蔵書数は86000冊くらいです。

再び、タワーを超えて新青梅街道もわたり、北側にいくと新たな道路ができそうなところがありました。

018a


北から南に向かって撮影しています。

都市計画道路の東3・4・18号線で所沢街道と新青梅街道を結ぶ予定のようです。

この日の自転車の走行距離は24.5km、平均時速は17.2kmでした。

2012年4月 7日 (土)

となりのトトロの八国山緑地

廻田図書館から只見幹線に沿って北上し、『となりのトトロ』の舞台となった七国山のモデルといわれる「八国山」に行きました。

西武新宿線の下りに乗っていると、東村山駅を出て所沢駅に行く間、左側に見える山です。

住宅街ばかりの車窓から、突然山と言うか丘が見えてくるのがこの八国山です。



この日は、南側から自転車で来たので、西武新宿線の支線である西武園線の踏切を渡り、緑地内に入っていきます。

025a


この南側入り口付近は一部改修工事中ということもあり、警備員の方がおり、自転車置き場を案内しながら、「ちょっと急な斜面だけど、ギア付自転車なら登れるよ」と親切に教えてくれました。

しかし、中を歩いてみると、あまり自転車が走り回らない方がいいかな、特にマウンテンバイクでガンガン走ってほしくないなという感じの、のどかないい道です。

026a

八国山と言う名前は、上野、下野、常陸、伊豆、相模、駿河、信濃、甲斐の8つの国の山々が見渡せたことから名づけられたそうですが、今は木が多く見渡すことはできません。

途中は犬の散歩をしている人やウォーキングをしている人とすれ違います。

027a


「都立八国山緑地」となっており、単なる里山でなく都立公園となっているので、開発されずに残っているようです。

また、上の地図には色がついていませんが、一部埼玉県所沢市も緑地となっています。

029a


地図や道標には「将軍塚」との記載があるのでそこまで行ってみます。

その位置まで来るとこのような石碑があります。

030a


横には将軍塚の説明の看板も立っています。

031a


これが将軍塚かーと見ていましたが、でもなんかこの石碑、将軍塚らしくありません。

左奥に入っていくと、少し高くなった所にそれらしいものがあります。

こちらのようです。

032a


昔、古文で習った徒然草の「仁和寺にある法師」の話しと同様に、肝心なものを見る前に帰ってしまうところでした。

この辺りには、新田義貞が鎌倉幕府と戦った久米川古戦場跡や、新田軍が勢ぞろいしたという勢揃橋もあります。

旧鎌倉街道を徒歩で旅するテレビ番組が以前ありましたが、このすぐ東側に街道があったようです。

緑地の東のはずれまで行ってみました。

033a


見えづらいですが、木々の隙間から数多くの住宅が見えます。

ここにいると山奥のような景色のところもありますが、実は住宅地の真ん中にポツンとある山なのです。

南東側には病院があり、これも『となりのトトロ』でメイやサツキのお母さんが入院していた七国山病院のモデルといわれています。

028a

帰りは、途中から行きとは違うショートカットしたコースを歩いてみました。

途中には池がありますが、江戸時代からあるもののようです。

034a


斜面を下り終わり、しばらく歩くと先ほどの工事をしているところにでて、電車の踏み切りに戻ります。

歩いた距離は5km程度ですが、ちょっとした山の中にいた気分も、工事や踏切の音で現実に戻されます。

踏切を渡ると目の前に、八国山たいけんの里があります。

024

これは東村山市のつくった施設で、埋蔵文化財センターのようです。

中はそれほど広くはありませんが、体験学習スペースでは親子連れの方が何か作っていました。

また、収蔵展示スペースには、縄文時代の漆が展示されていました。

023

縄文時代から漆を使っていたとは驚きました。

ところで、「八国山」は正福寺と違って、東村山市も西武鉄道も観光資源として活用しようとしているようで、こうした施設もありますし、西武鉄道ではリーフレットも作っています。

033


この緑地内には自転車で入ることができることを書いてしまいましたが、やはり足で歩く空間であり、あまり自転車で里山を荒らしてほしくないなと思いました。

日曜日の午後でしたが、現実にも自転車とは、すれ違いませんでした。

この日の自転車の走行距離は13.8km、平均時速は17.6kmでした。

 

« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »