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2012年3月

2012年3月31日 (土)

都唯一の国宝建造物と東村山廻田図書館

東京多摩地区では唯一の国宝建造物である「正福寺地蔵堂」に行きました。

東村山市野口町にあります。

まずは、山門から入ります。

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すぐ奥に国宝である地蔵堂があります。

室町時代の1407年に建立されたものだそうですが、日曜日にも関わらず、観光客がたくさんいるわけでもなく、ほんとうにこれ?と不安になります。

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国宝というと京都や奈良、鎌倉などの寺院の雰囲気を想像しましたが、私の他に二人くらい参拝者がいるだけで、近所にある寺に来たという雰囲気です。

京都にある金閣寺が、足利義満によって造営されたのが1397年といいますから、ほぼ同時期の寺院と考えると、やはり国宝になる価値のある建造物といえるでしょう。

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国宝と書かれた銘板もついていますので、やはりここで間違いないようです。

ただ、後付けのこれは、古い木造建築物の美しさの観点からはどうかなとも思います。

一周できるので、裏側からも見てみますが、やはり細かい部分まで手の込んだ、趣のある建物です。

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少し前までは、東京都内で唯一の国宝建造物でしたが、最近、近代建築物である港区の迎賓館赤坂離宮が国宝指定されたため、都内には2か所となったようです。

ただし、多摩地区では唯一ですし、木造建築物では都内で唯一です。



東村山はせっかく知名度は全国的に高いのだから、市としてもっとこの国宝を、観光資源として積極的にPRし、また東村山駅から徒歩10分程度で行けるのだから、西武鉄道としてもPRしていけばいいのにと思ってしまいました。

ただ、このひっそり感がこの隠れた国宝の魅力なのかもしれません。

さらに、西に行って、「東村山市立廻田図書館」に行きました。

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見ての通り、都営住宅の1階部分に公民館と併設で建てられています。

東村山駅からは徒歩だとかなり遠いし、武蔵大和駅からでも歩くと15分くらいかかるので近隣の方しか利用しないと思われますが、ここは本を読む席がいろいろあり、好きな図書館の一つです。

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外向きに読書席が設置されています。ただし8席なので満席のこともあります。

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足を延ばしてゆっくり読書したいときには、座敷もあります。

ここには中学生くらいのグループが勉強していることも多いです。

次に、この図書館をでて、八国山を目指すこととします。

途中の高圧線鉄塔を何気なく見たら、こんなプレートが付いていました。

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「只見幹線」とありますし、会社名も東京電力でなく、電源開発です。

遠く、福島県と新潟県境の田子倉ダムの水力発電所から500本もの鉄塔を通って、電気を送ってきているのでしょうか。

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昨年には節電で電気のことを考える機会が多くありましたが、今年の夏も改めて電気のことを考えていかなくてはいけません。

この先、送電元と同じ北に向かい、写真右奥の八国山に行きます。

2012年3月24日 (土)

落合川の源泉(後編)

図書館を出て再び落合川に戻り、上流を目指します。

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川には数多くの支流が流れ込むのですが、これは蛇行していた旧川らしく、それを直線化し新川とする工事を東京都が行ってきました。

都に対し、その工事差し止め請求訴訟が東京地裁にされました。



この件についてはニュースとかで聞いたことがあるかもしれませんが、原告に周辺住民のほか、「落合川」と「ホトケドジョウ」が入っています。

平成22年4月の注目の判決は、関係者のブログによると、基本的には請求の却下であり、落合川とホトケドジョウには当事者能力がないとして却下となったようです。

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こういった裁判もあったためか、中小河川にしてはかなり広い川幅となっています。

おそらく、旧川と新川の間の土地も河川区域として残したのでしょう。

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上の2枚の写真は地蔵橋から上流に向けて撮影しました。

ところで、都市計画道路の話になりますが、東久留米駅前から南西に向かって、先ほど行った市立中央図書館前までは完成し交通開放もされている道路があります。

この「東3・4・19号線」は、この落合川と交差するために、橋が作られていましたが、ほぼ完成していました。まだ通行はできません。

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その橋から南西に向かって撮影しました。

奥にあった釣り堀は左側に移転していましたが、かなり大がかりな工事だったと思われます。


この道は23年度末に小金井街道まで開通するはずでしたが、東久留米市のHPによると27年度末まで工期が延伸されるようです。

この道が開通すれば駅と小金井街道との行き来は便利になるでしょう。

さて、落合川を上流の西に向かうと、同様に奥に見える小金井街道と交差します。

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この辺りは最近通行できるようになった部分ですが、河川改修後、このように両側に管理用通路があり、ここが歩行者自転車道となっています。

スピードを出さず、のんびりポタリングするにはいい道です。

さらに500m位上流に行くと、水量は少なくなり唐突に上流端となります。

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上の写真を撮った位置から背を向けると、

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しかし、まだ細いながらも川はあります。

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ちょっと入りづらいですが、行ってみます。

50mほどであっさり到着です。

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周辺道路も回って、この右と左の奥に上流の流れがあるか探してみましたが、それらしきものはなく、ここが落合川の始まりのようです。

この川は一か所の源泉ではなく、途中から流れ込む数多くの湧水によって豊富な水量となっているようでした。

この後、黒目川の源泉近くの柳窪天神社にも立ち寄ってみましたが、やはりあまり水はありませんでした。

渇水期であるこの時期にはあまり源泉に過剰な期待をしないほうがいいのかもしれません…

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ここに前に来たときは冬でしたが、この日は梅が咲き初めていました。

走行距離は12km、平均速度は17,7kmでした。

2012年3月17日 (土)

落合川の源泉と東久留米中央図書館(前編)

以前に黒目川の源泉であるさいかち窪まで行きましたが、下流の都県境の付近で黒目川は落合川と合流します。

今度はこの落合川の方の源泉まで、さかのぼってみました。

この川は水がきれいで、多くの魚や野鳥が観察されています。

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水害対策としての護岸工事がつい最近まで行われてきており、反対運動などもあったようですが、南沢氷川神社の辺りは、工事後も、このように自然にも配慮した形となっていました。

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この辺りで本流とは別に流れ込む支流がありますが、こちらの湧水量は1日1万トンもあり、環境省による「平成の名湧水百選」にも選ばれており、都内では唯一のようです。

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緑地保全地域になっており、東京都環境局の「東京の名湧水57選」には当然入っています。

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水もきれいです。さらに奥に進むと、

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この奥には入れませんが、

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こんな建物があります。かなり大回りして入り口まで行ってみると、

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水道局の浄水場となっています。

隙間から湧水を見ましたが、なんとなく水が見える程度です。

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落合川は、下の地図の左から右へ流れていますが、その真ん中下あたりがこの「南沢湧水群」になります。

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川の戻ってさらに上流に行ってみます。

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地形を考慮してきれいに河川整備されており、歩行者自転車道もあります。

中央町のこのすぐ近くに「東久留米市立中央図書館」があります。

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蔵書は一般書で15万冊、その他も含めて23万冊です。

近隣市に比べて、東久留米市の図書館は閉館時間が早かったのですが、最近ようやく平日は18時、中央図書館の水曜日木曜日は20時に延長されました。



1階に書架や雑誌などがあり、2階に参考図書室があります。

ここには、6人掛けの机6つ(36人分)と、1人用の机が17人分(うち2つはパソコン利用用)があります。

受験シーズンも終わったためか、空席が結構ありました。



この日は3月11日であったため、14時46分に館内放送に合わせ、黙祷しました。

犠牲者の方のご冥福をお祈りします。

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上の写真は、外で雑誌等が読めるテラス席の場所ですが、寒い時期は閉鎖されているのか、中から出られず椅子も置いてないようでした。

なお、左が図書館で、右の建物は「まろにえホール(東久留米市生涯学習センター)」です。

この後、落合川に戻り、源泉まで行ってみることとしました。

2012年3月 3日 (土)

ヘリコプター騒音と小平津田図書館

東京周辺にも横田基地、入間基地、厚木基地などあり、飛行機などの騒音に悩まされている人は多いと思います。

小平市、東久留米市近辺にはそういうイメージはないでしょう。

でも、ここ数年、なぜか一日十数台のヘリコプターが低空飛行をしています。

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午前中は南西から北東方面、午後は北東から南西方面に飛行することが多いようで、

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2台での飛行が多いようです。

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地図によると、陸上自衛隊小平駐屯地がありますからその辺りから飛んでくるのかもしれないので、見に行ってみます。

小平駅から南に向かうあかしあ通りを進みますが、駅前のルネこだいら(小平市民文化会館)前には、こんなものがあります。

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昔なつかしい巨大な「丸ポスト」で、上の投函口は届かないので、真ん中あたりに郵便用の投函口があります。

小平市は、この「丸ポスト」が33本もあり、都内自治体ではナンバーワンだそうで、これを一つの観光資源にしようとしているようです。

もうひとつ、新しくてまだ珍しいものといえば、「ナビマーク」があります。

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車道通行が原則の自転車の通行場所の目安として、矢印と自転車に乗る人のイラストを組み合わせたマークを路面表示するそうです。

2月末の第一回都議会定例会では、警視総監が江戸川区と小平市で、モデル地区としてマークを整備し、効果を検証すると発言していました。

このあかしあ通りでは、ブルーのラインもひいてありますが、周辺の市道ではカラー舗装はなく、このナビマークのみが表示されています。



この道は車道の交通量もさほど多くないので、自転車はこうして車道を走った方が良さそうですし、現にこの道は走りやすかったですが、ここ以外の狭くて交通量の多い車道では安全走行は難しそうです。

さらに前方にいるような路上駐車車両がいては、追い抜きの際危険です。

南に向かい、進むとこんなものもありました。

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長崎ちゃんぽんリンガーハットのドライブスルーです。

中学生の頃、マクドナルドにドライブスルーができた時はびっくりしましたが、今ではすっかり自然な風景になりました。

最近は、ちゃんぽんもドライブスルーなのですねw(゚o゚)w



小平駅から2kmほど走ると、自衛隊等のある一画の敷地につきます。

まず、東側のあかしあ通りに面したところには、関東管区警察学校があります。

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なかには入れませんでしたが、グーグルの航空写真で見ると、建物とグランドのほか自動車教習所の練習コースのようなものがありますが、ヘリコプターの発着所は無さそうです。

次にこの西側、「陸上自衛隊小平駐屯地」に行ってみます。

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看板には、右側に「小平駐屯地」、左側に「小平学校」と書かれています。ここも中には入れませんが、建物ばかりで、ヘリコプターの離発着するところは無さそうです。

調べてみると、ヘリはここではなく陸上自衛隊立川駐屯地のある立川飛行場から主に飛んでくるようです。

ここ数年飛んでいると思っていましたが、実はかなり前からのことのようで、国会でも話題になっていて平成10年にも参議院で、文書質問されたり、答弁書が提出されたりしています。



結局、入間基地への飛行機の進入経路と、立川飛行場からの航路がクロスするため、立川からのヘリコプターの高度が450m以下に低く設定されていることが、低空飛行とその騒音の原因のようです。


北東方向に向かい、一体どこにいくのだろうかと思っていました。
以前に、ライオンとの関係でご紹介したブリヂストン東京工場の辺りが「BSポイント」といって、飛行経路の通過地点となっているようです。

また、自衛隊だけでなく、警察や消防のへりも飛行しているようです。

国防は重要ですし、訓練も必要でしょうけど、同じ場所の低空飛行は勘弁してほしいので、BSポイントは通過しても、その他の場所では可能な範囲で違うコースを飛んでほしいものです。

そのうち、立川飛行場も見に行ってみたいと思います。



この辺りの広い一画は国有地のようで、国土交通大学校もあります。西に向かい、西武多摩湖線を渡ると、一橋大学小平キャンパスもあります。

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看板を見ると、放送大学東京多摩学習センターばかり目立っていました。

さらに西に行くと「小平市立津田図書館」があります。

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ここも都営住宅の1階部分が図書館となっており、指定席制の読書席10席程度、雑誌を読む席も10席程度で、蔵書10万冊くらいの小平市の標準的な地区館です。

ここの雑誌コーナーの椅子はかなりへたっていて、座ると必要以上に沈み込みます。

津田町の位置しており、すぐ近くには津田塾大学があります。

ところで、津田町にあるから津田塾なのでしょうか。でも昔日本史で津田塾は津田梅子さんが作ったと習ったような気がします。

すると、津田塾大学があるから、地名が津田町になったのでしょうね…

17.1㎞の走行、18.5kmの平均時速でした。

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