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2012年2月10日 (金)

小川西町図書館と自転車で走れない踏切と府中所沢線

暖かかった先週日曜日、小平市立小川西町図書館に行きました。

西武拝島線、西武国分寺線の小川駅西口から5分くらいのところにある小平市西部市民センターの2階にあり、周辺に障がい者施設等があるため、点字・録音図書の貸出も行っているそうです。

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中に参考図書コーナーを兼ねた読書席が10席ほどありますが、ここも他の小平市立図書館同様に、カウンターで利用カードと引き換えに座席指定券をもらう仕組みです。

館内はそれほど混雑しておらず、ゆっくりできる雰囲気です。

このすぐ近くを通る西武拝島線は、線路が東西に走っていますが、南北に走っている西武国分寺線と同一の小川駅ホームに発着するため、西の拝島方面からの線路は駅西側で90度ほぼ直角にカーブします。

そのため、図書館すぐ近くの踏切はこんな看板が立っています。

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転倒注意です。自転車は降りて渡らなくてはなりません。西側から線路は大きく曲がってます。

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西側だけでなく、東側も大きく曲がっています。

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さらに、足元にも書いてあります。

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道路に対して45度くらいの角度で通る線路は、20インチのタイヤの小径車ではほんとうに走りづらいです。降りてわたるべきです。

このあたりは、踏切が多く、二つ離れた踏切から見るとこんなカーブです。

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わかりにくいですが、奥二つ目の踏切が先程のところです。

西から新宿に向かっていた線路は、小川駅でいったん北へ向かいますが、駅を出るとすぐにまた90度角度を変えて東へ向かいます。

小川駅東口には前回ご報告したブリヂストン東京工場がありますが、工場前を通っている府中街道(小平3・3・8号府中所沢線)と、東に向かった西武拝島線が踏切で交差します。

ここもボトルネックとなっているとのことで、都のHPによると鉄道の立体交差化が進められています。

小川駅近くから北を見ると

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わかりづらいですが、右奥に向かって上がっていく線路が高架建設中の西武拝島線下り線です。

ボトルネックという府中街道踏切に行ってみると

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下り線は完成していますが、

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上り線は右側、建設中であり、この工事完了後高架化されて、その後この踏切はなくなるようです。

早く完成して、踏切がなくなることを期待しています。

それにしても、この辺りは、先日から御報告している東村山駅周辺や、西武柳沢駅近くの調布保谷線など、急に電車と鉄道の立体交差化が進んでいます。

ちょっと前まで、西武新宿線は地べたを走る電車のイメージがありましたが、急速にそれが変わっているようです。

この日の自転車による走行距離は17.1km、平均時速は18.5kmでした。

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02小平市」カテゴリの記事

コメント

こんばんは、コメントありがとうございました。

自転車で図書館めぐりというのも面白いですね。
自転車でまわるのは車と違って、いろいろその町の様子がわかるのでは
ないかと思います。
この自転車を降りて渡る踏切なんかも車だと、特に気がつかずに
通り過ぎてしまいそうです。

これからもよろしくお願いします。


ちびたさん、こんばんは。ありがとうございます。
確かに、車と自転車はまったく視点がかわります。
車に乗っていると自転車は危なっかしくて邪魔だし、自転車に乗っていると車は怖いです。
両者が共存できる道路がもっとほしいです。

こんにちは。

街中を電車がガタゴトと走っていると、それはそれで風情があるものなのですが、やっぱり交通の便を考えると高架にしたほうがいいんでしょうね。

先日行った豊橋市は未だに路面電車が走っており、それが町全体の風景に溶け込んでいてとてもいい感じなのですが、やっぱりクルマで走ると戸惑います。便利さとのトレードオフ。やっぱり便利さが勝ってしまうんでしょうね1^^;。早く高架が出来るといいですね。
ではヽ(´▽`)/

自転車は降りて渡る踏切ですか・・・どうしても車ではなく
自転車に制約がかかりますね。
いずれにしても自転車も車も運転する人の意識の
問題ですからね。

週末私もちょっと怖い思いをしてしまいましたので
注意したいと思います。

最近、読書していないなぁ!たまには・・・と思うんですが
自転車に乗ってしまいます。(笑)

まっさんさん、こんにちは。
鉄道立体交差化は確かに渋滞対策にはなる、電車からの車窓の景色は遠くまで見渡せて良くなるというメリットはあるのでしょうか。
ただし、まちの風景としては、踏切に電車が走っているというのも、のどかでいいもんですよねえ。
まあ長期間待たされるのは嫌ですが

araitaさん、こんにちは。
この踏切は、おそらくママチャリなどはあまり問題なく通れると思います。
道路に対して45度くらいの角度で線路が横切っているので、小径車やタイヤの細いロードなどだと、踏切内の線路とコンクリートの隙間にタイヤが挟まりそうな感じはありました。
自動車がいなければ、ななめ横断で線路に直角に行けて問題ないんですけどね

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