2012年5月19日 (土)

軽便鉄道羽村山口線と空堀川の源泉(前篇)

空堀川という川が多摩北部を流れていて、清瀬と所沢の都県境で柳瀬川と合流し、荒川へと注いていきます。

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その名の通り、水のないときは、単なる空の堀です。(上の写真は現在ではなく、3月終わり頃のものです)

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東村山市からこの川の源泉を目指してみました。

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両側に自転車歩行者道が整備されており、上流に向かっていくと、奥に都営東村山本町アパートが見えます。

その先、新青梅街道を北から南へ横断した後、再び渡って北側へ戻ります。

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道路上の斜めの線が、道と橋のつなぎ目です。公園のように見えるのは、東村山浄水場です。

改めて写真を見てびっくりしましたが、なるべく車が写らないように写真を撮ったものの、新青梅街道に車がいない風景はとても違和感があります。

早朝ではなく、日曜日午後1時頃の様子です。

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こうした川沿いの道がインターロッキング舗装されていることは多いですが、この浄水場沿いの所は、ガタガタで自転車で走りずらいものです。特に小径車だとかなりきついです。

西武多摩湖線との交差部は、踏切でなく、新青梅街道はオーバーの、空堀川沿いの道はアンダーの立体交差になっており、

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川の水面より低いところを走りますから、大雨の時は注意が必要です。

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所々には、川に降りられる親水空間もあり、快適に走ってきましたが、

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東大和市の途中から上流は、河川改修工事がまだ完了していないため、自転車歩行者道は終わってしまいます。

河川幅はぐっと狭まり、道もないため、川から近づいたり離れたりしながら進みます。

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小さく曲がりくねった川を、大きなカーブで結ぶ新しい川を作っていくため、こんな珍しい場所もあります。

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現在の川は上下方向に流れていますが、新しい川を左右の方向に作っているので、立体交差のようになっています。

新しい川は遊水池となっているようで、水はありますが流れていません。

その端はこんな感じです。

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ところで、東大和市のこの辺りの新青梅街道沿いに、多摩都市モノレールの上北台駅があります。

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この路線は、多摩センターから高幡不動、立川などを通っており、ここ上北台が始発であり終着駅です。

平成10年から12年にかけて開業しましたが、ここから西に向かい、JR八高線の箱根ヶ崎駅まで新青梅街道上に延伸する計画があります。

途中の武蔵村山市はかなり熱心に延伸要望しているようです。

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南から北へ向かってきた路線が、西向きに行けるよう導入空間も確保してありますし、わかりづらいかもしれませんが、軌道桁がわずかに西に向けてあります。

東京都内の市のなかで、鉄道が通っていないのは、武蔵村山市だけということで是非とも延伸をしたいと頑張っているようです。(モノレールが鉄道なのかは少し疑問ですが)

さて、空堀川に戻ります。

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武蔵村山市内に入ってからも、現河川の周囲の所々に新しい河川が作られており、今は遊水池などになっています。

武蔵村山市本町と中央の辺りでは、川は南北方向に流れていますが、東西方向に走る自転車道と交差します。

ここの道は不思議なことに、自転車道らしくなくトンネルとなっています。

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「横田トンネル 自転車道」と書かれています。

入ってみると少し涼しいですが、200m位ですぐおわりです。

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ちょっと外に出ると、また100m位のトンネルが2つあります。

どこも、所々の天井から地下水がポツリポツリと落ちてきて冷たいです。

その後しばらく外を走ると、番太池があり、再びトンネルです。

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「赤坂トンネル」とありますが、看板をよく見ると夜間通行止めのようです。

自転車道は「野山北自転車道」という名前のようです。

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夏は午後7時、冬は6時にはシャッターを閉めて、朝の7時まで通れないようです。これは他のトンネルも同じです。

このトンネルを抜けると異空間でした。

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突然、森の中に迷い込んだような雰囲気で、空気はひんやりしているし、鶯の「ホーホケキョ」という声しか聞こえません。

車止め策のところで舗装は終わっていますが、道はまだあるので少し歩きました。

途中木が倒れていたりしましたが、100m位ですぐ行き止まりです。

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トンネルはあるのですが、閉鎖されています。

方角的には北東ですから、多摩湖や狭山湖があるはずですが、標高的にここよりかなり上の方にあるはずです。

ここで行き止まりなので、空堀川に戻るとともに、このトンネルの先も調べてみることとします。

2012年5月12日 (土)

竹林公園の湧水と黒目橋3号調節池

落合川の源泉の一つである南沢湧水について、3月に紹介しましたが、東久留米市辺りには湧水が数多くあるため、別の源泉を見てきました。

西武池袋線近くで落合川に流れ込む、別の支流です。

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「竹林公園」(ちくりんこうえん)という名で、見ての通りの竹林です。

中に入ると竹がうっそうと生い茂っています。

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公園の入り口にも、竹林の中にも、「たけのこをとらないで」という看板があります。

採って帰って、食べちゃう人がいるんでしょう…

公園内の低いところに湧水があります。

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きれいな水で、ここも「東京の名湧水57選」に選ばれています。

川幅も狭く、川沿いの道もありませんが、すぐに落合川と合流します。

落合川沿いには、両側に舗装された遊歩道があります。

そして、この川も東京都と埼玉県の境あたりで、やはり以前1月に源泉を紹介した黒目川と合流します。

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下流から上流を見た写真で、左から落合川、右から黒目川です。

ここから下流は黒目川という名前ですが、埼玉県新座市に入ると河川管理者もかわるためか、川の雰囲気や遊歩道も若干違うようです。

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右岸の遊歩道は舗装されていますが、左岸は非舗装です。

ところで、落合川の方で「金色の魚だー」と大きな声で騒いでいる子供がいます。

行ってみると、鯉がたくさん泳いでいました。

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話がややこしくなりますが、この落合川は黒目川と合流する直前で、立野川も流れ込んでいます。

ここは立野川の合流点辺りで、水の栄養分が多いのでしょうか。

この目の前の落合川左岸には、川の水が増水した時の洪水対策としての取水口があります。

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近頃は、ゲリラ豪雨とかあって、台風以外でも大雨の時があります。

その対策のためのようですが、上にある建物は東久留米市スポーツセンターです。

ここに「黒目橋調節池」があり、建物の地下部分が1号調節地になっています。

1号と2号調節地は既に平成12年には完成しており、現在3号調節地の工事が行われています。

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都による工事であり、国費・都費あわせて30億9千万円かかるそうです。

川の源泉の湧水を見るときれいでいいものですが、水は場合によっては危険だし対策に費用のかかるものだと改めて感じました。

黒目川沿いにも、この調節地の取水口があります。

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なお、市のHPによると、東久留米市スポーツセンターは、来年秋に行われる東京国体の山岳競技(クライミング)の会場となるそうです。

へー、これも国体の正式競技なんだ って、少しびっくりしました。

黒目川を少し上流に行くと、「東久留米市東部図書館」があります。

ここも、都営住宅の1階部分で、市の東部地域センター内にあります。

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蔵書数は62000冊ほどで、座席数は少ししかありませんが、利用者は多く、休日はいつも混んでいます。

都内の黒目川沿いには両側に舗装された遊歩道があり、1月に行ったことのある都大橋まで続いています。

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上の写真は上流に向かい西武池袋線を通り過ぎたあたりです。

この日の走行距離は20.2km、平均時速は18.7kmでした。

2012年5月 3日 (木)

♪ビュワーンビュワーン走る♪新幹線ひかり号と鉄道総研

GW前半の最終日4月30日には、国立近辺に行きました。

最近テレビのクイズ番組などが多いのでご存じかもしれせんが、国分寺と立川の間にあり、一文字ずつとって国立です。

国立駅北口の500mくらい中央線とは離れたところに、新幹線の車両が見えます。

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見たところ、むかしよく乗った「東海道新幹線ひかり号」です。

この建物は、国分寺市の施設で、その名も「ひかりプラザ」といいます。

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新幹線は飾ってあるだけでなく、中に入れるようです。

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子供の頃、あこがれだった運転席にも入れます。

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見づらいかもしれませんが、横の窓の位置と比較してみると、運転席はかなり高いところにありますが、座ることもできるようになっています。

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速度計は300kmまで表示されています。

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♪ビュワーンビュワーン走る、あおいひかりの超特急、時速250キロ、滑るようだな走る、ビュワーンビュワーンビュワーン走る♪

という子供の頃、聞ていた歌が頭の中で流れてきます。

YouTubeで調べたら、「はしれちょうとっきゅう」というタイトルのようです。

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窓の向こうには最新型もあるように見えるので、後で行ってみることとします。

客席部分は展示コーナーになっています。

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この車両は、0系新幹線として活躍していたものかと思っていたら、違うようで試験車両だったようです。

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昭和47年には、当時としての世界記録である時速286kmを出した、記念すべき車両です。

「ひかりプラザ」の方にも、それほど広くはありませんが1階に鉄道展示コーナーがあります。

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このコーナー以外は、男女平等推進センターや教育センターなどが入っている市の施設です。

なぜ、市の施設の建物に鉄道関係の展示コーナーがあるかというと、目の前にこれがあるからのようです。

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JR発足前は国鉄の鉄道技術研究所だったそうです。

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さっき新幹線の窓から見えたリニアモーターカーもあります。

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ただ、こちらは入れないようです。

この「鉄道総合技術研究所」周辺を一周してみました。

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敷地の北側には東西方向に線路があります。

パンタグラフも積み上げられてありました。

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西側にも南北方向に線路があり、何やら電車らしきものも見えます。

少し前の地図を見て見ると、敷地を一周する線路があったようですが、現在は無いようです。

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さらに、この線路は、以前は中央線とつながっていたようですが、現在は敷地南西の端で途切れています。

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反対側には道路が通っており、線路はありません。

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写真中央部分が、以前線路があったらしきところです。

奥の方に、高架化された中央線の上を「かいじ号」か「あずさ号」が走っています。

おそらく、中央線連続立体交差化に伴って、この鉄道総研と線路を繋げたままにするのは困難となったのでしょう。

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この後、国分寺市立光図書館に行きましたが、休館日でした。

以前は月曜日休館が多かったけれども、最近はハッピーマンデーで休日に来館するニーズが増えたため、開館している図書館が多くなりました。

そのため、うっかりしていましたが、国分寺市では休みのようです。



ところで、ひかりプラザや光図書館のあるここの地名は「光町」です。

市のHPによると、昭和42年に町名を決める際、東海道新幹線の開発研究を行った鉄道技術研究所があることから、ひかり号にあやかり名づけたようです。

光図書館は、ひかりプラザや研究所のあるところより、かなり高台にあります。

この辺りは世田谷区方面から続く「国分寺崖線」が続いており、かなりの高低差があります。

図書館側から、南を見ると急な坂になっています。

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この日の走行距離は26.7km、平均時速は18.1kmでした。

2012年4月28日 (土)

西武線の通らない鉄橋と2つのAEON

前回の続きですが、飯能市立図書館を出てから、入間川に沿って下流に向かいました。

4月中旬のことですので、桜が満開でした。

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奥に見える鉄橋はJR東日本の八高線のものです。左側(南側)は山になっていて、電車に乗っていると、山からいきなり視界が広がって、盛土された高いところを走るスリル感?の味わえるところです。

入間川をさらに下流に行くと、西武池袋線元加治駅付近に不思議な鉄橋があります。

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鉄道用の鉄橋なのに線路はないし、所々に柵もあります。

このすぐ横、下流側に西武池袋線の電車の走る鉄橋があります。

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下り電車が走っているのが、現在の「入間川橋梁」です。

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上り電車も新橋梁を走っています。

昭和44年に単線から複線化された際に、新しい橋を作ったようです。

なぜか、旧橋の橋台、橋脚、ガーターとも撤去されず残されています。



この辺りは、川沿いの自転車道はありませんので、左岸に近い一般道を通ってさらに下流に行きます。

仏子駅の近くでは桜並木の公園と川沿いの駐車場があるので、砂利道ですが花を見ながら進んでいくと…

川沿いの道はなくなり、階段しかありません。

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いまさら引き返すのも何なので、自転車を担いで階段を上りました。

結構な高低差でした。

再び、川から近づいたり離れたしながら走っていきましたが、途中で「笹井ダム通り」という道路標識のある道を走ります。

こんなところにダムなんてあったかな?と不思議です。

しばらく進むと「笹井ダム」ありました。

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堰と水門はありますが、ダムなのかー?

地元ではいちおうダムとの位置づけなのでしょう。

しばらく進むと、これまで入間川とほぼ平行に、西から東に通っていた国道299号線が南に向きを変え、入間市駅方面に向かうため、道路と入間川が交差します。

この交差部から、川の下流には左岸に自転車道が整備されています。

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自転車道といっても、歩行者や幼児の乗った自転車などが多いため、スピードは出せません。

ただし、川から離れたり、行き止まりになったりのストレスからはだいぶ解放されます。

平行してきた西武池袋線もここからは南に向かいますが、今度は西武新宿線が入間川とともに北東に向かって平行して通っています。

その狭山市駅周辺のAEONイオン武蔵狭山店に休憩を兼ねて寄りました。

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かなり前に来たときは、SATYサティだったはずのところです。

マイカルの破たんにより、イオングループになったのでした。

ここから1kmくらい行くと、またAEONイオンがありました。

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なんでこんな近くにあるのだろうと不思議です。

なかは専門店が多いようです。

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大型店舗では、大量に買い物した人が荷物をカートに載せたままエレベーターで駐車場に行くため、休日などはエレベーターが大変混みあいます。

でも、ここはエスカレーターに工夫があります。

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階段方式のエスカレーターはどこにもありますし、動く歩道形式の平面型もよくあります。

この斜め方式は、あまり見かけませんが、カートやベビーカーを持った人には便利です。

上り方向に乗ると、アキレス腱がとても伸びる感じで、不思議な感覚が味わえます。

ところで、この発想は外資系企業のものです。


ここは一度行ってみたいなあと思っていたけれど、オープン当初の混雑を避けて行くのをためらっているうちに、すっかり忘れていた「カルフール狭山店」だったはずです。

カルフールは2000年に、鳴り物入りでフランス資本の大手スーパーの日本進出として話題になりましたが、2005年業績悪化を理由に撤退し、イオンに売却していたようです。

その後5年間はカルフールブランドで展開していましたが、2010年ライセンス契約が切れて、店舗名称もイオンとなったようです。

この狭山店の3階の駐車場から、先ほどいた武蔵狭山店はこんな近くに見えます。

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この後、店を出て、最寄の狭山市駅に向かいました。

西口駅前が依然とまったく様変わりしていて、びっくりしました。

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駅前が再開発されたようですし、駅も東口と西口の1階部分に改札口があったはずですが、2階に集約化されたようです。

それに伴い、ペデストリアンデッキもあります。

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そこから見ると、西側はこんな景色です。

この狭山市駅から、再び電車で輪行し帰ることとしました。

この日の走行距離は16.7km、平均時速は19.3kmでした。

2012年4月21日 (土)

西武短絡線と飯能、東飯能

東京での桜のピークは過ぎてしまった日曜日、飯能まで電車で輪行し、まだ咲いているであろう桜の花見とポタリングに行きました。

西武池袋線飯能駅は、終着駅のような構造になっており、池袋から来た電車はスイッチバックして折り返し、西武秩父に向かいます。

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つまり、池袋方面(右奥)から駅ホームに着くと、前後が入れ替わり、秩父方面(左奥)に向かうため、運転士と車掌の位置が逆になります。

急斜面を登る登山鉄道では見かけますが、ここは平地ですので、こんなややこしい方式をとらなくてもいいはずなので、その解決策のための現場を見ることも今日の目的の一つです。

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飯能駅前には駅ビル、プリンスホテルもあり、ここ飯能までは休日でも電車は10分間隔ほどで走っていますし、特急レッドアローも停まります。

次の駅は東飯能駅ですが、飯能から先は電車も1時間に2本ほどになってしまいます。

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東飯能駅には西武線のほか、JR八高線も走っていますが、こちらも1時間に2本くらいしかありません。

久しぶりに行ってみたら、駅前広場もあり東口には立派なビルも建っていました。

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東口に行ってみると、やはり駅前広場や地下駐車場も整備されていました。

右側は丸広百貨店、左側は飯能信用金庫本店です。

こんな立派なまちができていますが、残念ながら日曜日にしてはあまり人を見かけませんでした。

西武鉄道HPによると1日平均の乗降客数は飯能駅32,932人に対し、東飯能駅5,351人であり、JR八高線の5,599人を足しても、大きな差があるようです。

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両駅の位置関係は上の写真のようになっており、右下から八高線は東飯能駅にまっすぐ向かいますが、西武線は中央にある飯能駅で折り返し、東飯能駅に向かいます。

以前に、秩父に特急で行った際、池袋から飯能までは進行方向に向いて座っていたけれど、飯能から秩父は逆向きに走行し違和感があった気がします。

西武線も飯能駅を経由しないで東飯能へ行くルートを考えないのだろうかと、素朴な疑問が湧いてきます。

でも、そんな素人が思うことは、さすがに鉄道会社は考えているようです。

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地図で右下の「西武池袋線」の「線」の文字あたりで撮影しましたが、この写真の左奥が飯能駅方面で、電車の少し手前に右奥に向かって空地が広がっています。

東飯能へ向かう短絡線を作るために用地買収してあるようです。

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この空地をたどって行き、変電所がある付近で南側を見ました。

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背中越しに北側を見ても電車が通る空間が確保されています。

これは東飯能駅周辺まで続きます。

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国道299号線の八高線踏切付近から南側を見ても空間があります。

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東飯能駅横の自転車置き場から南を見ると、左奥へ向かう八高線と右奥に向かう西武線の間に、短絡線の導入空間があります。

このように土地は確保されているようです。

ただし、工事が進まないのは、先ほどの飯能駅の乗降客数の多さの問題はあるのでしょう。

飯能を通過する乗客にとっては数分間の時間短縮メリットはあるかもしれませんが、特急で飯能駅で降りる人も数多くいることでしょう。



また、以前は石灰石を運ぶ貨物列車が、秩父から新秋津を経てJR武蔵野線へ運行されていたので、スイッチバックがあると、電車のように簡単に向きを変えられず、わざわざ電気機関車を前から後ろに付け替える作業が必要でした。

今では西武線内の貨物列車は廃止されてしまったので、そのための短絡線の必要性もなくなってしまいました。

この先、秩父、奥武蔵でのかなり大きな開発などがない限り、この短絡線は完成しないのでしょうか。



東飯能駅から飯能駅周辺の商店街を自転車で走り、さらに西にある飯能河原の近くの「飯能市立図書館」に行ってみました。

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かなり年季の入った建物です。

建物の左側部分が図書館で、一階は自転車置き場と雑誌コーナーなどがあります。

この自転車置き場の向こうが入間川の支流、名栗川です。

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ここから階段を下りて、河原に向かえます。

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川に沿って桜が咲いています。

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図書館の2階の方がよく見えました。

ここには読書席が40席ほどありましたが、暖かかったので外に出かける人が多いせいか、比較的すいていました。

飯能市のHPによると、新しい図書館が25年7月にはオープンするようです。


この後、入間川沿いの桜を見ながら下って行き、もう一つ見たいと思っていた、現在は使用されていない西武鉄道の鉄橋を見に行きます。


なお、短絡線については、TOMOの鉄日誌さんのブログで見て興味を持ち、現場を見に行きましたので、トラックバックを送っています。

2012年4月14日 (土)

スカイタワー西東京と多摩六都

多摩北部地域ではひときわ高い「スカイタワー西東京」を間近で見てきました。

「田無タワー」とも呼ばれていますが、正式名は前者のようです。

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高さは195mであり、最近話題の東京スカイツリー634mには遠く及ばないものの、東京タワーの333mと比べればかなり大きいことがわかります。

ただし、残念ながら展望台はありませんので、上には登れません。

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ミニFM局や無線通信のアンテナなどがついているようです。

夜遅くに新青梅街道を通ったことのある方は、道の両側に深夜まで営業しているゴルフ練習場とバッティングセンターを見たことがあると思います。

これらを運営している田無ファミリーランドグループを中心とした出資により、建設運営されているようです。

また、このタワーは夜間ライトアップされますが、翌日の天気予報を色で教えてくれます。

晴れなら紫、曇りなら緑、雨なら青です。

ちょっと、天気のイメージと色の組み合わせが私にはピンときません…

このタワーのすぐ南には、こんな形の建物があります。

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「多摩六都科学館」といって、世界最大級のプラネタリウムもある科学博物館です。

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展示室のみの入場なら大人500円、プラネタリウムもセットだと1000円、さらに全天周映画もセットすると1400円の料金となります。

子供が小さいころ、一緒に行きましたが、結構楽しめました。



ところで、「多摩六都」ってなんだ、と思っている人も多いと思います。

この科学館は小平市、東久留米市、東村山市、清瀬市、西東京市の5市で運営しています。

これらの市は以前、多摩北部都市広域行政圏協議会を組織し、この科学博物館建設を決めましたが、当時は西東京市は田無市と保谷市にわかれていたため、多摩の6つの都市ということで多摩六都という名になったようです。

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左奥に見えるのが、タワーの下部です。

少し離れるとこんな景色です。

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このあと、田無駅の南口にある「西東京市立中央図書館」に行きました。

駅から歩いても3分くらいで、市役所の隣にあります。

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西東京市の図書館には、近隣市であまり導入していない自動貸し出し機があります。

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カードと本をかざすと、貸し出し手続きが簡単に終了します。

そのため、職員のいるカウンターでは原則案内と返却業務のみ行っているようです。

また、予約した本を受け取る場合もカウンターの職員に申し出るのではなく、予約資料のみが置いてあるコーナー入り口にある案内機にカードをかざし、指示された番号の棚から自分で探します。

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1回目は戸惑いますが、慣れればこのほうがスピーディで便利です。

蔵書数は22万冊くらい。座席は雑誌コーナーに20席ほど、参考図書コーナーに20席ほどあります。



ところで、図書館で勉強している人を見ますが、たいていの図書館は館内の資料以外での勉強は禁止しているはずです。(現実に注意はしていませんが)

こちらでは、学習室を別のところに設置して、勉強する人をそちらに誘導しています。

ここから徒歩10分ほどの西東京市民会館です。

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このなかの一部屋が学習室として開放されています。

以前に、社内試験の対策をしなくてはいけないのに、家に帰るとつい遊んでしまうので、平日の夜に行ったことはありますが、受験勉強や資格試験の勉強に熱心に取り組んでいる人が多数いました。

順番が逆になってしまいますが、スカイタワー西東京により近くにある図書館は「西東京市立芝久保図書館」になります。

帰りによってみました。

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左に見えるのがスカイタワーです。

この図書館は都営住宅の1階部分にあり、地区館であるため、あまり広くはなく、席は6席ほど、蔵書数は86000冊くらいです。

再び、タワーを超えて新青梅街道もわたり、北側にいくと新たな道路ができそうなところがありました。

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北から南に向かって撮影しています。

都市計画道路の東3・4・18号線で所沢街道と新青梅街道を結ぶ予定のようです。

この日の自転車の走行距離は24.5km、平均時速は17.2kmでした。

2012年4月 7日 (土)

となりのトトロの八国山緑地

廻田図書館から只見幹線に沿って北上し、『となりのトトロ』の舞台となった七国山のモデルといわれる「八国山」に行きました。

西武新宿線の下りに乗っていると、東村山駅を出て所沢駅に行く間、左側に見える山です。

住宅街ばかりの車窓から、突然山と言うか丘が見えてくるのがこの八国山です。



この日は、南側から自転車で来たので、西武新宿線の支線である西武園線の踏切を渡り、緑地内に入っていきます。

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この南側入り口付近は一部改修工事中ということもあり、警備員の方がおり、自転車置き場を案内しながら、「ちょっと急な斜面だけど、ギア付自転車なら登れるよ」と親切に教えてくれました。

しかし、中を歩いてみると、あまり自転車が走り回らない方がいいかな、特にマウンテンバイクでガンガン走ってほしくないなという感じの、のどかないい道です。

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八国山と言う名前は、上野、下野、常陸、伊豆、相模、駿河、信濃、甲斐の8つの国の山々が見渡せたことから名づけられたそうですが、今は木が多く見渡すことはできません。

途中は犬の散歩をしている人やウォーキングをしている人とすれ違います。

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「都立八国山緑地」となっており、単なる里山でなく都立公園となっているので、開発されずに残っているようです。

また、上の地図には色がついていませんが、一部埼玉県所沢市も緑地となっています。

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地図や道標には「将軍塚」との記載があるのでそこまで行ってみます。

その位置まで来るとこのような石碑があります。

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横には将軍塚の説明の看板も立っています。

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これが将軍塚かーと見ていましたが、でもなんかこの石碑、将軍塚らしくありません。

左奥に入っていくと、少し高くなった所にそれらしいものがあります。

こちらのようです。

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昔、古文で習った徒然草の「仁和寺にある法師」の話しと同様に、肝心なものを見る前に帰ってしまうところでした。

この辺りには、新田義貞が鎌倉幕府と戦った久米川古戦場跡や、新田軍が勢ぞろいしたという勢揃橋もあります。

旧鎌倉街道を徒歩で旅するテレビ番組が以前ありましたが、このすぐ東側に街道があったようです。

緑地の東のはずれまで行ってみました。

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見えづらいですが、木々の隙間から数多くの住宅が見えます。

ここにいると山奥のような景色のところもありますが、実は住宅地の真ん中にポツンとある山なのです。

南東側には病院があり、これも『となりのトトロ』でメイやサツキのお母さんが入院していた七国山病院のモデルといわれています。

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帰りは、途中から行きとは違うショートカットしたコースを歩いてみました。

途中には池がありますが、江戸時代からあるもののようです。

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斜面を下り終わり、しばらく歩くと先ほどの工事をしているところにでて、電車の踏み切りに戻ります。

歩いた距離は5km程度ですが、ちょっとした山の中にいた気分も、工事や踏切の音で現実に戻されます。

踏切を渡ると目の前に、八国山たいけんの里があります。

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これは東村山市のつくった施設で、埋蔵文化財センターのようです。

中はそれほど広くはありませんが、体験学習スペースでは親子連れの方が何か作っていました。

また、収蔵展示スペースには、縄文時代の漆が展示されていました。

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縄文時代から漆を使っていたとは驚きました。

ところで、「八国山」は正福寺と違って、東村山市も西武鉄道も観光資源として活用しようとしているようで、こうした施設もありますし、西武鉄道ではリーフレットも作っています。

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この緑地内には自転車で入ることができることを書いてしまいましたが、やはり足で歩く空間であり、あまり自転車で里山を荒らしてほしくないなと思いました。

日曜日の午後でしたが、現実にも自転車とは、すれ違いませんでした。

この日の自転車の走行距離は13.8km、平均時速は17.6kmでした。

 

2012年3月31日 (土)

都唯一の国宝建造物と東村山廻田図書館

東京多摩地区では唯一の国宝建造物である「正福寺地蔵堂」に行きました。

東村山市野口町にあります。

まずは、山門から入ります。

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すぐ奥に国宝である地蔵堂があります。

室町時代の1407年に建立されたものだそうですが、日曜日にも関わらず、観光客がたくさんいるわけでもなく、ほんとうにこれ?と不安になります。

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国宝というと京都や奈良、鎌倉などの寺院の雰囲気を想像しましたが、私の他に二人くらい参拝者がいるだけで、近所にある寺に来たという雰囲気です。

京都にある金閣寺が、足利義満によって造営されたのが1397年といいますから、ほぼ同時期の寺院と考えると、やはり国宝になる価値のある建造物といえるでしょう。

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国宝と書かれた銘板もついていますので、やはりここで間違いないようです。

ただ、後付けのこれは、古い木造建築物の美しさの観点からはどうかなとも思います。

一周できるので、裏側からも見てみますが、やはり細かい部分まで手の込んだ、趣のある建物です。

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少し前までは、東京都内で唯一の国宝建造物でしたが、最近、近代建築物である港区の迎賓館赤坂離宮が国宝指定されたため、都内には2か所となったようです。

ただし、多摩地区では唯一ですし、木造建築物では都内で唯一です。



東村山はせっかく知名度は全国的に高いのだから、市としてもっとこの国宝を、観光資源として積極的にPRし、また東村山駅から徒歩10分程度で行けるのだから、西武鉄道としてもPRしていけばいいのにと思ってしまいました。

ただ、このひっそり感がこの隠れた国宝の魅力なのかもしれません。

さらに、西に行って、「東村山市立廻田図書館」に行きました。

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見ての通り、都営住宅の1階部分に公民館と併設で建てられています。

東村山駅からは徒歩だとかなり遠いし、武蔵大和駅からでも歩くと15分くらいかかるので近隣の方しか利用しないと思われますが、ここは本を読む席がいろいろあり、好きな図書館の一つです。

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外向きに読書席が設置されています。ただし8席なので満席のこともあります。

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足を延ばしてゆっくり読書したいときには、座敷もあります。

ここには中学生くらいのグループが勉強していることも多いです。

次に、この図書館をでて、八国山を目指すこととします。

途中の高圧線鉄塔を何気なく見たら、こんなプレートが付いていました。

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「只見幹線」とありますし、会社名も東京電力でなく、電源開発です。

遠く、福島県と新潟県境の田子倉ダムの水力発電所から500本もの鉄塔を通って、電気を送ってきているのでしょうか。

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昨年には節電で電気のことを考える機会が多くありましたが、今年の夏も改めて電気のことを考えていかなくてはいけません。

この先、送電元と同じ北に向かい、写真右奥の八国山に行きます。

2012年3月24日 (土)

落合川の源泉(後編)

図書館を出て再び落合川に戻り、上流を目指します。

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川には数多くの支流が流れ込むのですが、これは蛇行していた旧川らしく、それを直線化し新川とする工事を東京都が行ってきました。

都に対し、その工事差し止め請求訴訟が東京地裁にされました。



この件についてはニュースとかで聞いたことがあるかもしれませんが、原告に周辺住民のほか、「落合川」と「ホトケドジョウ」が入っています。

平成22年4月の注目の判決は、関係者のブログによると、基本的には請求の却下であり、落合川とホトケドジョウには当事者能力がないとして却下となったようです。

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こういった裁判もあったためか、中小河川にしてはかなり広い川幅となっています。

おそらく、旧川と新川の間の土地も河川区域として残したのでしょう。

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上の2枚の写真は地蔵橋から上流に向けて撮影しました。

ところで、都市計画道路の話になりますが、東久留米駅前から南西に向かって、先ほど行った市立中央図書館前までは完成し交通開放もされている道路があります。

この「東3・4・19号線」は、この落合川と交差するために、橋が作られていましたが、ほぼ完成していました。まだ通行はできません。

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その橋から南西に向かって撮影しました。

奥にあった釣り堀は左側に移転していましたが、かなり大がかりな工事だったと思われます。


この道は23年度末に小金井街道まで開通するはずでしたが、東久留米市のHPによると27年度末まで工期が延伸されるようです。

この道が開通すれば駅と小金井街道との行き来は便利になるでしょう。

さて、落合川を上流の西に向かうと、同様に奥に見える小金井街道と交差します。

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この辺りは最近通行できるようになった部分ですが、河川改修後、このように両側に管理用通路があり、ここが歩行者自転車道となっています。

スピードを出さず、のんびりポタリングするにはいい道です。

さらに500m位上流に行くと、水量は少なくなり唐突に上流端となります。

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上の写真を撮った位置から背を向けると、

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しかし、まだ細いながらも川はあります。

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ちょっと入りづらいですが、行ってみます。

50mほどであっさり到着です。

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周辺道路も回って、この右と左の奥に上流の流れがあるか探してみましたが、それらしきものはなく、ここが落合川の始まりのようです。

この川は一か所の源泉ではなく、途中から流れ込む数多くの湧水によって豊富な水量となっているようでした。

この後、黒目川の源泉近くの柳窪天神社にも立ち寄ってみましたが、やはりあまり水はありませんでした。

渇水期であるこの時期にはあまり源泉に過剰な期待をしないほうがいいのかもしれません…

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ここに前に来たときは冬でしたが、この日は梅が咲き初めていました。

走行距離は12km、平均速度は17,7kmでした。

2012年3月17日 (土)

落合川の源泉と東久留米中央図書館(前編)

以前に黒目川の源泉であるさいかち窪まで行きましたが、下流の都県境の付近で黒目川は落合川と合流します。

今度はこの落合川の方の源泉まで、さかのぼってみました。

この川は水がきれいで、多くの魚や野鳥が観察されています。

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水害対策としての護岸工事がつい最近まで行われてきており、反対運動などもあったようですが、南沢氷川神社の辺りは、工事後も、このように自然にも配慮した形となっていました。

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この辺りで本流とは別に流れ込む支流がありますが、こちらの湧水量は1日1万トンもあり、環境省による「平成の名湧水百選」にも選ばれており、都内では唯一のようです。

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緑地保全地域になっており、東京都環境局の「東京の名湧水57選」には当然入っています。

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水もきれいです。さらに奥に進むと、

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この奥には入れませんが、

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こんな建物があります。かなり大回りして入り口まで行ってみると、

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水道局の浄水場となっています。

隙間から湧水を見ましたが、なんとなく水が見える程度です。

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落合川は、下の地図の左から右へ流れていますが、その真ん中下あたりがこの「南沢湧水群」になります。

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川の戻ってさらに上流に行ってみます。

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地形を考慮してきれいに河川整備されており、歩行者自転車道もあります。

中央町のこのすぐ近くに「東久留米市立中央図書館」があります。

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蔵書は一般書で15万冊、その他も含めて23万冊です。

近隣市に比べて、東久留米市の図書館は閉館時間が早かったのですが、最近ようやく平日は18時、中央図書館の水曜日木曜日は20時に延長されました。



1階に書架や雑誌などがあり、2階に参考図書室があります。

ここには、6人掛けの机6つ(36人分)と、1人用の机が17人分(うち2つはパソコン利用用)があります。

受験シーズンも終わったためか、空席が結構ありました。



この日は3月11日であったため、14時46分に館内放送に合わせ、黙祷しました。

犠牲者の方のご冥福をお祈りします。

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上の写真は、外で雑誌等が読めるテラス席の場所ですが、寒い時期は閉鎖されているのか、中から出られず椅子も置いてないようでした。

なお、左が図書館で、右の建物は「まろにえホール(東久留米市生涯学習センター)」です。

この後、落合川に戻り、源泉まで行ってみることとしました。

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